表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/100

24 部活見学のようです②

 さて、冬先輩や神薙先輩、そして太田先輩に連れられて文化部の見学に向かう事になった僕達。

 どうやら他のクラスでも悪崎の考えに同調する陽キャグループが部活見学を妨害しようとしていたようで、見張りの教師たちに引き摺られて行ったようだ。

 そして、他のクラスの人達も先輩達に連れられる形で部活見学をしにいくようだった。


 しかし、この学園は部活は必ず入る決まりがあるとは……。


「まずは吹奏楽部に行くか」


「そうだね。 音楽を趣味にしてる子もいるだろうし」


 僕達のクラスは神薙先輩の提案でまず、吹奏楽部に向かう事になった。


「そういえば冬先輩はどこに入ってます?」


「ボクは『ゲーム&アニメクラブ』だよ。 一応、ラノベや漫画も扱うよ。 後で案内するけど、ゆーくんはもしかして?」


「ある程度案内が終わったら、そこに入ろうかと」


「えへへ、そりゃあ嬉しいよ。 部長も歓迎してくれるよ。 それよりもまずは吹奏楽部だね」


 案内してもらっている間に僕は冬先輩がどこに入っているかを聞いてみた。

 どうやら彼女は『ゲーム&アニメクラブ』に入っているようだった。

 そこはゲームやアニメだけでなく、漫画やラノベも扱うので僕としたらうってつけの部なのかもしれない。

 そこに冬先輩が入ってるとなれば、僕はそこに入る事は決定したのも同然だ。

 冬先輩も、僕が入部することに関して嬉しそうだしね。


「さて、ここが吹奏楽部だ」


「ごめんくださーい」


 たどり着いたのは音楽室。

 どうも吹奏楽部は音楽室を間借りした状態で活動しているようだ。

 太田先輩がノックをして入っていいのかを確認している。


「はいはーい、部活見学かな?」


「ええ、あの子たちの……ですが」


「あー、一学年は悪崎の悪行の被害を受けたんだね。 何とか見学できるようになったんだね」


「そうっス。 せっかくなので雰囲気でも見ようと思って」


「了解。 ささ、入ってー」


 対応したのは吹奏楽部の部長さんだろう。

 太田先輩と神薙先輩が事情を話してから、中に入ることが許された。


 吹奏楽部は見たところ男女で10人ずついるみたいだ。

 オーケストラの演奏会や、運動部の応援などで活動しているのだそうだ。

 

「それじゃあ、まずは私達吹奏楽部の活動日程ですが……」


 吹奏楽部の部長は、まず活動の日程などの説明を行った。

 基本的には月曜日と水曜日と金曜日の週三日だが、コンクールや運動部の大きな大会での応援がある場合は毎日来ることになっている。

 例えばになるが、この学園はサッカーが強いらしいので、サッカーの大会がある場合は毎日来ることになるのだろう。

 その後で、先輩部員による演奏会が行われた。

 それに感銘した数人のクラスメイトが、入部申請をしたようだ。


「このクラスからは大体5人が吹奏楽部に入部申請したみたいだな」


「そうね。 次は料理部に行きましょう。 活動場所は家庭科室になるわ」


 次に行くのは『料理部』。

 その名の通り、料理を楽しむ部活のようで、場所は家庭科室だ。

 僕達は先輩達と共にその家庭科室に向かうのであった。



よろしければ、広告の下の評価(【☆☆☆☆☆】のところ)に星を付けるか、ブックマークをお願いします。


作者のモチベーションの維持に繋がります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