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【SW2.5】移民達の豊穣歌【キャンペーンリプレイ】  作者: 赤星
1話「剣と共に行く世界」
4/71

シーン2:謎の青年

GM:トリウィアの言う通りにロシレッタを南下して二時間ほど。こじんまりとした石造りの遺跡が皆さんの目の前に見えてきました。

GM:貰った地図の間取りと建物の大きさが明らかに一致しないことから、遺跡は地下に広がってるんだろうなーぐらいの察しが付く方もいるかもしれません。遺跡正面の大扉は閉まっています。恐らくは出入り口のようですね。

吾輩:「なかなかでかい遺跡であるな」

グリス:「ほー。遺跡ってこんな感じなんだなあ」

吾輩:入口付近探索します。直近の足跡とかないか探しますよ。あとついでに罠

GM:あいあい、探索どうぞ 6/8です

吾輩:2d+3 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 5[2,3]+3 → 8

グリス:2d+1+3 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 11[6,5]+1+3 → 15

GM:6:正面の大扉は特に施錠等されていないようです。罠等も確認できず、押せば開きます。

GM:8:また、地面にいくつかの足跡。靴跡や大きさから察するに、人間3~4人程度でしょうか。比較的新しい物です。

吾輩:「む、新しい足跡があるな」

ダリア:「種類は?」

グリス:「さっき店主が言ってた盗賊の類とかか?」

吾輩:「人間であろう。靴で踏まれた跡だ。数は3か、多くて4」

ダリア:「なんだ、つまらない」

吾輩:「とはいえ鳴子一つの罠もない。入る分には問題がないな」

フレンチ:「何事も無ければいいんですけど……」

ダリア:あけるべー

グリス:おーぷん

フレンチ:いくべー

レン:おーぷんざどあー

GM:ごごご……とそれっぽい音を立てて扉は開きます。正面に地下に続く螺旋階段が見えますね。階段の下を覗きこむと、底の見えない闇が広がっています。

レン:短いムービーで扉が開きそう

フレンチ:バイオかな

GM:裏でローディングしてるやつだ

グリス:世界樹のを思い出した

フレンチ:右下で吾輩が走ってるローディング

吾輩:そこはデグくんにしてあげよう(?)

フレンチ:「下が見えないです」

レン:松明つければよさそうかな

ダリア:暗闇の中をずんずん進もうとして、一応正体隠蔽していることを思い出して足を止めます(

吾輩:あ、そうそう荷物持ちのAIBOはこの階段降りれそう?

GM:大きめの螺旋階段なので大丈夫とします

吾輩:「暗いな。誰か火を持ってくれる者はおるか。吾輩はさして問題無いのだが相棒がな。足を踏み外しても困る」

ダリア:「いるじゃないか、人型の燭台持ちが」 煽りRP

グリス:「てめえそれは誰に向かって言ってんだ?」

レン:「では、火をお持ちします。グリス様、足元にお気をつけて」

フレンチ:「ありがとうございますレンさん」

吾輩:「助かるぞ」

グリス:「ああ、頼んだぜ。そんな気遣われなくても、こけたりしねーよ」

ダリア:「いいじゃないか、自分から持ちたがってるんだから。奴隷は使ってこそだろ? ん?」

グリス:「奴隷は使うもんだよ。間違ってねーけど! 言い方ってもんがあんだろうよ! 何か調子狂うなあ!」

レン:スルースキルAなので松明持ってます

ダリア:レンさんと会話しているようでしていない。階段を降りよう

吾輩:あまり肩入れして庇い立てする気もないので傍観の構え

フレンチ:「仲良くしなきゃダメですよ! 気が逸れて足をくじいたら大変です」 悲しみの尻尾ふり

吾輩:「お主の尻尾が誰かを吹っ飛ばす方が早そうであるな」

レン:フレンチさんのしっぽにつまづきそう

グリス:前に立たせたら危ない

GM:地下への階段を降り切ると、空気が籠っているせいか若干の息苦しさを覚えます。石造りの床、壁面のせいでしょうか、しめった石の匂いがふんだんに鼻を突きますね。

GM:目の前には奥に開くタイプの木の扉があり、僅かに開いていることから鍵は掛かってないことが分かりますね。

ダリア:「金目の物は期待できそうにないが、先客がいるんだよねえ……」 探索めんどうくさいなって顔

吾輩:「であるな。油断はしないようにするにこしたことはない」

吾輩:2d+3 聞き耳 SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 10[6,4]+3 → 13

