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【SW2.5】移民達の豊穣歌【キャンペーンリプレイ】  作者: 赤星
7話「寄る辺なく夜に依りて」
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シーン2:世界からいなくなりたい・2

GM:部屋の外に出ると、少し疲れたような顔つきのアルフレッドと鉢合わせます。どうやら、聞き耳を立てていたようです。

アルフレッド@GM:「あ……すみません、少し立ち聞きしてしまいました。あの子、私の前では元気に振舞おうとしていて、あんな声を聴くのは初めてで……」

ダリア:「あの腕は発見当初からか?」

アルフレッド@GM:「……見られましたか。どうやら、そのようで……しかも、日に日に広がっているようです」

フレンチ:「……」

吾輩:「彼女の食事は、どうしているんだあれは」

アルフレッド@GM:「少しではありますが、口を付けていますよ。……それも、日に日に少なくなっていますが」

吾輩:「そうか、ふむ」

フレンチ:「それじゃ弱ってしまいます」

グリス:「実の兄には心配を掛けないようにしたかったのかもなー。ハル、優し過ぎるって言うか、あんな顔の見てられねーって言うか……」

アルフレッド@GM:「ああ、ええと……実をいうと、実の兄、ではないんですが……そうですね、あの子は優しすぎるぐらい、優しい子ですから。心配を掛けたくなかった、のでしょう」

