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拝啓、未来の少年団へ   作者: みみずく
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プロローグ

小学校の頃、どこかの公園に集まって遊んだ経験は誰しもあるだろう。一年生の頃は誰であろうと取っ替え引っ替えでそこらにある遊具で遊んだりしただろう。

それがやがて年が経つにつれ、メンバーが固定されていく。そして絆を深め、彼ら独自の名前を付けるようになる。その名前は少年団。何の変哲も無い、とある推理小説から取ったシンプルな名前であった。

彼らは小学校内で様々な事件を解決し、時には大人の力を借り、巻き込まれながらも互いに友情を深め、卒業していった。

彼らの中には確かに友情は育まれていた。それは思い出の一つとして、中学、高校、大学、社会人となっても残っていた。

これは、青春の前に作られた何でもない思い出が、牙を剥くお話である。

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