グリス:2d+1+3 聞き耳判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 10[5,5]+1+3 → 14

GM:うむ。ではそうですね、両者とも扉の向こう、右手側(Bの方)より誰かの声が聞こえたような気がします。どことなく切羽詰っているような、助けを求めているかのような雰囲気ですね。

吾輩:「……む」

グリス:「何か、聞こえたよな?」

吾輩:「小童もか。聞き間違いではなさそうだな」

フレンチ:「ミアキスさん、どうかしましたか?」

吾輩:「右手の方から声が聞こえた。助けを請うような声色に思うが……様子を見ておくにこしたことはあるまい。注意を払いつつ向かうのを提案するぞ」

ダリア:「助けだァ?」

グリス:「ああ。何かに襲われたとかそんなんか? 気になるのは間違いねーな」

吾輩:「賊がいるのならば捕らわれておるのかもしれんな」

フレンチ:「大変です! 早く助けてあげましょう!」

グリス:「だな。フレンチの意見には賛成だぜ」

レン:「グリス様がそうおっしゃるなら、向かいましょう」

グリス:「やっぱお前は逆らわねーのな。じゃ、さっさと行こうぜ!」

ダリア:早くしろよ、みたいな顔で民主主義に則ります

レン:投票権なさそう

吾輩:同意は得られたと見て忍び足で向かいましょう

GM:扉を出て進む前に、先頭の方を決めて頂けると助かります

吾輩:吾輩が先頭行こう

GM:ではそうですね、扉を開いて足を進めたところで、罠感知判定12をお願いします >吾輩さん

フレンチ:猫の手を借りよう

吾輩:2d+3 おっと探索をさぼったツケが SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 8[4,4]+3 → 11

吾輩:GMの用意した罠に引っかかるPLの鏡

GM:だめでした。吾輩さんの足が何かのつっかかりを覚えたのと同時に、からんからんと鳴子の音がけたたましく響き渡ります

吾輩:「にゃ」

フレンチ:「わっ!? なんですか!?」

GM:細い糸のようなものが張ってあったようですね。比較的新しい細工のように思えます

吾輩:「……」 テヘペロ

グリス:「舌出してる場合かよ!?」

ダリア:「オイこのクソ妖怪猫」

レン:「鳴子です。大きな音を出すことで、侵入者の存在を知らせる罠の一種です」

グリス:「冷静な解説どうも。ある意味その落ち着きようが助かるぜ」

吾輩:「まぁなに、警戒して歩く手間が省けたと思えばよいのだよ」

グリス:「という事はなんだ、これ、オレ達が来たのばれちまったって事じゃねーか」

フレンチ:「い、急いで助けに向かいましょう!」

吾輩:やってくる足音とかはありますか?

GM:聞き耳をどうぞ

グリス:2d+1+3 聞き耳判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 11[5,6]+1+3 → 15

グリス:出目がおかしい

GM:うむ、そうですね。特にこちらへ向かってくるような足音はありません

吾輩:「……と思っていたのだが、誰もこちらに来る気配がないな。うーむ、単細胞でないのか。面倒であるぞ」

ダリア:「その時はブチ抜くだけだ」

フレンチ:「もしかしてコレを仕掛けた人が助けを求めてたり……?」

吾輩:「こんなものを仕掛けられる余裕があればそもそも脱出しているであろう」

グリス:「まあ、鳴らしちまったもんはしょうがねーし、深く考えるのはやめとこ」

フレンチ:「いきなりブチ抜くなんて危ないです!」 ブンッ


 鳴らしてしまったものはしょうがない、と腹をくくって先へ進む一行。左右に通路が伸びる壁には魔法文明語で案内プレートがぶら下がっている。先ほど、グリスと吾輩が耳にした助けを求める声は右側、実験室の方から聞こえてくるようだ。ひとまず声の正体を確かめるべく実験室へ向かう。