アルフレッド@GM:「いえ、すみません。父が……アトラスが来たので、食堂に通してあります。行ってあげてください」

グリス:「あれ、ナイトメアなら種族違っても兄弟だったりはありえるはず……って、その辺の事情詮索すんのもあれか」

レン:「団長をお待たせしてはいけませんね」

ダリア:喋ってばっかでめんどっちいなあと思いながら下に降りましょう

レン:www

GM:食堂へ向かいます。食堂では疲労の色濃い表情の団長アトラスと、騎士団の女性シエラの他に、もう一人(?)が食卓の上で飛び跳ねながら貴方達を迎えます

ジラント@GM:「よ、お久ー。なんにゃら大変だったってな」

GM:そのふてぶてしい姿にはもちろん見覚えがあります。カエル亭の主人及びマスコットことジラントです。

グリス:ちゃんとカエルの姿をしている

ダリア:目の前のカエルと夢の中の人の姿を交互に思い出している

レン:「お久しぶりです。(どうやって来たんでしょう)」

フレンチ:「あ! ジラントさん! 今日はカエルなんですね!」

ジラント@GM:「うはは、いつだってカエルだぞう! 元気そうで何より」

フレンチ:「あ、そうでしたね」

グリス:「久しぶり……なのは良いんだけど、なんでここに?」

ジラント@GM:「何でここに居るかっていうとあれだ。アンタらが倒れたっていうからカエルジャンプで駆け付けたのさ」

グリス:「すげーんだな、カエルジャンプ……人間の姿なら絶対出来なさそうだ」

レン:「カエルジャンプでも無理だと思います」

グリス:「やっぱ無理か」

吾輩:「よくぞ来るまでに鳥についばまれずに済んだな」

ジラント@GM:「ついばまれたさ! 長く苦しい旅路だった……げこげこ」

ジラント@GM:「まあ細かいことは気にすんな、な。それより、団長クンからお話があるそうだぜ」

GM:ジラントはすっごい馴れ馴れしく、死にそうな顔の団長の肩に飛び乗ってびょんびょんします 馴れ馴れしい

アトラス@GM:「……まさか、カエル亭の主人が本当にカエルだとは思わなかった。一応確認しておくが、これは私の疲労の果ての幻聴ではないのだね」

ダリア:「残念だが」

グリス:「幻聴でも幻影でもなく、正真正銘のカエルだよ。ジラントさん」

吾輩:「猫がしゃべるのだ。大差あるまい」

フレンチ:「大丈夫です団長さん、私も聴こえたり見えたりしてますけど幻ではないです」

アトラス@GM:「……そうか、それは、なによりだな………」 疲れた顔をします

シエラ@GM:「やーすげーな、マジカエルじゃん。キモかわいキモイ」

グリス:キモイが勝ってしまった

フレンチ:「うーん、ジラントさんの評判がジラントパンと同じです」

アトラス@GM:「……まあ、ともかく、だ。体の具合のほうはどうだね」

レン:羽ぱた。まだちょっと痛む。

グリス:「まだ痛むような、鈍ってるようなって感じだけど、大丈夫」

フレンチ:「ずっと寝てましたからね、ハハハ」

レン:「万全ではありませんね」

ダリア:「今日明日の仕事は勘弁願いたいところさ」

アトラス@GM:「そうか。幸い、ここは療養に適した場所だ。万全になるまで体を休めていたまえ」

アトラス@GM:「……と、言いたいところなのだが。生憎、最低療養期間の一週間を確保するのは難しそうだ」

フレンチ:「何かあったのですか? いえ、何もないはずもないのですが……」

アトラス@GM:「話すべきことが沢山あるが、順を追っていこう。まず、マルファスとハルファスの件だ」

アトラス@GM:「残念ながら、私たちが突入した時にはもう姿はなかった。遺跡の別所に稼働の痕跡があるテレポーターが存在しており、そこから逃げられたと思われる」

レン:「逃げ足が速いですね」

グリス:「まあ、それは仕方ねーよなあ。全員無事に帰れただけでも良かったし。……無事か怪しいけど」

シエラ@GM:「テレポーターについて補足ー。転移先の正確な場所は不明だけど、調査の結果ルキスラ帝都のいずこかであることは分かってる。まだ追える可能性はあるぜ」

レン:ほほう。羽を意味ありげに動かします。

ダリア:「またハルに接触してくる可能性は高いだろうね」

アトラス@GM:「うむ、あの二人が今後ハルに接触しないとは考えにくい。潜伏するなら、やはりルキスラ近郊の可能性が高いだろう」

アトラス@GM:「故に、ハルの動向も気になるが、騎士団が動くべき最優先はハルファスとマルファスの確保であると考える」

フレンチ:「じゃあ私たちで帝都の中を探し回ればいいんですね!」

レン:「その割に、逃げる際にハル様を連れて行かなかったのは何故でしょう?」

シエラ@GM:「さあねえ。アタシがそいつらなら絶対連れてったと思うけど……やっぱ本人に聞くしかないんじゃない?」

アトラス@GM:「フレンチ君の言うとおりだ。そして既に、マルファスの居場所については目星をつけている」

グリス:「ハルファスとマルファスは別々に行動してるって事ですか? なら、今の内にとっ捕まえてやらねーとな!」

アトラス@GM:「いや、それは不明だ。だが、最近のルキスラの兆候を見るに、怪しい場所が一つある」

レン:羽を広げて聞く体勢。マルファスはどこだ

吾輩:集音

フレンチ:真の従者は羽で聴く

吾輩:ドレイク羽広げる動作、威嚇って感じしかしないな……

レン:羽に様々な感情表現を持たせようとすると難しい……バリエーションが

グリス:あれですね、ばさーっと広げると魔王とかラスボス感が……

ダリア:羽を変色させるのとかどう?

レン:変色かーーーーこの色気に入ってるんだよなーーーーー

フレンチ:羽に目を書いたらこう、角度で笑ってるように見えたり

レン:書くのはNG 変色させて目を浮き上がらせるのはOK

ダリア:アーボックじみてきたな

レン:羽の模様を変えることで能力が変わるのさ!

グリス:死化粧かな

アトラス@GM:「時に君たちは『ベルクラウド・メディカ』という名前を知っているかね。冒険者だから、どうだろう」

ダリア:存じておりますでしょうか

レン:む、どちらさんだろう。PLは知らないがPCは知っているかもしれない

アトラス:冒険者知力で8目標ですね どうぞ

(※全員成功。レンがクリティカルを出す)

