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春夏秋冬  作者: ぷらちな
11/13

第11話

皆さんおはこんばんちわ〜(・ω・)ノ



今回は少し短いような気がします



まぁ仕方ないねということで勘弁してくださいm(__)m



では楽しんでいってください!


『明日の昼休み、学校の屋上に来てくれる?』



そう香織に言われた俺は、その言葉を頭で何回もリピートさせながら帰路を歩きながら神奈に電話をかけるところだった。


『もしもし?』


すると神奈はすぐに出た。



「あ、神奈か?」



『龍一?どうしたの?』



俺は大塚の寂しそうな顔を思い出しながら、


「単刀直入に聞く……。」


『ん?なに?』



「大塚の事、好きか?」


すると神奈はあきれた声で、



『なに?急に、好きに決まってるじゃない。

なんか、他のクラスの子が香織の事悪く言ってたけど。』



神奈にしては珍しく、悲しそうな声だった。



「そうか………。」



信じていたがやっぱり安心した。



「大塚の事……大事にしてやれよ……。」



『そんなの当たり前でしょ、どうしたの?龍一、今日のあん………。』



神奈が言い終わる前に電話を切った。


いつの間にか立ち止まっていたようだ。



「さぁ、さっさと帰るか。」



と、止まっていた足を動かして家へと向かって歩き出した。



明日、どんな過去を話されても真剣に聞いてやろうと、自分に言い聞かせながら……。




いかがだったでしょうか?



次回は香織の過去が明らかになるのでお楽しみに!



毎回読んでいただいてありがとうございます!



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