GM:実験室の方へ皆さんが近づいていくにつれて、助けを求めるような声は大きくなっていきます。声は通路の突き当たり、重く閉ざされた鉄扉の向こう側から聞こえてくるようですね

吾輩:扉の前までこそこそ

ダリア:タスケテーヒトガシンダー

フレンチ:リョウカイ シャサツシマス

声@GM:「おーい、だれかー。誰かいませんかー」

GM:目線の高さに開いた格子窓の向こうは暗く、人影を拝むことは難しいでしょう。ただ、声の雰囲気から、囚われているのがまだ若い青年であろうことは何となく理解できそうです。

声@GM:「ああもうだめだあ、さっき聞こえた鳴子の音は絶対幻聴だし……このまま骸骨たちとルームシェア……ホームステイ……どっちだろう……?」

吾輩:格子窓にぶら下がって暗視で見るだけ見てみる ぶら下がる? とびかかる?

GM:では、部屋の様子を見渡すことが出来ます。円形の部屋で、床には瓦礫やら何らかの生き物の骨が散乱していますね。部屋の奥の壁のところには、縄で全身を簀巻きにされた人間の青年が横たわっています。

吾輩:他に人影はない?

GM:ないですね。青年オンリーです

フレンチ:「(どうですか? 誰がいますか?)」

吾輩:「男が一人おるな。簀巻きにされておるぞ」

グリス:「簀巻き? それなら早く解放してやりてーけど、他には誰もいないんだよな?」

吾輩:「見える範囲にはおらぬな」

ダリア:「蛮族か?」

吾輩:「見た目は人間だ。オーガが変身しておったらわからんが」

ダリア:「ちっ」 ちぇー

声@GM:「……? あれ、ひょっとしてそこに誰かいます? 気のせいだったら気のせいって返事してくれると助かるんですが……」

吾輩:「うむ、気のせいだ」

グリス:「本当にそう返事するのかよ」

GM:鉄扉について調べるなら探索をどうぞ

吾輩:2d+3 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 8[2,6]+3 → 11

グリス:2d+1+3 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 7[4,3]+1+3 → 11

レン:2d6+1+4 探索 SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 11[6,5]+1+4 → 16

GM:やる気

フレンチ:奴隷の本気

GM:扉には鍵が掛かっていますね。開錠目標値8です

吾輩:しまったこのご主人スカウト用ツール持ってねぇ。吾輩さっそく人化のピンチ

ダリア:アイデンティティの崩壊

グリス:お金足りなかったんだ……

レン:ご主人様のスカウト用ツールは買ってなかった

グリス:ご主人様用にスカウト用ツールまで買っていたらとても申し訳ない気分になるw

フレンチ:吾輩の爪のマスターキーを使う時がきたな

声@GM:「……? え、誰かいます? もしかして本当に誰かいたりします? 助けてほしいんですけどー!」

吾輩:「助けてほしくば名を名乗るがよい」

声@GM:「あ、僕ゲントって言います」

声@GM:雇われ斥候的なことやってたんですが、ただちょーっと雇い主が乱暴な方で、奥の鍵開けたらもう用済みって言われまして。こんなとこにポイ捨てされちゃった訳ですね、あっはっは。……はあ」

