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【SW2.5】移民達の豊穣歌【キャンペーンリプレイ】  作者: 赤星
3話「ファースト・シルバーバレット」
26/71

シーン2:バロメッツ摘み・5日目

 最終日、5日目。前日までに地図作成判定の調査は目標値に届いているので、全員で探索判定を振りバロメッツ採取エリア最奥部(といっても“ジャーベル・ウォーキーの森”の中ほどまでだが)のエリア6まで移動する。

 どこからかばちばちと何かが爆ぜるような音を聞いたり聞かなかったりしながら草摘みを終える冒険者たち。ストラスからのお墨付きを得られるほどの量を採取することが出来た。


GM:貴方達はこれまでの経験により、より一層の収穫が見込めるだろう群生地を発見することが出来ました。その道のプロにも負けず劣らずの回収量ですね

ストラス@GM:「これだけの量があれば、誰も文句は言わないでしょう。有難うございます、貴方達に頼んで正解でした」

GM:報酬には相応の色を付けておきますよ、と彼は言いますね。

ダリア:「そりゃどうも」

フレンチ:「よく働きましたね!」

吾輩:「いつになく働いたな」

グリス:「まさかここまで上手くいくとは思わなかったけどな」

ハル@GM:「ふふ、もうすっかりベテランの風格を感じます」

グリス:「草摘みのベテランってどうなんだ」 苦笑

レン:グリス様は草摘みのベテランになるのには不服の様子

グリス:メモを欠かさない従者

ダリア:職の選り好みをする贅沢なご主人

吾輩:就職先は選ばないとブラック掴まされるから多少はね

グリス:今は冒険者で手一杯なんですう!

GM:さて、③イベントフェーズであります。最後は吾輩さんかな。1d3をお願いします

吾輩:1d3 任せな SwordWorld2.0 : (1D3) → 2

吾輩:ぬーん

GM:……イベントなしですね!

レン:平和

フレンチ:何もない素晴らしい一日だった

GM:ふむ、では皆さんが何事もなく採集を終え、森の入り口の方へと戻ろうとした矢先のことです。

GM:森の奥、中層の入り口の方から、何か甲高い、獣の悲鳴のようなものが聞こえるかもしれません。聞き耳判定12をどうぞ。

ダリア:2d6+3 聞き耳判定 SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 10[6,4]+3 → 13

GM:OK、ではダリアさんだけ聞こえますね。森の奥の方より甲高い獣――恐らくは鳥の悲鳴が聞こえ、また僅かにばちばちと空気が爆ぜる音も聞こえます。

GM:その音は次第にこちらに迫っており、この場に居ては悲鳴の主と肉薄する可能性もあるでしょう。何か、行動はありますか?

吾輩:サンダーバードだ! 逃げろ!!

ダリア:「……チッ、何か来る。鳥の鳴き声だ、興奮してる」

フレンチ:「えっ!?」

レン:「彼女がそう言うからには、ただの鳥ではないでしょう。グリス様、どうされますか?」

吾輩:「む。鉢合わせるのも面倒だな。避けるか」

ダリア:「空気が爆ぜる音がする。大型のヤツか、幻獣ってところだろう。ボンヤリしてると鉢合わせるよ」

フレンチ:「逃げましょう!!」

グリス:「何だって!? うっし、とりあえずオレが前に出る。で、上手く避けられそうか?」

ダリア:何か迂回するのに判定とかいります?

GM:ふむ、そうですね。迂回路を見つけたり、その場から離れるというのであれば、所用時間一瞬の探索判定12を成功させれば可能であるとします。また、もし隠れてその場の様子を窺うのであれば、隠密判定10を誰か一人でも成功させれば可能だとします。

GM:探索・隠密の両方とも、いずれか一人が成功させればOKですね。

グリス:探索の方が振れる人多いから可能性は高そう?

レン:でも隠密すれば、サンダバ(推定)の様子をこっそり見られるかも?

ダリア:ハルさんとストラスさんはこっちの行動に合わせてくれる感じ?

