シーン2:バロメッツ摘み・1日目
GM:では、リーリゥムの森より少し歩いて、皆さんはジャーベル・ウォーキーの森の入り口へと辿り着きます。
GM:草の葉や雫、湿った土。ありふれた森の匂いが鼻腔をくすぐり、またそれとは別に膨大なマナの流れが森全体に渦巻いているのを感じる人もいるでしょう。林冠より柔らかな光が漏れる、神秘的な秋の森ですね。
ストラス@GM:「さて、ご足労ご苦労様。改めて今回の任務について説明しよう」
GM:ふと足を止めたストラスは皆さんを改めて見やり、それから植物の絵の描かれた一枚の羊皮紙を皆さんに手渡します。見やると、丸く、不思議なほどに青い葉がとても目を引く植物のようです。
ストラス@GM:「此度皆さんに捜索の手伝いをして頂きたいのは、この『バロメッツ』と呼ばれる植物です」
ストラス@GM:「浅層にはありふれた植物のようですが、いかんせん量が必要で。五日間に分け、可能なだけこの植物を収集するのが今回の任務です」
フレンチ:「青々とした……というか青いですね」
フレンチ:見識だか文献だかしよう
レン:「バロメッツ、ですか」
GM:これは薬品学かな どうぞ
吾輩:2d+3 ぞろちぇ SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 9[4,5]+3 → 12
レン:2d6+2+4 薬品学 SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 11[5,6]+2+4 → 17
レン:やる気がすごい
GM:相変わらずつよ従者である
ダリア:レンさんが反応したということはグリスくんにとって有益な効能があるのかもしれない(?)
GM:OK。二段階に分けて情報を提示しましょう
GM:先ず一つ目。ストラスの言う通り、このバロメッツという植物はジャーベル・ウォーキーに特有かつありふれた植物です。ただしその一本一本はとても小さく、何かに用いるにしても量が必要でしょうね。
GM:次いでこの情報は……吾輩さんとレンさんは知っているでしょう
GM:このバロメッツという植物ですが、微弱な毒性が存在します。あとは若干の中毒性があり、まあちょっと危険だよねみたいな立ち位置の植物のようです。毒性と言っても本当に微弱で、死に至らしめるとかそういうことはありません。乾燥させることで毒性が抜け、何かの薬品の促進剤として用いられることもあります
フレンチ:絶命草には及ぶまい
GM:絶命草より全然マシですね! ごそっと摂取してようやく1d2点の毒属性ダメージを食らったり喰らわなかったりみたいな感じです
ダリア:まだ持ってるの?
フレンチ:お店に預けた気がするけどどうだっけ(
レン:預けてない気がする(
フレンチ:じゃあまだ持ってる(
ダリア:パンに練り込む機会を虎視眈々と狙っている
吾輩:いつでも毒を仕込めるな!
グリス:危険物所持してるの怖い怖い
フレンチ:持ってます(笑顔)
GM:アッハイ
GM:ストラスは話を続けます
吾輩:「ふむ、バロメッツか。確かに市場にはほとんど流通しておらんしな」
ストラス@GM:「ええ、でしょうね。薬学を嗜む方なら所持している可能性はありますが、大規模に出回っている物ではありません。少々取り扱いに気を使う植物ですね……中毒性もありますから」
ストラス@GM:「そこまで分別のつかない方々ではないと思っていますが、くれぐれも口に入れるなどは控えて下さいね」
グリス:「うっかり口にしたりしなきゃ大丈夫なんだよな? さすがに草なら食べる事ないと思うし」
フレンチ:「これを沢山採ってくればいいんですね」
吾輩:「とはいえわざわざ手ずから来るのは何かほかに目的があるのか? 冒険者に任せても取ってこれないこともないと思うが」
ストラス@GM:「それに関してはまあ、色々と。詳しくは言えませんが、少し重要な公務に関わってくるので、立ち会っていた方がよいという団長の判断です」
吾輩:「であるか」
ダリア:「ふうん。目標量は?」
ストラス@GM:「そうですね。あればあるほど有難いですが、取り敢えずこの位は」
GM:と、羊皮紙に量の目安を書きこみます。五日間フルで集めれば何とかなりそうな量ですね、なにもアクシデントがなければ
ストラス@GM:「あと、そうだ。昨今のジャーベル・ウォーキーは危険度が高まっていると小耳に挟みました」
フレンチ:「私たちも聞きました」 情報共有した体
ストラス@GM:「流石冒険者の皆さん、耳が早い。……して、その為探索は夕で切り上げとします」
