シーン1:まどろみの記憶
グリス:Fig5、Fir2、Sco3、Enh1、Alc1
ダリア:Sho3、Mag5、Ren3、Enh1
フレンチ:Pri6、Fig1、Sag3、Enh1
レン:Con5、Sag4、Mys2、Alc1、War1
吾輩:Gra5、Sco4、Sag2、Rid1、Ani1
GM:はーい。では本日もお集まりいただき有難うございます。豊穣歌7話始めていきたいと思います。よろしくお願いしまーす
一同:よろしくおねがいしますー!
「死者の館」の奥部に辿り着いた冒険者たちは、ハルを救出すべく謎の男女と死闘を繰り広げる。自身を「ハルファス」と名乗る桃髪の女性、「マルファス」を名乗る大鴉をどうにか退けたのもつかの間、意識を取り戻したハルが急に苦しみだし、彼女の身体からは黒々しい泥のようなものが広がっていく。
泥に呑みこまれ、激痛のままに意識を失った貴方達が次に意識を取り戻した時、目の前には何処とも知れぬ地下室が広がっていた。
GM:泥に呑みこまれて、暫く。光の射さない無機質な地下室で、貴方達はゆっくりと意識を取り戻します。
GM:奇妙な酩酊と、地に足を付けて居る筈なのに身体全体を包む謎の浮遊感。この感触に、貴方達は覚えがあるでしょう。
GM:いつぞや夢に見せられた、紅い月の夜。その時によく似ていますが、体は動くようです。
吾輩:「む……ここは……」 むくり
レン:「……。グリス様……は……?」
ダリア:「……っつ」 起き上がり身の回りを確認します
グリス:「いつつ……あれ、なんだったんだ。みんな、大丈夫……か?」
フレンチ:「うぅ~ん……」 暗いみたいだけど周囲くらいは見えるのかな
GM:部屋の上部には【ライト】と思わしき光球が一つ漂っています。心もとないですが、辛うじて部屋の輪郭を確認できるぐらいは明るいです。
レン:おお、親切。
フレンチ:明かりヨシ!
レン:体が動くなら、グリスくんの傍に行きますね。
吾輩:PCたち以外の人物はいます?
GM:見渡すならば、そうですね。四角い部屋の隅に一人の小さな女の子がいて、貴方達を怯えたような眼差しで見つめています。
ダリア:おっと先客だ
レン:ほうほう。髪がピンク色だったりしますか?
吾輩:見覚えありそう?
レン:なんだかアキネーターみたいだな……
吾輩:部分的にそう
フレンチ:あなたが思い浮かべたのは……
GM:そうですね。短く切り揃えられた髪は薄い桃色で、髪の合間から小さな角が覗いています。
GM:貴方達はその特徴を持つ女性を一人知っています。しかし、彼女――ハルよりうんと若いですね。大体3~4歳ぐらいです。
レン:「私は大丈夫です」 とグリスくんに答えつつ、小さな女の子の方に目をやろうね。
グリス:「そうか、なら良かった。ところで……」 無事を知ってほっと一息 女の子ちらっ
吾輩:怯えられている。猫なので近づくぜ。にゃーん
フレンチ:「あれ……あなたハルちゃんですか?」 あたまクラクラ
レン:「過去のハル様、でしょうか」 ドレイク近づいたら怖がられそう。遠巻き
ダリア:「(過去のハル……? 坊主の持っていた魔剣がハルに反応した? マルバスとやらが関係しているということか?)」
桃髪の少女@GM:「……!」 近付いてくる白い猫の事も恐れているようですね。尻もちをついたまま後ずさりをし、壁に背中を付けます。
吾輩:だめでした
レン:ネッコが効かないとは
フレンチ:敗北
フレンチ:「あの、怖がらなくて大丈夫ですよ?」
フレンチ:怖くないよ ハーヴェストだよ
吾輩:ハーヴェストはこわいよ
ダリア:「話せないのか?」
桃髪の少女@GM:「……」 桃髪の少女は貴方達の問いかけにも答えません。黙したままです
桃髪の少女@GM:また、少女の細い足首に足枷が嵌められているのを確認できますね。壁から伸びる鎖によって繋がれています。
吾輩:この部屋、扉とかそういうものはあります?
GM:はい。重厚な鉄扉が一つあり、閉ざされています。
吾輩:にゃーん。扉をかりかり。開かない
グリス:そういえば持ち物とかも今手元にない感じなのだろうか
GM:はい、ありません >持ち物
レン:ふむ、持ち物がなかったら足枷の解除、とかも難しそう。
グリス:「意識が遠退いたと思ったらここに寝てて、そんで目の前にはハルに似た子がいると来た……どうなってんだ、ほんと」
レン:「おそらく、魔剣の見せる夢でしょう。過去の……」
グリス:「ハルの記憶とか、そういう感じか……?」
フレンチ:「そういえばこの感覚、覚えがありますね」
レン:そうだなあ、枷と鎖あたりを確認しときます。
GM:そうだな、では見識判定をどうぞ。12を目標とします
レン:2d6+4+5 見識 SwordWorld2.5 : (2D6+4+5) → 7[6,1]+4+5 → 16
GM:いいでしょう。ではレンさんは、その少女が繋がれている鎖が、全体の一部分だけ腐食しているのに気が付きます。
GM:ただし、腐食しているのは桃髪の少女の足首に触れる部分だけですね。それ以外は真新しい鎖のように見えます
グリス:という事は、少女の力か何かで腐食した……?
