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14話 ノベラにて

皆様に読んでいただいて早くも第4譜まできました。第四譜ではまえから耳にするネルソンとは何者か?そして、ノベラに辿り着いたカイたちを待っていたのは、新しい敵・・・彼らとネルソンの関係が明らかになります。

はぁ、はぁ、オマエはオマエは・・・                      ??         ふふふふふ                  オイ!一番になったぞ! これで俺も・・・                  ??         ふふふふふ・・・お疲れさま・・・                                ベル           カイさん。カイさん!                         カイ            はっ!ゆ、夢か・・・             カイは最近よくこんな夢をみる。                    ベル          大丈夫??すごいうなされようだけど・・・カイ          なんなんだ?疲れているせいか?一番って・・・               ここは、 今彼らがいるのぱ、ノベラ・・・各有力諸候たちが領土をわけて、共存共栄でくらしている土地だ。

   しかし、最近ネルソンという男があらわれてからこのノベラは互いに交友をさけ、孤立するようになった。

ネルソンは、2年前、魔物の住むバール地方の魔物狩りを依頼され、その頃のバールは一度入ったら出てこられなくなるといわれていたので、誰も彼についていきたがらず、仕方なく彼は単身でバールに入り込んだ。

案の定、それからかれとの連絡は途絶え誰もが死んだと思っていた・・・ しかし二ヵ月前にノベラ地方にあらわれ、有力諸候たちに任務の完了をつたえ、それが高く評価された彼は諸候のひとつ、エルトリア候の補佐官に昇進した。

しかしネルソンが補佐官につくとともに、ファイヤーファイター、その昇格形である、ブレイズファイター、死者を操るサマナー、ネクロマンサーといった魔法使いたちがあらわれはじめ・・・各地を襲うようになった・・・このことから、各地の政府はネルソンは何かにつながってるんではないかと疑いはじめた。

    だが未だにネルソンの尻尾はつかめていないまま、ネルソンは野放しにされている・・・                                 明くる朝・・                              ベル           カイさん、ノベラで用事があるんでしょ?                カイ           ああ、ここには、僕の師匠がいる。

彼に無事に戻ってきたことを報告しないと・・・とりあえず自由行動にしようか。

                 ベル           わかった、じゃあ私とニヒルさんは町で買い出ししてくる!これから長旅になるからね!ニヒルさんいこう!                       ベルとニヒルは女二人ということもあり、すっかり、仲良くなったみたいだ。

                        ギル           なぁ、おれらはどうすればいいかな?                   ギルとケントだ。

               ギル            自由行動なら久々にナンパ・・・                   ケント            カイ、我々もカイの師匠にあわせてもらえないだろうか??                  ギル           はぁぁぁぁぁ!?               カイ           いいけどまた何で?              ケント           最近自分の弓の腕が落ちてるきがするんだ・・・この前のゴブラのときもベルに・・・だから助言を頂きたいんだ。

                  ギル            ケント・・・                ケント           駄目かな?・・・              カイ            そういうことなら・・・じゃあついてきてください。                       ギル           俺も行く。相棒をひとりで悩ませておくわけにはいかないからな。                 ケント          ギル・・・

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