GM:そうですね。皆さんの意向に従う方針でいます

吾輩:まぁ誰か一人でいいし一先ず隠密でいいんじゃないかと思うのだが

ダリア:ネコチャンがんばって

レン:がんばってネコちゃん

フレンチ:猫の手も借りたい

吾輩:2d+7 猫隠密 SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 12[6,6]+7 → 19

吾輩:草

レン:カンペキ

フレンチ:猫の手最強か

グリス:本気の隠密

ダリア:私は木

GM:プロ猫

フレンチ:身体は木でできている

グリス:無限の木製

吾輩:よわそう

レン:アンリミテッドウッドワークス ただの材木加工みたいだ……

GM:材木加工会社にありそう

フレンチ:気軽にご相談下さい

ダリア:㈲アンリミテッドウッドワークス 代表取締役 吾輩

吾輩:有限会社かよ

ダリア:いつか上場したい

フレンチ:草が2つも生えてる

グリス:Uww ポケモンの個体値バカにした草かな

フレンチ:Uはありえないww

吾輩:めざパに使うだろUも!(

レン:めざパ炎調整かもしれない

グリス:めざパ調整は頭が痛くなりそう……

ダリア:6世代までみたく細かい調整はいらなくなったし……威力下がったけど

GM:では吾輩さんの先導により、貴方達は身を隠して様子を窺うのに最適な草むらを見つけ、そこに隠れることが出来るでしょう。

GM:その音を近くに感じるようになるまでには、大して時間が掛かりません。次第に耳が痛いほどの轟音が響き、また身体にほんのりと痺れを感じるようになったのとほぼ同時、甲高い鳥の悲鳴と、時折聞こえる空気の爆ぜる音は次第に近づいてきます。

GM:上空から、大きな鳥影が飛来します。

GM:大変に巨大な鳥です。その大きな身は弱々しく光り輝き、時折身に纏った雷が爆ぜる鋭い音が轟きます。

GM:希望であれば、魔物知識判定をどうぞ。10/16です

フレンチ:(ドキドキ)

レン:2d6+2+4 まもちき SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 4[1,3]+2+4 → 10

フレンチ:2d+2+2 まもちき SwordWorld2.0 : (2D6+2+2) → 9[3,6]+2+2 → 13

吾輩:2d+3 まもち SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 12[6,6]+3 → 15

吾輩:んん?

レン:www

GM:草

吾輩:襲われたことでもあるのでは

グリス:記憶の片隅にあった

フレンチ:巣に連れていかれた説

GM:OK、いいでしょう。お察しの通り、その鳥は幻獣サンダーバードです。

レン:テラスティア産の方か……

吾輩:「(うげぇ、サンダーバードではないか。弱っておるようだが……)」

GM:ただしその様子は少し異常ですね。以前襲われた経験のある吾輩さんならより確信を持って、その個体が瀕死であることを見抜けるでしょう。目立った傷はないようですが、口端からは血混じりの赤い泡を吹いています。それが何らかの毒による症状であることは、冒険者ならば見抜けてもよいでしょう

GM:どうやら何かから逃げてきた様子で、しきりに周囲を警戒していますね。

レン:「サンダーバードですね。毒を受けているようです」

ダリア:「(毒……話にあった毒蝶か)」

フレンチ:「例のチョウチョかな……」

グリス:「悲鳴を上げてるのはそういうわけか」

GM:しかし、もう虫の息といった感じなので、貴方達は茂みから出て、戦闘に入る事なくその鳥に引導を渡すこともできます。勿論、何かあると踏んでもう少し様子を窺ってみてもよいでしょう。

吾輩:「弱っているとてサンダーバードだ。このままやり過ごす方が無難であるな」

吾輩:光の冒険者ではないのでわざわざ治療してやったりもしないのである

フレンチ:光のパン屋だから心配そうに見てるよ

ダリア:毒アゲハ(仮)の情報があるので、周囲にそれらしき別の魔物がないか探したりはできませんか?