GM:OK。では『ベルクラウド・メディカ』というのが、ザルツの薬品商会の名前であることを知っています。

GM:主にヒーリングポーションやアウェイクポーションなどの薬液精製を行っている薬商で、精製魔動機を所有している為大量生産が可能になったといいます。

レン:わお、めっちゃお世話になってるところじゃん

フレンチ:いつもお世話になってます

GM:ザルツに出回っているポーション類の凡そ四割以上のシェアリングを占めている、超大企業です。レンさんはグリス様の就職先候補として調べてたん……ですかね……

吾輩:収入は安定してそう

レン:やはり大企業は調べておかないと。でもグリス様レンジャーもマギテックもないので候補先から外した。

グリス:理系の知識は皆無なので……

シエラ@GM:「なんでそこが怪しいかっつーと、ちょっと話が外れるんだけどさ。……『イドラ』って薬物のこと、あんたら知ってるよね」

レン:「ええ」

フレンチ:「はい」

シエラ@GM:「その薬物が、急にルキスラの帝都の方々に広まりだしたんだ。貧困層だけじゃなくて、平民街の連中とか、貴族街の連中にまで」

アトラス@GM:「広められるだけの「数」と、「流通ルート」がなければ、そんなことは出来ないはずだ」

レン:「ベルクラウド・メディカならば、その両方を持っていますね」

シエラ@GM:「そう。あれは貴族にふっといパイプを持ってるからさ。そりゃ貴族にも広まるよねってワケ」

グリス:「このタイミングでそんなものが広まるとしたら、確かに怪しいよな」

シエラ@GM:「しかも量産体制と来た。金になるならなんだってする連中だ、トビアスに儲け話を持ち掛けられて……みたいな、そんなとこだろうよ」

フレンチ:怪しい薬品大企業……なんたらハザードになりそう

レン:企業のロゴが傘マークだったりしない?

グリス:アンデッドが大量湧きしそう

フレンチ:シューター技能取らないと

レン:「……次からポーションは別の所のを買いましょうか」

フレンチ:「ま、まだ悪い事してると決まったわけじゃないので」

グリス:「でも、用心するに越した事はないしなあ……ポーション、いざという時にダメだと困るし」

ダリア:「そこにトビアス……マルファスが匿われているってワケか」

アトラス@GM:「ああ。調べるだけの価値はあると見ている。少なくとも、何も動かないよりは」

シエラ@GM:「というわけで、前置きが長くなったんだけど。次の任務は、アタシとアンタらでそこのがさ入れに向かうこと。だよね、団長」

アトラス@GM:「ああ。表向きは特別視察という形になるが、その通りだ」

吾輩:「忍び込むでなく、正面から入るのか。そちらの体面を考えればそうなるか」

フレンチ:「バレないようにしなきゃですね!」

グリス:「“アタシと”って事は、一緒にやるのか。何か新鮮な感じだな」

アトラス@GM:「本来なら、侵入もやぶさかでは……ゴホン、臨機応変な行動をという命令を下そうと思っていたのだが」 シエラに視線を向けます

シエラ@GM:「ま、アタシの実家だしね。絶縁状態だけど」

レン:「ご実家ですか」

グリス:「じ、実家!?」

フレンチ:「そうだったんですか……」

シエラ@GM:「うっす。シエラ・ベルクラウドと申しまーす」

レン:「驚きました。それにしても、絶縁されたご息女が視察など、可能なのですか?」

シエラ@GM:「うんにゃ。アタシが一方的に縁切っただけだから、クソおやじとしては会いたい限りでしょ。唯一の跡取りだし」

レン:「なるほど、有利はシエラ様にあると。理解しました」

グリス:「緩くててきとーなねーちゃんだなと思ってたけど、超大企業の令嬢とか……変な意味じゃねーけどびっくり」

ダリア:「(ガキを増やさなかったのか)」 しつれい

シエラ@GM:「本当は……いや、いいや。まあとにかく、アタシを釣り餌に突入して、あとはもう嵐のように暴れ狂いましょ。よーろーしーくー」

フレンチ:「暴れ狂う前提ですか」

グリス:「暴れ狂って良いのか……? ともかく、よろしく」

レン:「グリス様が良いのなら……よろしくお願いいたします」

吾輩:「あいわかった」

シエラ@GM:というわけで依頼書をドン


依頼:薬商「ベルクラウド・メディカ」の調査

依頼人:アトラス・ダウエル

概要:「ベルクラウド・メディカ」の調査を行い、「イドラ」の所在やそれにつながる証拠の捜索。及びトビアス(マルファス)の所在についての捜索。

報酬金:一人頭6000G


アトラス@GM:「シエラは、素行こそ……だが、知識や職務への誠実さにおいては信頼に足る人物だ。うまく協力してくれたまえ」

アトラス@GM:「視察日時は近日、と先方に伝えてある。君達が動けるようになるまで、いくらかの猶予は設けるつもりだが……なるべく急いてほしいというのも事実ではある」

