シーン6:呪いあれ
ダリア:そいえばAIBO気絶したんだっけね 誰か起こしてたっけ
吾輩:起こされてない
フレンチ:一緒に一番搾りにされちゃう……
グリス:馬肉のミンチ
吾輩:馬同座標で寝てたけど生きてる?(
GM:蔦くん賢いから違うなって気付いてぽいってするよ
吾輩:かしこい。「無理をさせたな」と相棒に括ってる荷物からアウェイクポーション出して器用に飲ませる猫
GM:打ち倒された村長紛いは全身から汚泥のような色の血を垂れ流し、しかし意識は鮮明なようで呆然と虚空を見上げています。その様子はまるで何かに魂を抜かれてしまったかのようで、ぶつぶつと掠れたうわごとを呟いています。
吾輩:「まだいきておるか」
ダリア:銃口は村長(偽)につきつけたままですね
ダスキーダイス@GM:「……何故」
フレンチ:「ひっ!」 びっくり
ダスキーグレイス@GM:「……何故お前達は、いつもいつも我々を妨げるのだ……千年前も……今日さえも……!」
フレンチ:「せ、千年前ですか……?」
グリス:「千年前も? こいつ、一体何を……」
ダリア:「ボケてやがるのか? こんなチンケな村乗っ取って、何が目的だ」
ダスキーグレイス@GM:「……祭事には供物が必要だろう。彼らはそのための礎となったのだ」
吾輩:「豊穣の神とやらか。そいつはなんだ」
ダスキーグレイス@GM:「豊穣の神、ユグドラ。生きるべきでない我らに唯一手を差し伸べた、愛おしい我が父のことだ」
レン:「ユグドラ……聞いたことのない名ですね……」
グリス:「そういえばこいつ、魔神だったっけな。その豊穣の神ユグドラとやらが、親玉みたいなもんなのかよ」
ダスキーグレイス@GM:「父は再び降臨なされる。紅月の刻。この大地に住まう生物は全て死に絶え、我々が生存の旗印を立てるその日に」
ダスキーグレイス@GM:「私のような些末を潰したところで、最早父の降臨は止まりはしない。お前達はその日、生きていたことを後悔するだろう」
フレンチ:「生き物が皆死に絶えるなんて、絶対にダメです……!」
ダスキーグレイス@GM:「……ああ、もう迎えが来た。巻きこまれたくなくば離れるといい」
GM:天を見上げ、どこか悟ったような口ぶりで村長紛いが言葉を並べた瞬間、彼の身体の上空に赤黒い紋様が刻まれ、怪しく輝きだします。
吾輩:「なんだかわからんが、離れた方がよさそうであるな!」
ダリア:「何だ……!」 てったいてったーい
グリス:「な、なんだってんだよ! 迎えが来たなんて、みすみす逃がしてたまるかよっ!」
レン:「離れましょう、グリス様!」
フレンチ:「何かが光っています!」 温存した風の翼で何とか逃げるぜ
グリス:「くっそお! せっかく手がかりを見つけたってのに!」 レンさんに喚起されてたいひー
GM:雷が爆ぜるような激しい音を立てながら、その紋様は次第に拡がっていきます。村長紛いが皆さんの方をゆるりと一瞥し、淀んだ瞳で「呪いあれ」と呟いたと同時に――
GM:魔方陣から現れた無数の赤黒い蔦が、村長紛いの身体を絡め取ります。
GM:蔦はぎちぎちと引き締まり、やがて、まるで腐った果実を握り潰すかのように容易く、村長紛いの肉身を圧潰します。
GM:肉と骨が引き潰されるような嫌な音が十数秒周囲に響いた後、血を纏った蔦は役目を終えたと言わんばかりに魔方陣の中へと去っていきますね。そこに存在していた筈の村長の身体は、地面に残された赤黒い血溜まりだけを残して消失していました。
GM:墓地には重い静寂と、噎せ返るような血の悪臭だけが残されています。
吾輩:「なんとも……すっきりしない幕引きであるな」
フレンチ:「でも、わかったことはありました!」
ダリア:「首級はないが、証人がいるのは不幸中の幸いってところか」
GM:余りにもあっけない顛末を目の当たりにした皆さんの元へ、様子を窺っていた門番の青年が駆け寄ってきます。
門番の青年@GM:「おい、アンタら! 大丈夫か! 今のはなんだったんだ……!?」
ダリア:「こっちが聞きたいね」
フレンチ:「えっと、お迎え……と言ってましたけど」
グリス:「さあな。オレにも分からねえ。けど、これで情報を聞き出せる奴はまたいなくなったってわけだな」
レン:偽村長が祈ってた石碑的なのなかったですっけ。一応、それを調べてみたいです
GM:石碑か。近くで見ると分かるんですが、これはどうやら歴代の村長家の墓標のようですね。名前らしきものが刻まれている他にめぼしいものはありません
フレンチ:ここでオカリナを吹けとか書かれてないかな
レン:A↓↑A↓↑ うーむ、ユグドラ情報が見つかればと思ったが。
フレンチ:\カーン/
ダリア:魔法陣ってまだ残ってます? 何か調べられることあるかしら
