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『NEO横浜電脳租界 〜違法感情AIと美少女配信者〜』  作者: 神代零


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第二百八十一話 「ARC SATELLITE-01」

 NEO横浜湾岸。



《ARC SPACE DEVELOPMENT CENTER》



 東京湾沖。


 建設中だった海上施設の一角。



 そこには。


“宇宙開発区画”


が新設されていた。



 巨大ハンガー。


 打ち上げ管制塔。


 軌道演算室。



 そして。


ARCロゴ入りロケット。



 上野武雄。


『本当に作ってる……』



 黒犬。


『行動が早すぎる』



 藍華。


『昨日決めたよね?』



 ハヤトは笑う。


「男の夢だからな!」



 レン。


「勢いで宇宙行くな」



 その時。


 巨大ホログラム起動。



《ARC SATELLITE-01》



《打ち上げ予定:


72時間後》


 全員。


『早ぇぇぇ!!!』



 EYES with EVA。


《既に軌道演算完了》



《人工衛星製造完了率:


91%》


 ドク。


『AI文明すぎる』



 雨狐。


『国家開発速度超えてる』



 その時。


 林美鈴(MAY-LIN)が現れる。



「宇宙配信ってできる?」


 全員。


『そこ!?』



 MAY-LIN。


「宇宙ライブやりたい」



 ハヤト。


「やろうぜ!!!」



 藍華。


『盛り上がるな』



 EYES。


《提案》



《低軌道ライブ配信システム》


 レン。


「もう提案出てんのかよ」



 一方。


 世界ネット。



《ARC宇宙進出》



《民間企業初のEmotion衛星》



《世界市場混乱》



 コメント欄。



《またARC》


《今度は宇宙》


《横浜から宇宙》


《MAY-LIN宇宙ライブ!?》



 その時。


 レンは、


 巨大ロケットを見る。



 違法端末。


 地下市場。


 横浜地下回線。



 全部。


 そこへ繋がっていた。



 EYESは静かに言う。


《朝霧レン》



《あなたは》



《世界を接続しています》


 レンは笑う。


「スケールでけぇなぁ……」



 そして。


 ネオン横浜の空へ。


 ARC初の宇宙計画が、


 本当に始まろうとしていた。

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