グリス:「ポイ捨てされて笑ってる場合かよ……笑うしかないってやつか」

吾輩:「鍵がかかっておるな。簡単なものではあるが」

グリス:「わりぃ。オレはそれ用のツール持ってねーんだ」

ダリア:「どけ、壊す」 ノッカーでボムるよ

フレンチ:ボムると聴いてミアキスさんをヒョイと抱いて避難させるよ

GM:ボムどうぞ。青年は巻き添えを喰らわないので心置きなくどうぞ

フレンチ:「ミアキスさん、そこにいると危ないです」 もふ

吾輩:抱かれる。もふぅ……

フレンチ:もふぅ

ダリア:2d BOM SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[6,1] → 7

グリス:「何だよ、そういう扉の吹っ飛ばし方もあんのか……」

吾輩:「派手であるな」

ダリア:「もう鳴子が響いちまってるんだ、静かにしたところで意味ないだろ」

レン:「魔動機術の1つですね。詳細は知りません」

グリス:「相変わらず詳しいのな。1つずつ勉強になるな」

GM:うい、扉は吹き飛びました。ギャー! 死んだ! みたいな悲鳴が奥から聞こえてきますね

フレンチ:「え、死んだんですか!?」 尻尾ブンブン

ダリア:「うるせえ! 殺すぞ!」

ゲント@GM:「ひい、お許しを! あ、簀巻きにされてるんで縄切って貰えると嬉しいっす」

フレンチ:「ダリアさんありがとうございます!」 ミアキスさんを下ろしてあげよう

GM:隔てるものが無くなった事により、扉の奥の一層淀んだ空気が皆さんの方へ流れ込んできますね。部屋の床には、小柄な人間の青年が簀巻きにされた状態で横たわっています

グリス:じゃあサーベル出して縄を斬ってしんぜよう

吾輩:猫はくせぇって顔をしている

ゲント@GM:「いやあ、どうも助かりました。ガイコツとルームシェアってあんまりいい気分じゃないですねえ」

GM:閉じ込められてある程度の時間が経っているのか、少し疲弊したように青年は笑います。軽装の布鎧を纏っており、言の通り戦士というよりは斥候に近い出で立ちのようですね。

吾輩:「吾輩らは遺跡の見回りに来た冒険者である」

ゲント@GM:「ああ、冒険者さん。これはどうも今時珍しいっすねえ」

フレンチ:「疲れているようですね。お腹は空いていませんか? こんなものしかありませんが」 少量のパニギリをげんとくんにあげよう

ゲント@GM:「あ、どうもどうも。サンドイッチ、久しぶりに食べるなあ」

フレンチ:「パ……サンドイッチ……」 ブンッ

吾輩:「依頼主とやらについて情報提供を望むぞ。場合によってはオハナシが必要であるからな」

グリス:「奥の鍵がどうとか言ってたのが気になるもんな」

ゲント@GM:「雇い主……ま、いわゆる盗賊団って奴ですね。メンバーは三人、腕っ節が強そうなのが二人、あと真語魔法使い。今頃は遺跡の奥の方で色々漁ってるんじゃないですかねえ。なんとか漁りって奴?」