GM:魔方陣は既に消えていますね。上を見上げても暮れなずんでいく夕空しかありません。
ダリア:ざんねーん
吾輩:「ともあれ依頼は果たしたぞ。これからはどうするつもりだ?」
フレンチ:「あ! 村長の娘さんが心配です! もう村は安全なんだから、戻ってきてもいいですよね?」
門番の青年@GM:「俺は村の連中に事情を説明して、それからマーシャ……村長の娘の様子を見に行きたいと考えている」
フレンチ:「じゃあ娘さん……マーシャさんのところへはまた私が行きます」
ダリア:「村長の娘を匿ってるのはリザードマンだよ。アンタら、蛮族どもと交渉するっていうのかい?」
門番の青年@GM:「ああ、これ以上アンタ達の手を煩わせるわけにはいかないからな。聞く話によれば、そんなに悪い奴らでもなさそうだ」
ダリア:「殺したくなったらいつでも呼びな。殲滅してやるよ」
グリス:「まあ、兄ちゃんを筆頭として歩み寄りを見せていけば、何か変わるかもしれないな。蛮族――と言うか穢れを嫌っていたの、あの偽村長だったわけだし」
フレンチ:「でも約束したんです! 住んでるところは絶対教えないって!」
門番の青年@GM:「住処の場所を教えて貰わなくとも、彼らと出会った場所だけ教えて貰えればそれでいいさ。向こうも事情を理解している以上、なんとかなる」
フレンチ:「それなら大丈夫……なのかな……?」
吾輩:「であれば吾輩らの仕事は終わりであるな。戻って一休みしたら帰るとしよう」
門番の青年@GM:「ああ。報酬は後日店の方に送ると約束する。村を救ってくれてありがとう」
グリス:「結局まだまだ分からない事が増えたけど、村に関しては一件落着で良いんだよな!」
フレンチ:「ではリザードマンさんのことはお任せします」
門番の青年@GM:「任された。……また何かあったら文を送る、その時は宜しく頼む」
吾輩:「うむ。縁があればまた手を貸そう」
フレンチ:「あ、リザードマンさんたちは魚が好きでした! 行くなら何か持って行った方が良いと思います! 例えば魚の肉を使ったパンとか……えっとレシピはですね、うーんどこにしまったかな?」 1人でゴソゴソしてるフレンチさん
門番の青年@GM:「……生臭そうだな、それ」
吾輩:ニシンパイ
レン:あたしこれ嫌いなのよねー
フレンチ:「ありました! はいこれ!!」 門番さんにフレンチフィッシュバーガーのレシピを渡して帰るよ
GM:なにはともあれ。仕事がひと段落した皆さんは暫く村で身体を休めた後、青年に見送られて村を立ち、ロシレッタのカエル亭へと帰還することでしょう
吾輩:特にタイミングにこだわるわけでもないんだけど、帰還途中のタイミングでグリスさんにちょっと絡んでいい?
グリス:わーい絡んでー
ダリア:じゃその間にレンさんの首筋狙ってるね……(?)
フレンチ:首筋触ってるに見えて突然百合が始まったのかと思った(?)
レン:狙われるうなじ(語弊を生んでいくスタイル) 距離が近いよ(
吾輩:百合は草
グリス:どんな百合w
ダリア:殺伐百合だなあ
吾輩:道中てこてこ歩いている折に 「そういえば童よ」
グリス:「ん、なんだ?」
吾輩:声をかけた後にひょいひょいとグリスさんの頭上まで軽快によじ登ります(
グリス:「わっと、どうしたんだよいきなりっ!」
吾輩:よじ登ってバンダン越しに頭をてしてし 「やはりお主あれか、ナイトメアか」
ダリア:にくきうに刺さりそう
フレンチ:ツボが活性化
吾輩:ツボをつく
フレンチ:ぐーん↑
レン:経絡秘孔をついた
グリス:「な、何言ってんだよっ。オレは人間だかんな! そんな、ナイトメアなんて種族なはずは……」 俯き加減で
吾輩:「ふん? まぁ吾輩はどちらでもよいのだがな」
吾輩:「あやつ、やたら穢れに敏感だっただろう。はっきりしておけばわかりやすいこともあるでな」
フレンチ:「あれ、グリスくんどうしたんですか? 元気ないですね」
グリス:「何でもねーよ。あはは……」
フレンチ:「? そうですか?」
吾輩:確かめることは確かめたのでひょいっと飛び降りる吾輩
グリス:「そういう事かよ。やっぱあいつが言ってたのってそういう……。猫、ありがとな。まだオレには受け入れられるかわかんねーけど」
吾輩:「……お主が自身の出自でどういう過去があったかまで聞く気はないがな、冒険者という人種は強い者は頼れるのでな」
吾輩:「まぁ存外、気にされぬものだ。場所によってはな」 言うだけ言ってとてとて先を歩く吾輩
グリス:「それ、気遣ってくれてるのか? ……ありがとな」
グリス:(芳しくない反応してるけどPL的には触れてくれてとてもありがとう
ダリア:そいえばレンさんはグリスくんがナイトメアってこと知ってるの?
