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39.クエスト受付

ストックが尽きた…

毎日投稿は意地でも続けますのでご安心を。

体は壊さないようにしますが。

第二陣を歓迎、とは言ったものの、何をしたらいいのかわかんないな。


「……ねえ。」

「ん?」


「よく考えたら、歓迎っていってもすることなくない?」


「それな、ちょうど俺も考えてたとこだわ。」

ナツキも同じだったか。


「完成して舞い上がってハイテンションになっているところに水を差すのも悪いかと思ったから言えなかったが、VRMMOで第二陣が来たからって、やることはギルドやパーティーの勧誘くらいしかないぞ。」


タカアキよ、ここしばらく無口だったのはそれが理由か。

……それは言うべきことだよ。

この行き場のないやる気の残骸をどう処理すればいいんだね。


「話しかけられたら応える、くらいのスタンスで良いわよ。いつまでもここにいるのも邪魔だし、久々みんなで狩りに行かない?クエストも受けて。」


「そうですね!せっかくクエストカウンターがあるんですから、ちょっと使ってみたいです!」

おお、キキョウがいつになくハイテンション。


みんなやる気っぽい。当然俺もクエスト受けてみたい。

レナに向かって頷く。


「それじゃあ、先にクエストだけ受けて、新人達が出てくるのを見てから行きましょうか。」


「「「「「おー!」」」」」


タカアキが言ったように、第二陣をパーティーに誘おうとしている人達で楼閣の周りはごった返していた。

俺やレナは霊体だからすり抜けられるが、タカアキなんかは体がデカイから辛そうだ。

俺とレナが入口に着いた時、タカアキはまだ3分の1も進めていなかった。他の3人もまだ半分くらい。

全員を待つのは時間がかかりそうだし、先にクエストボードを見ておくことにした。


「場所はどこにするんだ?森?」


「そうね、近いところは第二陣が使うでしょうから遠慮しましょう。というかそろそろ門の向こうじゃなきゃ物足りなくなってきたしね。」


そりゃそうだな。

スカルキマイラですらレベル8とかなのだ。

流石に楽すぎる。

あれ?そういえば……


「キマイラの魂って進展あったか?」


「それが全く。あったら掲示板に載るでしょう。誰かが見つけてても黙ってるっていう場合もあ………!」

ん?急に黙って考え込んじまったよ。そんな黙ってるやついるかねえ……って思ったが心当たりあるぞおい。



「……まさか、さっきのやつらが言ってた俺たちの知らない情報って、これについてか!?」

さっきのやつら、攻略組(笑)がやたら自信ありげだったのはこれがあるからか。


「……まあ、だったら進めばすぐにわかるってことよ。速く先に進める理由ができたわね。」


別の方向に気が散ってしまったが、話が終わった頃には4人到着していたので、気を取り直してクエストを選ぶ。


クエストの場所が森となっているものを探そうとしたが、大体が森だった。

採取クエストと討伐クエスト、1:2ってところだろうか。

討伐クエストには、討伐した魔物の素材のうち、指定されたものを渡さなければならない素材収集型と、討伐したあと証明となる物を渡すだけでいい討伐型とある。

証明となる物、というのは討伐型を受けている時にだけドロップするクエストアイテムのことらしい。

素材は拠点作りの時の余りが山ほどあるので、今のところ困っていない。

だから選ぶのは素材収集型でいい。こちらの方が報酬がいいのだ。


【鎌蜘蛛の糸収集:レベル15〜】

鎌蜘蛛の糸20個

報酬:5000G


【大口蜥蜴の皮収集:レベル15〜】

大口蜥蜴の皮15枚

報酬:3500G


【麻痺蛾の鱗粉:レベル15〜】

麻痺蛾の鱗粉10個

報酬:3000G


ひとまずこの辺を選び、カウンターに持っていく。

僵戸のお姉さんのところに持っていく


「すいません。このクエストを受けたいんですが。」


「はい。初めて利用されるようですので、冒険者証を発行いたします。ステータス画面を表示し、こちらに見えるようにして下さい。」


「すいません。冒険者証というのは?」


「自身が冒険者であることを証明する小さなタグのことです。ご自身の名前・種族・レベルが表示されます。紛失された場合、再発行に50000G必要となりますので、失くさないようご注意下さい。」


ステータス画面をお姉さんに見せると、一旦奥に引っ込んで、俺の情報が入力された冒険者証を持ってきてくれた。

あれです。まんまドッグタグでした。

カードみたいなものを期待していたけど、これはこれでいいな。


「冒険者になられたので、支度金10000Gをお渡しします。

クエストを受けるのには、報酬の10分の1のお金が必要ですので、使い切らないようご注意を。今回は500+350+300で1150Gですね。支度金から差し引いておきますので、残りの8850Gをお渡しします。」


「有難うございます。」


「それでは行ってらっしゃいませ。」


他のメンバーはどうだろうと別のカウンターを見てみると、もう俺とレナしか残っていなかった。


人混みを抜ける時間も考えて素早く受付を済ませたようだ。

俺たちは霊体から人混みは関係ないし、レナを待ってからゆっくり行きましょうかね。




特に変化はありません。



プレイヤー名:〈トウキ〉

系統:〈不死系〉

種族:忌魔(アボミナ)Lv.18

HP…360

MP…320

str…13(+7)[+24]=44

int…42(+3)=45

vit…13

agi…22[+8]=30

dex…20

soul…8

SP…0

【装備スキル】

[詠唱短縮・微]

【特性】

〈忌まわしき者〉

【種族スキル】

〈幻影Lv.10〉〈禁術Lv.2〉

【通常スキル】

〈風魔法:剣戟Lv.22〉〈識別・改Lv.4〉〈魔力遮断Lv.6〉〈錬金術Lv.6〉〈剣術Lv.2〉〈自然体Lv.3〉〈残心Lv.1〉


武器1:なし→鉄の剣

武器2:なし

盾:なし

頭:なし→精霊の仮面

胴:なし

足:装備不可

装飾品:なし→精霊の鞘

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