死の神と一輪の花 ―― それでも、君を呼ぶ
最新エピソード掲載日:2026/02/05
人の名前を書くことで、命を終わらせる存在がいる。
その代償として、彼は自分の名前を書き、少しずつ記憶を失っていた。
過去を持たない少年・野咲隼人。
理由も分からないまま涙を流し、空白だらけの毎日を生きる彼は、
ある春の日、道端に咲く一輪の花と、ひとりの少女に出会う。
花の前で立ち止まったその瞬間から、
止まっていた時間が、静かに動き出した。
彼女の名前を聞いたとき、胸の奥が冷たくなる。
初めて会ったはずなのに、なぜか懐かしく、どうしようもなく苦しい。
――これは、
忘れることで生きてきた死の神と、
忘れられてはいけなかった少女の、
名を巡る、やさしくて残酷な物語。
第一章【春風】
第1話『一輪の花』
2015/05/23 02:50
(改)
第2話『いつもと違う』
2015/05/24 03:49
(改)
第3話『放課後と約束』
2026/01/15 23:25
(改)
第4話『名前』
2026/01/15 23:58
(改)
第5話『知らない』
2026/01/16 08:10
第6話『生きたい』
2026/01/16 18:25
(改)
第二章【それでも、名を呼べずに】
第7話『来ちゃった』
2026/01/16 22:10
第8話『名前のない感情』
2026/01/17 16:31
第9話『知らない名前』
2026/01/17 22:10
第10話『残ったもの』
2026/01/17 23:17
第11話『名を刻む者』
2026/01/18 16:14
第12話『白い気配』
2026/01/18 21:58
第13話『選ばれる側』
2026/01/19 21:30
第14話『境界の先』
2026/01/22 23:24
第15話『書かれない名前』
2026/01/23 10:10
第16話『体温』
2026/01/24 21:30
第三章【それでも、名はここに在る】
第17話 『それでも、名はここに在る』
2026/01/25 21:30
第18話『名を呼ばない距離』
2026/01/29 12:30
第19話『触れられない名前』
2026/01/30 01:40
第20話『それでも、笑ってほしくて』
2026/01/31 06:23
第21話『今はまだ名前のない感情』
2026/01/31 18:10
第22話『触れた温もりが、すべてだった日』
2026/01/31 22:10
第23話『それが当たり前みたいに』
2026/02/01 18:30
第24話『飾られていた時間』
2026/02/01 21:10
第25話『まだ、答えのない未来』
2026/02/02 23:13
第26話『鍵と体温』
2026/02/03 21:10
第27話『触れてしまった温度』
2026/02/04 06:34
第28話『手の中にない温度』
2026/02/04 23:37
第29話『足りてしまった時間』
2026/02/05 21:36