フレンチ:「急いで治します……」

グリス:「大丈夫! 動こうと思えば明日からでも動くからさ!」

レン:羽ぱたぱたまだ痛い

ダリア:グリスくんに冗談じゃねえぞって顔します

グリス:ごめんって感じで苦笑い返しておきますネ

レン:「グリス様、不調の状態で突入しては、却って相手を利してしまいます」

グリス:「レンの言うとおり、か。いざという時に動けなかったら、意味ないもんな」 勢いよく立ち上がって静かに座り直すやつ

アトラス@GM:「無理を推しての願いになるが、三日後を決行日としたい。どうだろうか」

フレンチ:「わかりました。ハルちゃんの為にも、頑張りますね」

吾輩:「まぁどうにかなるであろう」

ダリア:「三日後か。それまではのんびりさせてもらうよ」

グリス:「三日後なら何とか、ってところか? 程々に休みながらも、鈍った体動かさないとな」

ジラント@GM:「お前らがんばー。俺は臥せってるストラスの野郎をいじめてくるぜ」

レン:「ストラス様もふせってらっしゃるのですか?」

アトラス@GM:「ああ。体調がすぐれないと言っていたが……」

フレンチ:遂に胃に穴が

レン:過労かな

グリス:ストレスが原因で

ジラント@GM:「なあなあ、全然話変わるようで変わんねえけど確認。ハルちゃんの持ってた魔剣っていまどこにあんの」

フレンチ:「私の目には、消えちゃった? ように見えたんですけど……」

フレンチ:「どう、だったかな?」 みんな!同意を!!

グリス:「魔剣の光が消えて……そのまま剣が消えたんだったか?」

レン:「見間違いでなければ、そうですね」

ダリア:うむ、と首肯します

ジラント@GM:「そうか。なら体壊すのも納得だな」

レン:「ストラス様が魔剣に何かしていたんですか」

ダリア:「何の因果関係がある?」

ジラント@GM:「たぶん、ストラスがハルちゃんに魔剣貸してたんだろ。もともとハルちゃんの持ってた魔剣、あいつのもんだろうし」

フレンチ:レンタル

グリス:レンタルしてたのを損失しちゃうと弁償……

ジラント@GM:「完璧に同調した結果魔剣が生まれるんだ。ハルちゃんはまだで、ストラスはもう同調しきってる。で、魔剣はひとつ。となりゃそういうことだろ」

グリス:「ジラントさん、魔剣の方に明るいんだな」

フレンチ:「ハルちゃんが今持ってないなら、ストラスさんのところに戻ってたりしないかなあ」

ダリア:「他の……」 魔人から生まれた魔剣を貸与できるモンなのか、と聞こうとして、銀弾はどのあたりまで月の民の事情を知ってるんだと思い言い留まるの図

レン:「そういう性質、ですか」 月の民の、と言いかけて口をつぐむの図

グリス:みんな空気を読んでいる

アトラス@GM:「……なにやら込み入った話のようだ。ストラスのことは気にかかるが、私たちは席を外すべきかね?」

ジラント@GM:「口外しないなら別にいいぜ。協力相手だしな、アンタら。お前たちも、俺に気を使わなくていい」

ジラント@GM:「聞きたければ聞いときな。俺は口がやわいぞ」

ダリア:「じゃ遠慮なく。他の魔人から生まれた魔剣は別の人間に適合するモンなのか? ストラスしかり、アンタのしかり」

ジラント@GM:「ものによる。全てがうまくいく訳じゃねえ。多分、俺がストラスの魔剣を持つことは無理だろうな」

グリス:「ふーん。相性みたいなもんでもあるのか、魔剣にも」

ジラント@GM:「これは統計論になっちまうが、血脈が近ければ近いほど、適応の可能性は高くなる、らしい」

ジラント@GM:「血脈が近いってのは……まあ、親子関係とか、だな」

グリス:「例えば親子で魔剣を受け継ぐ……響きはかっこいいんだけど、何だかな」

レン:「我々の魔剣や、ゲントの持つ魔剣も、元は月の民の同調により生まれたものなのですか?」

ジラント@GM:「そうだと思う。そうでなきゃおかしい。……だが、お前さんらの持ってる魔剣の元がどこからきたのか、ゲントっつーやつが持つ魔剣についても、俺は知らん」

ジラント@GM:「話をストラスの体調に戻す。魔剣というのは、月の民――の中でも魔神にとって、心臓部とも言える重要な機構なのさ」

ジラント@GM:「超かっこよく言えば、存在を証明するための楔さ」

グリス:「なんだそれ、すっげーかっこいい!」

ジラント@GM:「だろ? ……で、ストラスの肉体はほとんどが魔神に侵食されているから、魔剣が消えれば体調が悪化するのも無理はない。というか、よく身体の形を保ってるなというレベル」