グリス:「夜までいると、のさばってる奴にさくっとやられかねない危険があるってわけか」
ストラス@GM:「ええ。私どもとしては比較的安全そうな森の入り口でキャンプを開くつもりでいましたが、度々リーリゥムに戻られても構いません。皆さんの意向に合わせます」
GM:どうしますか、とストラスは皆さんに問いますね。
フレンチ:もりキャン△
グリス:出た、ここを(以下略)ってやつだ
吾輩:「吾輩はキャンプでいいと思うぞ。戻るのも手間であろう」
ダリア:「ま、まだ見てもいないものに怯えるのもどうかと思うしね」
レン:PCはグリスさんに合わせます。PLは森キャンプでいいと思うですよ
フレンチ:ワイトもそう思います
グリス:「オレも行ったり来たりするよりかは、ここでキャンプした方が良いかもなー。何より楽しそうだしな!」
レン:「グリス様の仰せのままに」
GM:ここをキャンプ地とする?
レン:はーい(
グリス:するー
GM:了解です
ストラス@GM:「ではそのように。……良かったねハル、君はとてもそういうのを楽しみにしていたものね」
ハル@GM:「へへへ楽しみ……ではなく! ええと、ストラス次! 話を進めましょう!」
フレンチ:「キャンプは楽しいですよね」
グリス:「今、思いっきり本音が零れたな」
ストラス@GM:「はいはい。最後に、バロメッツは森の奥の方が採れるという話を聞きました」
フレンチ:じゃあ奥に行かなきゃ(浅はかなり
レン:バリバリバードがいるって言ってたでしょ!
ダリア:もしかしたらワンチャン2.5仕様のバリバリバードかもしれない
ストラス@GM:「なので無理のない範囲で、可能であれば中層ギリギリまで行ければ成果は上々でしょう。勿論、判断は皆さんに委ねますが」
ストラス@GM:「こちらよりは以上です。なにか質問は?」
吾輩:「浅いところでどこまで採れるか、であるな。様子を見ながら必要であればよかろ」
ダリア:「いいや、特には」
グリス:「やる事は至って単純だもんな。これなら思いの外手間取らずにこなせそうだなー」
フレンチ:「命大事に! ですね!」
吾輩:「念のための確認なのだが、お主らは戦闘能力については問題ないという認識で大丈夫であるか。吾輩らの護衛は必要なのかという点だが」
ストラス@GM:「これでも騎士団勤めなので。皆さんの足手まといにはならないつもりでいますよ」
ハル@GM:「こう見えても、結構腕っ節はある方なんですよ!」
GM:メタ的には護衛とか、連れていることでPCへの負担が掛かるとかはありません
吾輩:「承知した。であれば余計な気は回さないでおこう。むしろ吾輩らの方が力及ばずでもおかしくなかろうしな」
ストラス@GM:「はは、またまたご謙遜を。……では、そろそろ皆さんに舵取りを任せることにしよう」 と言い、ここより一日目探索が開始します
フレンチ:「が、がんばりましょう……」
吾輩:「うむ、ところで気づいたのだがな。吾輩、さすがに猫の姿のまま採取依頼に取り組むのはアレだなと気づいたので衣替えしてくるぞ」 茂みでごそごそ人化してきます(
レン:気付いてしまったか……
グリス:「猫のままだと、口にくわえなきゃなんねーもんな……」
ダリア:「口でくわえてむしり取ってもいいんだよ?」 ニヤニヤ
吾輩:「毒云々以前に単純に効率が悪い。仕事に向き合う姿勢として不都合があるならばこだわりはせんよ」
これから冒険者たちは5日間でバロメッツの採取に励むこととなる。探索、採取、イベントの3フェーズに沿って進行し、フェーズが一巡したところで一日が終了する。
探索フェーズでは探索判定、地図作成判定のいずれかを振り、森の奥へ進む道を拓いていく。このとき、地図作成判定が規定値を超えていれば、探索判定による深部まで進行するための目標値が下がっていく仕組みだ。銀弾騎士団のふたりと合流する前の下見でレンが6ゾロを出したため、浅層の地図作成は若干ながら進んでいる状態になる。
採取フェーズでは探索判定、薬品学判定でバロメッツを探していく。薬品学判定はエリアごとにボーナスが設定されており、奥に進めば進むほどより多くのバロメッツが採取できる。
最後にイベントフェーズ。一日の終わりに1d3を振り、出た目によって何かが起こったり起こらなかったりする。同じエリアで同じ出目のイベントは発生しないので、安牌を切って同じエリアで作業をするか、ハイリターンを求めて別エリアへどんどん進んでいくかはPL次第だ。
GM:ということで、皆さんは今森の入り口。一日目、探索フェーズです。『探索判定』もしくは『地図作成判定』宣言の後どちらかをどうぞ!