レン:知ってるー
ダリア:知ってて黙ってる従者の鑑
フレンチ:レンさんは全てお見通し
グリス:さすがレンさん
吾輩:満足。店のシーンどうぞです
フレンチ:それではスタジオにお返ししまーす
GM:さて。そういった一幕もありながらロシレッタに戻り、膨れ蛙の吐息亭の玄関戸を潜った皆さん。着いたのが夜であったのもあり、店には客らしき姿はありませんね。
GM:しいて言えば夜間の清掃を終えたダグが一心不乱に机の上のジラントを転がしているぐらいの、いたってさっぱりとした光景です。
レン:さっぱり……?
ダリア:机の上が粘液まみれになってそう
フレンチ:アルコール消毒せねば
ダグ@GM:「あッ! お帰りなさいましッ!」
ジラント@GM:「おーかーえーりー。おつかれさーん」
フレンチ:「戻りましたー!」
吾輩:「戻ったぞ」
グリス:「ああ、ただいま。何とか無事終わったぞ」
レン:「戻りました」
ジラント@GM:「仕事の報告なら俺が聞くぜ。トリィは今外出中でな」
ダリア:「こんな夜にかい」
フレンチ:コンビニかな
吾輩:24時間営業
ダリア:無性にアイスが食べたくなったトリィさん
レン:おでん一個買って一万G出そう
グリス:お釣りを返すのがめっちゃ大変
ジラント@GM:「前言った銀弾騎士について、ちょっとばかり調べものだってよ。……で、そっちはそんな事になってたのか」
吾輩:「なかなか愉快なことになっておったぞ」 かくしか
ジラント@GM:「そうか、あのボーガスがねえ……」 残念そうなカエルフェイス
フレンチ:「グリスくんやレンさんに酷い事言ってましたけど、やっぱり悪い人でした!」
ダリア:「本人じゃないけどね」
吾輩:「手遅れな者は残念だったが、まぁ救える者は救えたのでよしとしとくれ」
グリス:「そうだな。一応元凶を退けたって意味では悪くない成果だよな。その、気にすべきところはまあいろいろあったけどさ」
ジラント@GM:「人に化ける魔神に豊穣の神ユグドラ、みんな死んじまう紅月の刻……なーんか面倒な案件引いちまったな、こりゃ」
ジラント@GM:「ともかく、娘さんが無事だったってのは良かった点だ。村の異変もひとまず解決したし、ちとややこしいが依頼は成功でいいだろう」
フレンチ:「ジラントさんがそのユグドラさんを倒すんですか?」
ジラント@GM:「やだよ。俺一般フロッグだし。神殺しとかとんでもない、精々蠅ぐらいさ」
フレンチ:「そうですかぁ……」 ざんねん
グリス:「喋るカエルは一般フロッグって言うのかよ。相変わらず面白い奴だな!」
レン:「いえ、あれはカエルとしては特異個体かと」
ジラント@GM:「ま、とにかく今日はゆっくり休んで、明日からもバリバリ働いてくれ。……こらダグ、おれで遊んでないでこいつらに飯の用意」
ダグ@GM:「わふん! 了解でありますッ!」
グリス:「おっ、ちょうど腹減ってたんだよな!」
フレンチ:カエルを触った手で作る夕飯
ダリア:ちゃんと石鹸で洗って!
レン:ゴム手袋して!
グリス:下手したら毒混入するから!
ダリア:メッシメッシ 蛮族だがメシはうまいので生かしといてやろうの気持ち
レン:飯が不味い蛮族は……
吾輩:ダリアさんご飯で物事判断するキャラになりつつない?
ダリア:ガバガバ判断基準を設けておかないとキャラ的に動かしにくいし……( 殺すのは最後にしてやる
グリス:最後にはお前がメシだ!
レン:ひゃー
フレンチ:海ガエルのスープ
ダリア:コボルド雑炊、雑味がすごそう
吾輩:「バリバリ働く程仕事があるのか?」
ジラント@GM:「おう、沢山あるぞ。痛いところを突いてくる白猫ちゃんを引き延ばすお仕事とかな」
吾輩:「吾輩は縦にしか伸びぬゆえ、横には伸ばさないでくれよ」
ジラント@GM:「ま、とにかくお疲れさんだ。これからもこの調子で頼むぜ」
GM:そう言い、ジラントは上機嫌で喉をぷくぷく膨らませます。
GM:かくして、小さな村に潜む危機を救った冒険者達。人に化ける魔神に紅月の刻、さまざまな疑問を残しながらも、ひとまずこの話は幕を閉じます。
GM:移民達への豊穣歌 第二話『異邦との邂逅』これにて終了です。お疲れ様でした!
一同:お疲れ様でしたー!
第二話「異邦との邂逅」リザルト
経験点:基本1000+魔物経験点310+青年生存200+リザードマンとの交渉成功100=1,610点
報酬:基本1000+追加依頼700+換金アイテム170(850/5)=1,870G
名誉点:17
成長:2回