グリス:「それ、魔剣が元に戻ったりしない限り、ストラスさんはずっと調子が悪いままってわけか」

レン:「仕組みは理解できませんが、重要度としてはドレイクの魔剣のようなものですね」

ジラント@GM:「そゆこと。ま、そう長くは持たねえだろうから、聞きたいことがあんなら早いうちに突撃しといたほうがいいぜ……ってな」

吾輩:「魔剣が消えたのは、どういうことだ。ハルの中の魔神が目覚めさせられて、それからハルが魔剣に触れようとすると消えたようだったが」

ジラント@GM:「消えた、のは……あー、わからん。その、マルバスってやつが、ストラスのことをめちゃくちゃ憎んでたとか、かね」

フレンチ:「……」 ストラスハルちゃんに短剣刺してみろドリームを思い出した顔

レン:「あるいは……食べた、とか?」 小さく呟こう

ダリア:まあマルバスが月のこと覚えてたら嫌われてて当然だよね……みたいな

レン:そら魔剣消すわ……っていう

グリス:「魔剣、かっこいいものだとばかり思ってたけど、そういうもんでもないんだな……ハルのあんな姿見た後だと特に」

ジラント@GM:「ま、月の民はそういう覚悟で生きてきたのさ。……っと、すまん。話が長くなった」

ジラント@GM:「質問はもういいか? なきゃストラスの耳元でハードロックな子守唄を響かせに行くが」

レン:質問はないかなー。いっしょにストラスさんとこ行きたいですね。

フレンチ:「私もストラスさんの容体気になります」

アトラス@GM:「……いや、すまないが、彼との面会は、できれば今は控えてほしい。ジラント……さんも、だ」

フレンチ:「だめなんですか?」

アトラス@GM:「彼は騎士団にとってまだ必要な人材だ。消耗させることは……できれば、控えてほしい。せめて、もう少し休息を取らせるべきだ」

フレンチ:「そうですね。皆、疲れを取りましょう」

ジラント@GM:「そうか。じゃあお前らにハードロック子守唄を聴かせることにしよう。おぎょろろろろろ」

グリス:「その子守唄、寝かせる気あんのか!?」

フレンチ:「カエル業界のロックは独特なんですね」

ダリア:「うるせえ」

GM:というわけで。貴方達は三日後に迫ったがさ入れに向け、英気を養うことにします。この間、ストラスのところ以外で行きたいところはありますか?

