第7話
第7話書きました〜
一度書いた物が全部消えるという大惨事が起こりましたがなんとかできました。(・ω・;)
楽しんでいってください!
「それにしても、俺ってお前のメアド知ってるはずなんだが俺の知らないメアドでメールが来たんだ?」
昼休みに俺と神奈と達也は学食に来ていた。
「それは………その…」
「大人しく白状しろ。」
俺は軽く神奈を睨んだ。
「メアドを変えたんだけど……教えるの忘れてた…」
すると、同時に俺と達也が溜め息をついた。
「ちょ、な、何よ!仕方がないじゃない!」
「何が仕方ないんだ?」
「まぁなんにしろ、メアドを変えたなら必ず龍一には教えとけ。」
何かと説教じみてくる、これが達也の癖だ。
「龍一はお前の幼馴染みなんだし、昨日みたいな事が起こったりしたらお前も困るだろ?」
すると、達也がガッシリ俺の肩と組みながら、
「な!龍一!」
と言ってきた。
「あ、あぁ……」
急にしてきたのでちゃんとした返答ができなかった。
「ごめんね……龍一…。」
神奈はすごくシュンとなっていた。
「気にすんな、そんな顔されたらこっちが困る。」
「え?………。」
何故か神奈は頬を赤く染める。
「対応にな………」
「おーおー、龍一も隅におけないなぁ〜。」
と達也がからかってきた。
「意味がわからん、俺と神奈はただの幼馴染みだ。」
と、キッパリ言ってやった。
「お前はそのつもりでも大泉は違うかもよ?」
すると、神奈は顔を真っ赤にして立ち上がった。
「違うわよ!何言ってんの?龍一と私はただの幼馴染みなんだから!」
そうして、神奈は『変なこと言わないでよね』と言い残して、学食をでていった。
「馬鹿だなお前も。」
と口直しのコーヒーを飲みながら俺は、呟いた。
「冗談のつもりだったんだがな……」
「お前も、もう少し神奈の気持ちに気づいてやれよ……。」
俺は蚊の鳴くような声で呟いた。
「ん?何か言ったか。」
「いいや、何にも。」
そんな感じで、俺たちは学食を後にした。
書いていて思ったんですが………。
香織出てこねぇぇぇぇ!Σ(・Д・!)
てなわけで次回は久しぶりに香織を出そうと思います………多分。
では次回をお楽しみに!
いつも読んでくださってありがとうございます!