GM:ふむ。近辺を見つつ毒蝶(仮)を捜すという方針であれば、もう一度聞き耳判定をお願いします。目標値12です。

フレンチ:2d ききみーみ SwordWorld2.0 : (2D6) → 11[5,6] → 11

グリス:おしい

GM:おC

フレンチ:聴こえそうだった

グリス:2d+1+4 聞き耳判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 10[5,5]+1+4 → 15

吾輩:2d+4 SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13

GM:OK。ではグリスくんと吾輩さんは、目の前の雷鳥の羽音ではない、別の羽音が上空から迫っているのを捉えます。雷鳥のものと比べると一つ一つは小さな羽音ですが、大量です。羽音が重なり合って、大きな音になっています。

ダリア:ブブブブブ

グリス:「上に何かいるっ」

レン:見上げましょう

フレンチ:上を見るよ

GM:では空を見上げます。覆い被さった森の木の葉の隙間から、直径30センチほどの極彩色をした蝶が、数えるのも億劫なほど無数に飛んできていますね。

吾輩:「……様子見は悪手だったかもしれんな。逃げたほうがよいか」

フレンチ:「あの子はどうしますか……?」

吾輩:「? どうにかする必要があるのか?」

ダリア:「逃げるなら、あれを殺してからだろう。後ろから襲われちゃかなわないよ」

GM:その蝶の群れはあっという間に手負いのサンダーバードを取り囲み、啄んでいきます。負けじとサンダーバードが放雷する度に数は減っていきますが、それでも劣勢であることには違いありませんね。

GM:貴方達は事の成り行きを最後まで見守る事も出来るし、これ幸いとばかりに逃げ出すことも出来るでしょう。

グリス:我らが手を下すまでもなかった

レン:自然の摂理

フレンチ:「あっ……」

ダリア:まもちきれます?

GM:まもちきどうぞ。10/14であります

吾輩:2d+3 ちきちき SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 9[4,5]+3 → 12

フレンチ:2d+2+2 まもちき SwordWorld2.0 : (2D6+2+2) → 7[3,4]+2+2 → 11

GM:オリジナルエネミー:トキシックバタフライです

(※乾燥した翅が依存性を持つ薬の材料になるとの記述を見て)

レン:ヤベー薬の原料……

ダリア:非合法ハーブだ

フレンチ:脱法チョウチョ

グリス:これを売るのはちょっと気が引ける(

GM:然るべき機関に売り渡す分には大丈夫だから……。闇ルートの方が高く買い取ってくれるだろうけど

フレンチ:然るべき機関メルカリ

レン:闇ルートでは?

GM:BAN待ったなし

グリス:「黙って見てるのはきついもんがあるけど、これが生き物の世界なんだよな……」

吾輩:「サンダーバードにまで襲い掛かるとは恐るべき獰猛さだな。三十六計逃げるにしかずだ」

ダリア:「あたしは猫に賛成だね。あんなのいちいち相手取ってられないよ」

フレンチ:フレンチさんが助けたそうにしている

レン:グリス様が助けるなら蝶々攻撃しに行くけど、助けないなら黙って見てますね……

グリス:気持ち的には助けたそうだけど状況が状況だからなあと

吾輩:助けたそうに見ている、だけじゃ吾輩は動かないよ。逃げるぜ

ダリア:仮にあの脱法チョウチョがジャーベルウォーキーの生態系を崩すとか言われても特に動かないぜ

レン:方針:主人によるという投げっぷりです

ダリア:3:2の出来レースじゃん!

グリス:主人次第でどっちにも動くw

レン:つまりグリスさんは二票持っている……w

グリス:一票の格差()

吾輩:言うてグリスさんも消極的だし

フレンチ:PLが許してくれるならフレンチさん草むら飛び出して鳥くん回復するよ

吾輩:PLもPCも止めないよ。PCは依頼人連れて逃げるけど

吾輩:止めない(助けるとは言ってない)

ダリア:助けたい組の腰が重そうならダリアはさっさと離れようとしますかね

レン:吾輩さん逃げてったら流石にグリス様引っ張って逃げますね……面子が足りなくて勝てる相手ではないなーって思ってるので

GM:ちなみにNPCの雰囲気としては、さっさと離脱方針がストラス、ちょっと決めあぐねてるのがハルちゃんって感じです

GM:戦うなら手伝うだろうし、逃げるならば逃げます。意思はありますが貴方達の行動に従う方針です

グリス:ええい、男は気合いだ! 槍構えるぞ!