レン:泥パワー……?
GM:さて、貴方達が鎖を調べていたり少女に語りかけていたり扉をかりかりしていたりすると、不意に重厚な鉄戸が開かれます。
吾輩:うわぁ、開いた! にげろ!
GM:地下室の中に二人の男性が入ってきますね。布で肌を覆った男性と、変わった出で立ちの男性です
レン:ひとりはストラスさんだけど、もう一人は誰だろう……?
吾輩:にゃーん。ダッ
GM:吾輩さんダッと駆け出す?
吾輩:まぁ急いで退けようとするので、そこそこダッと駆けだします
GM:そこそこダッと駆け出して男達の間をすり抜け、扉の先に向かおうとした貴方は、扉を出ようとした途端弾力のある見えない膜に弾き返されます。ぼよん
吾輩:ぽよん
レン:マップ外
フレンチ:ぽよんしたミアキスさんをそっと受け止めるよ
レン:「……白猫様?」 戸惑い。こんな時に見えない壁ごっこして遊ぶ人じゃないし……
フレンチ:「今おかしなことが……」
布で肌を覆った男性@GM:「ああ、すみません。一応部外者禁制なので、軽い結界を張ってあります」
レン:全力で部外者たちが入っちゃってる気がしますね……
ダリア:お、こっちのこと視認してるし会話らしきものもできるのか
吾輩:まぁあの魔剣の夢だってこっちを認識してたしそういうもんなんじゃなかろうか
GM:どこか見覚えのある風体の男性は貴方達を見回し、小首を傾げます。
布で肌を覆った男性@GM:「あれ、お聞きしていた人数と数が合いませんが……まあいいか。済みません、遅くなってしまって」
布で肌を覆った男性@GM:「彼がどうしても立ち会いたいと言って聞かないもので。気が散るでしょうが、居ない者として扱ってもらって構いませんよ」
変わった出で立ちの男性@GM:布で肌を覆った男性に手で差され、男は貴方達に軽く会釈をします。
フレンチ:「はあ……」 ぺこり
レン:ど、どうも……?
GM:どうも、剣呑な感じの雰囲気ではありませんね。
グリス:「なーんか調子狂うなあ。こんなところにいるから、てっきり酷い扱い受けるもんかと」
レン:「……我々に関しては、そうかもしれませんが」
グリス:「たはは……もう痛いのはさっきまでので懲り懲りだってーの」 苦笑
ダリア:「ここはどこだ?」
布で肌を覆った男性@GM:「不思議なことを聞きますね。ここは■■■■■■の、私の家の地下ですよ」
GM:彼が、恐らくは何処かの地名らしき言葉を発した途端、貴方達の脳裏に奇妙な雑音が走ります。
フレンチ:「???」
ダリア:「(聞き取れない。前の魔剣の夢のときと同じか)」
布で肌を覆った男性@GM:「さて、どなたから始めますか。すみませんが後約があるので、手早くお願いします」
グリス:「ご丁寧に挨拶までして現れて、一体何をする気なんだ?」
吾輩:ちなみに喋ってないのはやる気がないとかではなく念のため猫ムーブをしてるだけです。念のため
レン:にゃーん
フレンチ:迫真の毛づくろい
布で肌を覆った男性@GM:「何を、なんて妙なことをおっしゃる。貴方達は望んで、ここに来たのでしょう?」
グリス:「望んで……ああ、まあ、そうだったな」 よく分からないけど流れに乗っておこう
布で肌を覆った男性@GM:「ロチカも喜んでいますよ。貴方達のような戦士に血を捧げられて。……ねえ、ロチカ?」
ロチカ@GM:「……」 男性の視線を受け、青ざめた顔で俯きます
レン:「ハルさ……ロチカ、様?」
フレンチ:「???」 首をかしげる
グリス:「血を捧げる……って、その女の子のをか? まるで儀式みたいな」
GM:choice[グ,レ,ダ,フ] → ダ
フレンチ:ダ
布で肌を覆った男性@GM:「では、そこの赤布を被った貴方からお願いしようか。……これを」
GM:といい、男はダリアさんに一本の短剣を手渡します。この剣にも見覚えがありますね。ハルがかつて振るっていた短剣によく似ています。
ダリア:自刃ソードだ どうすればいいんだ
布で肌を覆った男性@GM:「おや、どうされました? 簡単ですよ、マルバス様と貴方の内側の魔神に語りかけながら、刺すだけです」
ダリア:「……何だと?」
布で肌を覆った男性@GM:「ああ、案じておられるのですね。大丈夫、ロチカは強い子です。マルバス様の癒しがあれば、死んだって生き返られるんですよ」
フレンチ:「何を刺すんですか?」
布で肌を覆った男性@GM:「ロチカをです。何処に刺しても構いませんが、顔は止めてあげてください。女の子ですからね」