吾輩:「よいせ……うむ、視点が高いな」 探索するぞー
吾輩:2d+4 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 10[4,6]+4 → 14
グリス:2d+1+4 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+4) → 6[2,4]+1+4 → 11
レン:2d6+2+4 地図作製 SwordWorld2.0 : (2D6+2+4) → 6[2,4]+2+4 → 12
フレンチ:2d+2+2 地図作成 SwordWorld2.0 : (2D6+2+2) → 4[2,2]+2+2 → 8
ダリア:2d6+3+2 地図製作判定(屋外) SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 9[3,6]+3+2 → 14
GM:OK では探索値25なので、エリア3までを任意で選んで移動できます
レン:どうしましょ。奥まで行く?
吾輩:奥でいいんじゃないっすか。体力あるうちに
グリス:手前を選ぶのはまあ出目良ければいつでも行けるわけですしねー
GM:3ですね。では次、採集フェーズ
GM:エリア3の為、薬品学判定は+3のボーナスを獲得することが出来ますね。探索か薬品学、どうぞ
ダリア:2d6+3+3 薬品学判定(ボーナス込) SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 3[1,2]+3+3 → 9
レン:2d6+2+4+3 薬品学(エリアボーナス+3) SwordWorld2.0 : (2D6+2+4+3) → 9[5,4]+2+4+3 → 18
吾輩:2d+6 薬品学 SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 9[5,4]+6 → 15
フレンチ:2d+2+2 フェーズ2薬品学エボリューション! SwordWorld2.0 : (2D6+2+2) → 5[4,1]+2+2 → 9
グリス:2d+1+4+3 薬品学判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+4+3) → 7[2,5]+1+4+3 → 15
GM:C(9+18+15+9+15) SwordWorld2.0 : 計算結果 → 66
吾輩:あれぇ……吾輩、人化してる方が出目いいぞ?
レン:バロメッツ見せびらかさなきゃ
ダリア:見せびらかされた以上バロメッツ焚くからな!
吾輩:テロ
レン:焚かないで! 報酬減っちゃう!
GM:OK、出だしは上々です。皆さんは初日にしてはいい感じの成果を得ることができましたね。
GM:では最後、イベントフェーズです。上からグリスくん、本日の1d3をよろしくお願いします
グリス:はーい。そうそう戦闘なんて引かないでしょ
グリス:1d3 本日の運試し SwordWorld2.0 : (1D3) → 2
フレンチ:せーふ
レン:せふせふ
グリス:何もなしはむしろどうなんだろう感が 安全に終わったからよし!(
フレンチ:今日は何もない素晴らしい一日だった、まる
グリス:ぼくらのなつやすみ
レン:みんなのなつやすみ
GM:はい、では冒険者と騎士たちは、帰路も何事もなく乗り越えることが出来ました。
GM:皆さんは森の入り口にキャンプを張り、一夜を過ごすことにします。舐めるように揺れる焚き火が木々の影を怪しく揺らめかせています。皆さんの隣に座って火を見つめるハルは、心なしか楽しそうですね。
ハル@GM:「いやあ……いいですね、こういうの。一度やってみたかったんです」
フレンチ:火を見るのが好きなのかな
レン:なんか火って見るの楽しいよね(
GM:雰囲気を楽しんでるんじゃないかな(
レン:ましゅまろやきたい
吾輩:放火の系譜
フレンチ:どこにでもいる系譜
レン:系譜多すぎない?
