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君のてのひら、僕の宇宙

作者: ないまぜ
掲載日:2025/12/30

離れても、そっと近づいて

大丈夫だよって笑って

君は、僕の頭を撫でた


疲れたら、そっと寄り添って

休もうって優しく笑って

君は、僕の体を包んだ


負けそうな時は、いつだって

任せてと頷き笑って

君は、僕を守ってくれた


それからも君は、いつだって

僕の隣で歩いて

ずっと一緒にいようと笑った


それなのに僕は、今日だって

弱くて、勇気も無くて

君のことを助けられない


それでも、やっぱり笑って

大丈夫だよって笑って

君は、僕の頭を撫でる


神様、お願い叶えて

一つだけ、願いを聞いて

他の何も必要ないから


奇跡なんて要らないから

永遠なんて要らないから

僕に勇気をください


少しだけでいいから

ほんの少しでいいから

君と、もう一度だけ会いたい


僕はもう負けないから

今度は僕が君を守るから

だから、もう一度僕の頭を撫でて


頑張ったねって笑って

強くなったねって笑って

ぎゅっと、僕を強く抱き締めて


お別れの時が来たって

いつもみたいに笑って

お願い、どうか泣かないで


いつか、また巡りめぐって

また会えた時は、笑って

きっと、僕の頭を撫でて

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