グリス:「強い子だとかそういう問題かよ! そんな、こんな女の子を刃物で刺す、なんて……」
レン:「……そんな、悪趣味な」
フレンチ:「ロチカ……あの子ですね。短剣で刺す。」
フレンチ:(サーッ)
フレンチ:「そんな、顔じゃなくてもヒドイですよ!」
布で肌を覆った男性@GM:「……妙な方々だ。死して蘇る力があれば、戦いで役に立つのは明らかでしょうに」
ダリア:試しに剣を持ったままハルさんに近づいてみます
ロチカ@GM:「……っ」
GM:ダリアさんから逃げるように動きますが、鎖が動きを阻みます。恐れているのは明らかですね
ダリア:「……」 しょうもな、みたいな顔で見下ろしてます
GM:では、少女に刃を突き立てる事を拒む貴方達を見て、先程から黙していたもう一人の男性が口を開きます。
変わった出で立ちの男性@GM:「ジェド、もういいだろ。やりたくねえってんなら帰らせりゃいい」
変わった出で立ちの男性@GM:「まだ理性を捨ててない奴らが居たってことだ。ある意味じゃ喜ばしい」
グリス:「(望んでこんな事をしようって輩がいるのか……?)」 って複雑そうな顔で傍観していよう
変わった出で立ちの男性@GM:男はつかつかとダリアさんに歩み寄って、手を差し出します。「その剣、返してくれるか」
ダリア:ポイ 渡します
フレンチ:「(ホッ)」
変わった出で立ちの男性@GM:「どーも」
ダリア:「あたしの中にいるのは復讐の獣だけだ。魔神なんぞに興味はない」
変わった出で立ちの男性@GM:「復讐の獣ってカッコイイな。マルコシアスの旦那みてえ」
GM:剣の受け渡しの様子を見ていた布男が、大げさに溜息を吐きます
布で肌を覆った男性@GM:「ジラント、君は甘すぎる。私は無理やりにでもやらせるべきだと思うがね」
レン:「……ジラント様?」
グリス:ジラントさんだったかーーー
レン:カエルじゃない!
吾輩:まだ人間だったころの姿
フレンチ:「ジラント」
グリス:「聞き覚えがある、なんてもんじゃねー名前だな……その姿じゃわからねーよ」
レン:「(カエルじゃないから全く気付きませんでしたね)」
ダリア:「カエル?」
変わった出で立ちの男性@GM:「いやいや、戦いたい奴だけ戦えばいいだろ。……ってなに、蛙? オレの顔面が蛙面ってか!?」
ダリア:蛙面ですか?
GM:蛙面ではないですね……
フレンチ:「いえいえいえ! 違います! まだ違うと思います!!!」 フォロー
変わった出で立ちの男性@GM:「まだって何だよ!?」
フレンチ:時期的にはまだオタマジャクシ(?)
グリス:「ロチカって角あるし、桃髪だし……でも名前はハルじゃねーんだよな。そんでジラントさんまで出てくる……頭こんがらがりそうだな」
布で肌を覆った男性@GM:「ああはいはい、ジラントは少し黙りなさい。……君達、もう帰っていいよ。此処で見たことはくれぐれも内緒にね」
ダリア:ハルさん(現在)、こんな扱い受けてよくストラスさんに懐いてるね 覚えてないのか心境の変化があったのか
吾輩:さすがに覚えてない方じゃない?
グリス:嫌な記憶だから心の自己防衛のために封印したみたいな
レン:ありそう
レン:「話は変わるのですが……今、いつか分かりますか? 大陸新暦で」
レン:これ魔剣ノイズ入るかなあ、と思いながら言ってる。
フレンチ:言ってみたい未来人ワードだ
変わった出で立ちの男性@GM:「大陸新暦? ……ああ、『下』の暦か。珍しいもんで聞いてくるんだな」
変わった出で立ちの男性@GM:「えーっと……いつだ……? ジェド、分かる? オレそういうの全然ダメ」
布で肌を覆った男性@GM:「さあね。……結界は解いてある、お帰りはそちらからどうぞ」 貴方達を冷ややかな目で見つめ、ジラントをより冷ややかな目で見ます
グリス:帰れるのか お外に出たい(夢の
吾輩:にゃーん
レン:外に出たいけどロチカちゃんも気になる
ダリア:出れるならさっさと出ようホトトギス スタスタ
フレンチ:ダリアさん待ってくださーいムーブで出るよ
グリス:「もう用なしってか。……でも、あの子があのままなのもなあ」 と言いつつ出るには出ます
レン:グリスくんの3歩後ろをついて出るよ
GM:はい。では皆さんが鉄扉の向こう側の闇に足を踏み入れた瞬間、立っていられないほどの強烈な眩暈が襲います。
GM:貴方達は瞬く間に意識を失い、また闇の中へと沈んでいくのでした……。




