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《夜の図書館》


夜11時。町の片隅にある、ひとつだけ灯りのついた古びた建物。
その扉は、日が沈んだあと、静かに、誰にも知られず開かれる。

そこは「夜の図書館」。
読み手を待ち続けた物語たちが、再び息を吹き返す場所。

この短編集は、夜ごと図書館に導かれた十人の人々が、それぞれの「一冊」と出会う連作ストーリー。

孤独を抱えた少年、言葉を聞けない少女、終わらなかった恋、消えた原稿、そして“自分自身の人生”と向き合う者たち──

読むことで、忘れていた何かを思い出す。
読み終えることで、人生が少しだけ変わる。

そんな夜の静けさと心の温もりが交差する、全十話+幻の一篇。

あなたが次に読む物語は、きっと──「あなた自身の物語」。
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