フレンチ:じゃあフレンチさん突っ走るぞ! やっちゃうぞ!

吾輩:「……一応聞くが、何する気だ童とパン屋」

フレンチ:「……助けます!!」 ダーッ!

グリス:「決まってるじゃねーか! あのサンダーバードを助ける!」

ダリア:「助けてどうする。恩を返してくれるわけでもなし、どうせあれはもう死ぬよ」

吾輩:「それは依頼人を危険にさらしてまですることか?」

ハル:「…………」 皆さんの動向を見ています

フレンチ:草むらから飛び出してサンダバくんに【キュア・ウーンズ】するよ

フレンチ:2d+5 こうし SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 5[1,4]+5 → 10

フレンチ:k10+5@13 緊急病院食ウーンズ SwordWorld2.0 : KeyNo.10+5 → 2D:[1,3]=4 → 1+5 → 6

フレンチ:隠密勢を巻き込まない為に草むらから飛び出して回復するよ

フレンチ:「まだ足りない……ッ!」

GM:ほい。ではフレンチさんの祝福の光が飛び、サンダーバードはほんの僅かに生気を取り戻したようです。しかし同時に、蝶たちの意識が僅かにフレンチさんの方へ注がれるのを感じるでしょう。

グリス:「目の前の命を放っておくなって、心が叫んでる。見返りなんか良いんだよ。オレがしたいからするだけでな! ……まあ、結果として依頼人を危険に晒すのは悪いなって思うのは確かだけどさ」

吾輩:「その理屈で言えばあの毒蝶も生きているのだがな」

ダリア:「手前のエゴでいらん危険を周囲にも負わせるって? とんだ正義感さね」

グリス:「理屈じゃなくて、こういうの難しいな……。偽善とか言われても構わねーけどさ」

レン:「仰っていることはよく分かりませんが……グリス様が戦うというのであれば、援護いたします」

吾輩:「はぁ……それを言葉にできれば一人前だな。口より先に体が動く阿呆もいることだし、すまないな依頼人」

ストラス@GM:「……ふむ、成程。戦うというのであれば、我々は付き合っても構わないが。そうだね、ハル」

ストラス@GM:「まあ、肯定的な目で見るならば、騎士たる素質を持っているということでもある訳だ。構わないよ、実を言うとそう言うのは嫌いではなくてね」

ハル@GM:「私は……平気です。ええ、本当は、わたしも……」

フレンチ:もう一度ウーンズしたいです 他に動きありますかね

グリス:「この蝶どもっ! サンダーバードやフレンチにばっか気を取られるんじゃねーぜっ!」 槍突きつけて威嚇くらいしよう

フレンチ:「グリスくん!!」

吾輩:「未熟者に力添えするのも年を食ってる者の役割だろう。赤ずきんも悪いが付き合ってくれんか」

ダリア:「……わからんねえ。まったくわからん、ああいうのがマジにいるとはね」

ダリア:「逃げるには遅きに失した。もうやるしかなかろうさ」 舌打ちしつつ

レン:「未熟者の力添えは、年寄りの役割ですからね」

ストラス@GM:「ふむ、では蝶の半数は私達で請け負おう。サンダーバードと残りの蝶、それから未熟な彼女達に関しては君達に委ねるよ」

GM:という訳で。勇んで飛び出したフレンチ、グリスに続き、貴方達は草むらより姿を表します。

GM:戦場は瀕死の雷鳴と、未だ多くの毒蝶たちとが舞い乱れて混迷を極めていますが、貴方達の来訪によって蝶たちのいくつかは目標を変えたようです。

ストラス@GM:「では、そちらは任せるよ。ハル、私達はサンダーバードから離れた蝶たちを仕留めよう」

ハル@GM:「……っ、はい!」

グリス:「みんな、ありがとな! そんで振り回したなら悪い! 後で説教ならいくらでも聞くからさ。フレンチとな」

フレンチ:「皆さんごめんなさい……でもゼッッッッタイ助けます!!!」

GM:騎士達は森の戦場へと駆け出していき、貴方達もそれに追随していくことでしょう。戦闘です!

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