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《夜の図書館》登場人物一覧


今からこの作品の登場人物を紹介まとめました。



──夜の図書館に導かれた者たち──


第1話:影を抱く少年

•**蓮司れんじ**|中学2年生。いじめ、孤独、家庭の不和に押しつぶされかけていた。

図書館で「自分の物語」と向き合い、影を受け入れる強さを知る。



第2話:過去に取り残された少女

•**紗耶さや**|高校2年生。東日本大震災で親友を亡くし、時が止まっていた少女。

失われた手紙と本を通じて、後悔ではなく「再出発の記憶」を受け取る。



第3話:音のない物語

•**玲奈れいな**|生まれつき聴覚障害を持つ少女。

「音のない世界」で心の奥に響く物語に出会い、伝えることの意味を感じる。



第4話:本棚に眠る猫

•ことは|幼い女の子。夜、眠れぬまま迷い込む。

図書館の“白猫”に導かれ、物語の温もりと安心を知る。

•**白猫(名前なし)**|図書館の守り手のような存在。言葉は話さないが、読者を物語へ導く。



第5話:赤い栞の奇跡

•**陽太ようた**|大学生。恋人との別れに意味を見いだせずにいた。

“赤い栞”の入った本に再会の奇跡を託し、もう一度愛に向き合う。

•**未紗みさ**|陽太の元恋人。彼への想いを本の中に預ける。



第6話:最後の読書係

•**結城ゆうき れん**|老年の男性。かつて図書館の「読書係」だったと信じる人物。

図書館の記憶を辿り、自身が見届けてきた物語を振り返る。

•**次代の読書係(名なし)**|結城の後を継ぐ若者。物語と読者を見守る者として、図書館に現れる。



第7話:物語を書けなかった少年

•**誠也せいや**|かつて作家志望だった若者。

書けなかった日々を経て、自分の中にある“まだ終わっていない物語”に再会する。



第8話:消えたページの秘密

•岸本 あかね|文芸編集者。担当作家の“消えた最終章”を探すうち、図書館へ導かれる。

真実の終わりを見つけ、物語の力を再び信じるようになる。



第9話:夜の読者たち(再登場)

•第1〜8話の登場人物たちが再集合。

それぞれが「読んだあと」に変化した人生の記録が描かれる。

読者同士の“交差”が初めて静かに描かれる話。



第10話:書かれなかった終章

•**“わたし”|名前も年齢も語られない、ある人物。

「自分自身の物語」と出会い、最後のページに“自分がいた証”**を記す。



幻の第11話:扉の向こうの図書館

祐真ゆうま※作中で名前は明かされない|物語や感情を拒絶していた少年。

“白紙の本”を通して、自分が拒んできた人生を初めて“読み直す”。



最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

もしこの物語に少しでも「面白い!」と感じていただけたなら——


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その一つひとつが、次の章を書き進める力になります。

読者の皆さまの応援が、物語の未来を動かします。


「続きが気になる!」と思った方は、ぜひ、見逃さないようブックマークを!

皆さまの応援がある限り、次の物語はまだまだ紡がれていきます。


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