レン:ないなあ。欲を言えばそろそろグリスくんにバルカンのこと話しておきたいのだが。

フレンチ:シスターさんたちへのお礼は裏でやってたということで良いしね

吾輩:ハルさんとこに特に用もなく日向ぼっこしにいくくらいですね。にゃーん

GM:ハルは日が経つにつれ、少しずつ明るくなっていく一方、食事の量はやはり減っていっているようです。猫の撫で方は上手になっています

吾輩:にゃーん。撫でスキルの向上には目を見張るものがある

レン:あ、あと別にジラントさんに質問ありましたね。忘れてた。

GM:質問受け付けますよ

レン:では一個だけ。「魂に穢れがあっても、月の民の言うところの同調は起こせる、のですよね」 確認

ジラント@GM:「できる、はずだ。むしろ、穢れが強いほど、魔剣の持つ力も強力になる……ってこれ、誰から聞いたんだったかなあ」

レン:「……従来の苗床とは根本から違うのですね。ありがとうございます」

ジラント@GM:「おうよー」 伸びながら

グリス:アトラスさんにハルさんのこれまでの事聞いておきたいような、と思わなくもなかったけど、好感度上げイベみたいで何か……

フレンチ:ハルルート

グリス:好感度上げておかないとヒロインが違うキャラになってメインヒロイン死ぬパターン

レン:今も割とあの葉っぱが全部散ったとき、私の命も……とか言い出しかねない状況

フレンチ:別のヒロインを攻略させる気がない

グリス:「ハルさんがナイトメアだとどこまでの人が知っていて」「もし知っていたとしたら、それに対してどんな目で見られていたのかなー」という感じです(in騎士団

グリス:どんな目で見られていた、というよりか、どういう風に接していたという感じか

GM:はい。アトラスは団長としての仕事の傍らで、貴方の訪問を快く受け入れてくれますよ。

レン:特に内緒のお話でなければ、グリスくんの三歩後ろにいますね

グリス:「ハルのこれまでについて、ちょっとアトラスさんに聞きたいんですけど」 って感じで上記の聞きますね

アトラス@GM:「……そうだね。私や、アルフレッドはリルドラケンで、まあ角もある訳だから……別にナイトメアであることについてどう、という感情はないよ」

アトラス@GM:「ただ、周囲はそうとも言えない。だから、人間だと称しておくほうがいいというアドバイスはした」

グリス:「つまり、アルフレッドさんやアトラスさんは知ってて問題なく接してるけど、他の人は人間だと思ってるのが大半、って感じですか?」

アトラス@GM:「そうだね。ナイトメアです、と吹聴して回るのも妙な話だし、あまりいいことはないだろうから」

グリス:「人の事情に突っ込むの失礼だとは思ったんだけど、どうしてもハルの事、他人とは思えなくて……答えてくださってありがとうございます」一礼

アトラス@GM:「いや、いいんだ。……私は、仕事にかまけてあの子に構えなかったから。君が、丁寧に接してくれて嬉しく思う。……父としても、ね」

グリス:「アトラスさん達がそういう人で、オレも安心しました。いつかきっと、ハルにもう一度笑顔、取り戻してやりたいですから! それじゃ、この辺で」 って感じで出まーす

アトラス@GM:「……あの子を頼むね」 と呟いて、グリス君たちを見送りますよ

レン:追従ユニットなのでグリスくんにくっついて出ていくよ。何しに来たんだろう……

グリス:www

ダリア:ダメ元で聞いてみよう。おいカエル

ジラント@GM:「にゃに」 窓ガラスにへばりつきながら

レン:カエルだ……

ダリア:「……ゲントの持っている魔剣のことだ。アンタ、あれをわからないと言ったね」 カエルムーブには触れず

ジラント@GM:「おう、分からん。だって実際に見てないし」

ダリア:「トリウィアの話とアンタの話をつなげると、あのクソウサギが持っている魔剣はアンタの魔剣だったと考えられるが」

ダリア:「実物を見ないとモノをハッキリ言わないクチかい?」

ジラント@GM:「ああ、うん、まあ……そうだな。正直なとこ、たぶんそうだろうとは思っていたんだ。だが……」

ジラント@GM:「見なきゃ信じられない、ってのと、見なきゃ信じたくないってのが入り混じっててな。実際に目の当たりにしていない、という免罪符を盾に、確信から逃げてるのさ」

ダリア:「そこまでか。月の民にとっての魔剣は」

ジラント@GM:「まあな。だが、ゲントってやつに怒りを覚えてるわけじゃねえ。むしろ、あるのは申し訳なさっつーか、可哀そうっつーか」

ダリア:「かわいそう?」

ジラント@GM:「俺の、あの魔剣は……殺すための、ただそれだけのための魔剣だ。一種の呪いみたいなもんさ」

ジラント@GM:「だからそれを、俺じゃない奴が持っていて……何かを殺すことを強いられているなら、それはとても悲しいことなのさ」

ダリア:「……いくさ狂いに憐れむだけ無駄さ。蛮族ってのは、殺して奪うしかできないんだから」

ジラント@GM:「……そうだな。でも、俺の考えが正しいなら……罪はきっと、俺の方に……」

吾輩:あ、聞き忘れてたこと思い出した

GM:そのあたりの窓にへばりついてるので、適当な感じで拿捕してください

吾輩:捕食(ではない)

吾輩:「おい、ジラントよ」

ジラント@GM:「どうした猫。オレはいま何もしないことで忙しいんだぞ」

吾輩:「うむ、そこを折り入って一つ二つ聞いておきたいことがあってな」

吾輩:「お前さん、マルバスとやらのことはどう思っている」

ジラント@GM:「どうってのは?」

吾輩:「まぁ、そうだな。いろいろと聞きたい角度はあるが、そやつの復活を必要なものだと思っているかどうか、だ」

ジラント@GM:「有用かそうでないか、という話なら間違いなく有用だろうなあ。なんせほら、マルバスってのは序列が高くて……ああつまり、強いやつってことだ」

ジラント@GM:「どっこい、強すぎるのも困りものなのさ。なんでも溶かし尽くす火は強いけど、存在したらそれはそれで扱いに困るだろ。そんな感じ」

ジラント@GM:「有用性の尺度をどこに持ってくるか、って話だ。仮に味方につけることが出来たら魔神どもとの闘いには有利だろうが、街全体をダメにしちゃう危険性も孕んでる訳だ」