吾輩:家系図を作るとものすごい大きさになるやつ
レン:結婚先の実家の近所とかも入ってそうな系譜
ダリア:それもう血筋とかじゃなくてミーム汚染の類では?
グリス:「まあ、火はこうやって見てる分には悪くないよなー」
吾輩:「お主らは騎士団なのだったな。野営訓練とかないのか?」
ハル@GM:「野営訓練……まあ、なくはないです。でも訓練なので、結構空気が張り詰めてるというか。息苦しいというか?」
ハル@GM:「騎士団の皆はいい人なんですけど、最近ちょっと張り詰めてるみたいで。わたしは新参なのでよく分からないんですけど」
吾輩:「そういうものか。なんぞ、最近忙しないのか?」
ハル@GM:「まあ、“本業”が忙しいと言えばそうですね。……あ、ええと……本業っていうのは……ええと……」 しまった口を滑らせたぞ、みたいな顔
グリス:うっかり屋さん
吾輩:「悪魔狩りという奴か? 詳しくは知らんのだが」
ハル@GM:「……噂とかになってます? まあ、そんな感じですね。冒険者の皆さんなら知ってるかな、最近人族に化ける悪魔……魔神が増えているって話」
ダリア:む、と騎士団ふたりの様子をうかがいます
GM:ストラスは何かを思案するようにじいっと火を見つめていますね
フレンチ:お前も系譜か
吾輩:火を見ると系譜になるのは草
フレンチ:風評被害
フレンチ:「見ました見ました! 魔神さん!」
グリス:「噂にはなってるな。と言うか、そっちの話も知ってるし」
ストラス@GM:「ハル、それ以上は。関係のない方々を巻きこむのは良くない」
グリス:「オレ達も関係ない事ねーんだよな」 ちらっと皆に視線を
レン:「ええ。無関係ではありませんね」
吾輩:好きに話してみぃ、という表情。がんばれ若いの
ダリア:勝手に言え、って顔してます
レン:がんばれグリス様
グリス:良いのか! ってきらきらさせて口を開こうぞ
ストラス@GM:「ふむ。というと?」
グリス:「前に依頼を受けたところで、オレ達も遭遇したんだよな。その、人族に化ける魔神ってやつに。それについてもっと情報が欲しくて、銀弾騎士団に接触したかったってのもあって」
フレンチ:「本物の人は食べられちゃってました」
ストラス@GM:「……成程。冒険者なら、遭遇してもおかしくはないでしょうね」
ハル@GM:「え? ……でも、みなさんここにいるじゃないですか。命からがら逃げのびた……ってことですか?」
フレンチ:「?」
グリス:「いや、そいつはオレ達で退けてやったのさ!」
GM:グリスくんの言葉を受け、騎士団の二人は少し驚いたように見えます。
フレンチ:「強かったけど、皆でなんとかやっつけましたね」
グリス:「そうそう。あれ、ここってそんなびっくりするところなのか?」
ストラス@GM:「そうか、倒したのか。……成程、私達としても皆さんに聞きたいことが出来てしまった。今日はもう遅いから、明日またいろいろ話そうか」
ダリア:「(妙な反応だな。悪魔狩りを名乗ってるんだ、魔神どもを殺すのが仕事なんじゃないのか?)」 と二人の様子を訝しげに見ているよ
フレンチ:「(もしかして魔神さん倒しちゃいけなかったのかな? うーん)」
グリス:「ああ。まだまだ採集は続くもんな! それに向けてちゃんと休まないとか。こっちも明日話を聞けるの、楽しみにしてる!」
ハル@GM:「……ええ、そうですね」
GM:焚き火に照らされて微笑むハルの顔が若干強張っていたように見えますが、それはそれとして。
GM:夜襲も何もなく、平穏な夜が過ぎていくのでした……。
グリス:「(忌子の事話すのはまだ良くないか、うーん)」 とか思いながら自分の角気にしてます