ゲント@GM:「僕はそういう後ろ暗い依頼は受けない方針だったんですが……ほら、お給金がいっぱい出るって言われて。へへへ」

グリス:「その挙句にこれって笑ってる場合か」

吾輩:「意志薄弱であるな」

ゲント@GM:「いやあ貧乏には勝てませんで。その結果がコレなんですけどね」 と、解かれた縄を見ながらゲントは苦笑いを浮かべます

フレンチ:「偶然このタイミングで私たちがここへ来られて良かったです」

グリス:「じゃあなんだ、この先に進むならその三人と鉢合わせする覚悟をしなきゃならねーって事か」

ゲント@GM:「ですね。さっき鳴子鳴らしちゃったみたいなんで、警戒されてるかもしれませんねえ。気を付けて」

グリス:「おう、気を付けるぜ! あんがとな!」

ゲント@GM:「皆さんはどうしてここに? 随分とまあ……なんというか、個性的な集まりみたいですが」

グリス:個性的

レン:個性的ですね

フレンチ:「私たちはパン屋……じゃなかった、冒険者です!」

吾輩:「先も言ったが遺跡の見回りである。吾輩らの登録している冒険者の店の半ば管轄、のような場所であってな。お主らのような不埒者を追い出すのも仕事である」

ゲント@GM:「ひゃあ耳が痛い。僕としても出てきたいのは山々なんですけど、あいつらに引っぺがされた荷物を取り返さないと飢え死にしちゃいますんで……」

吾輩:「ふむ、斥候と言うなら協力してくれるのならば同行くらいは構わぬぞ」

ダリア:「丁度いい。錠開け役として助けた恩を返してもらおうじゃないか」

フレンチ:「わぁ、頼もしいです!」

吾輩:「吾輩も心得はあるが何しろ猫の身体でな。錠開けなどには不便なのである」

ゲント@GM:「マジですか! あ、でもツールとか全部取られちゃってて……こう、賑やかしとかなら出来るんですけど」

フレンチ:ツール無しスカウトが増えた

グリス:「このメンツかたっ苦しいし、賑やかし担当が増えても、まあ?」

吾輩:「思った以上に役に立たんのである。仕方ないな」 相棒に引っ掛けてる荷物ごそごそ

吾輩:「ほれ」 スカウト用ツールぺいっ 「貸してやる」

ゲント@GM:「辛辣だなあこの猫ちゃん。あ、どもども。お借りします」

ダリア:尻の穴にスカウト用ツール仕込んどいてくれよ(白石感)

吾輩:脱獄王

フレンチ:スカウトツール♂

レン:関節外さなきゃ

ゲント@GM:「さて、そうだな。何かお返しが出来れば……と思ったんですけど、生憎持ち合わせがなくて。こんなものしか」

GM:ゲントは服のポケットをごそごそやって、小さな月長石の玉を皆さんに見せます。

吾輩:お、なんやそれ。ピッピを進化させる石か

グリス:月の石

フレンチ:吾輩にかざすと……

レン:おや 吾輩の ようすが……

ダリア:デッデッデッデッ

吾輩:テッテーテッテーテッテーテッテ

ゲント@GM:「これ、遺跡の中で見つけたんですよ。まあこのサイズじゃ二束三文でしょうけど。ただ大事そうに箱の中に仕舞ってあったんで、もしかしたらこの遺跡の大事な何かなのかもしんないっす。勘ですけど」

ゲント@GM:「あいつらに持ってかれるのが癪で、咄嗟に隠し持っちゃいました。へへへ」

GM:誰かもらってくれる?

グリス:じゃあもらおう

レン:さすがご主人様

吾輩:馬の持つ荷物が光り出す! とかなんか違うでしょ見た目的に

レン:変なアバターでムービーシーンに突入してしまった感じだ……

GM:はーい。ではグリスさんの手に握らせます。あとついでにダリアさんの顔をまじまじと見つめます

グリス:「大事なもの、ねえ。まあ、せっかくだし貰っておくぜ」

ゲント@GM:「……ほう、へえ。お姉さんお仕事終わった後ヒマ? いいお店知ってるんだけどどうすか」

ダリア:「あ? ……そうだな、うまくてアンタの奢りなら付き合ってやってもいいよ」

ゲント@GM:「やった! じゃさっさと片して帰りましょ!」 単純な男です

フレンチ:「(お店って何のお店でしょうか)」

吾輩:この部屋の探索ってなんかありそうかな。一応実験室ってあったし

グリス:そういえば部屋に入って何もしてなかったですね

ゲント:探索どうぞ。10目標です

吾輩:2d+3 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 10[4,6]+3 → 13

レン:2d6+1+4 探索 SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 9[3,6]+1+4 → 14

グリス:2d+1+3 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 11[6,5]+1+3 → 15

GM:高い~~~

GM:そうですね。部屋のあちこちに骨が散乱している。かなり風化しているが、恐らくは人族のものではなく何らかの動物のものでしょう。何かまでは判別不可ですが、一種や二種のものではないだろうことは分かりますね

吾輩:「ここの骨は獣の骨か。なんの実験をしていたのだか」

ダリア:「さあね。昔の実験なんざ、わかったところで再現もできなかろうさ」

グリス:「実験内容なんざ知りたくはねーな。嫌な予感しかしねーし」

吾輩:「とはいえ骨以外にはメモ一つもないであるな。探索しきった後の遺跡、当然と言えば当然であるが。次にいくとしようぞ」

フレンチ:「ゲントさんと一緒に来た人に帰るよう言いに行かなきゃですね」

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