吾輩:「お前さんはどちらを優先する?」

ジラント@GM:「味方につけたいと思うね。魔神に負けたら元も子もねえ、世界が滅ぶか街が滅ぶかなんざ、天秤に掛けるまでもねーじゃん」

吾輩:「なるほどな。では、マルファスとハルファスの行動は合理的で支持のできるものだと思っているか?」 ぺろぺろと毛づくろいをしながら聞く猫

ジラント@GM:「ん、そうだな。客観的にみりゃ間違っちゃいないと思うぜ。マルバスが起きてくれた方が、総合的には勝ちやすくなる訳だしな。だが……」

レン:窓に張り付く蛙と毛づくろいする猫の会話、見かけた人びっくりしそう。

吾輩:アニマルコミュニケーション

ジラント@GM:「これはまあ、カエルの勘だけどさ。多分、マルバスの周りに渦巻いてるのはそういう利己的な打算じゃなくて、私情だと思うぜ」

吾輩:「私情、か」

ジラント@GM:「だれだって、敬愛する相手には幸せに――自分らしく生きてほしいって思うものさ。魔神も、人族も、蛮族だってそれは変わんないと思うぜ」

吾輩:「……」

吾輩:「次の潜入捜査で」

ジラント@GM:「うん?」

吾輩:「もしマルファスとハルファスが見つかり、確保に至ったとしよう。まぁ仮にも薬物頒布と殺人を行った連中だ。なんらかの刑罰は免れないと思うが」

吾輩:「そうなると奴らはしばらく身動きが取れんだろう。月の民の戦力が欠けることになるが、そこはどうする」

ジラント@GM:「ああ、その辺な。ダンチョーさんとちょっと前に話してたんだ」

ジラント@GM:「身柄をこっちに譲る訳にはいかない、という結論に達した。向こうにも立てるべき顔ってのがあるから、仕方がねーわな」

ジラント@GM:「ただ、有事の際はこちらに一任してほしいとは頼んである。ただ、結局あいつらが協力するかしないかってのは当人の意志だからなあ」

吾輩:「捕えずに逃がすべきだ、と考えるなら吾輩はそのように動いても構わんが」

吾輩:「あくまで騎士団と協力しあ奴らを捕まえる方針でいいのか」

ジラント@GM:「いや、無力化できるならすべきさ。魔神の力ってのは、野ざらしにしといていいもんでもねーしな」

吾輩:「そうか。であれば、依頼通りに仕事をこなすとしよう」

ジラント@GM:「おう、頼んだぞ。……あ、最後に一つだけいいか」

吾輩:「なんだ?」

ジラント@GM:「覚えといてくれ。魔神の行動原理ってのは、その概ねが何らかの契約に基づいてる」

ジラント@GM:「マルファスがなぜトビアスという男に力を貸したのか。そこには多分理由があるはずだ。だから何だって話だけどな」

吾輩:「……頭の片隅には留めておこう」

ジラント@GM:「おう。じゃ、がんばれよ」

吾輩:猫はクールに去るぜ

レン:簡潔でいいのでバルカンのことグリスくんに話したことにしててもよい? RPだとタイミング永遠に来ない気がしてきた。

GM:こっちは構いませんよ 時間を作ってあげるのは正直難しいかも

グリス:こちらはよいですよー。秘密(?)に関する話は差し込むタイミング難しい

吾輩:ユリシーズどうなったんだろうね

グリス:あっ、僕もそれ聞こうかどうか迷ってました……

GM:ああ、彼は生きてますよ。律儀なやつなので自分から懲罰房に入ってますけど

グリス:自分から……

レン:そういうところは律儀……

ダリア:トンズラしてなかったのか。真面目なやつだな

GM:盗賊ギルドを半壊に追い込んだ、という功績でうまいこと罪科をもみ消せないかと団長が今頑張っているところです

吾輩:半壊に追い込んだ(マルファスが)

レン:お前の功績はおれのもの

グリス:まあ功績取り返しには来ないだろうし……(?

GM:逆にマルファスから奪ってやった形ですね。団長はいい人なのでこれでいいのかと頭を抱え、ストラスがええんやでやっちゃおうぜと悪魔の誘いを掛けました(小ネタ)

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