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二周目だけどディストピアはやっぱり予測不能…って怪物ルート!?マジですか…。  作者: ヤマタカコク
第一層 二周目知識は本当にチートなのか 編
15/116

15 バッドなスタート。



 【大解析】を発動して見てみれば、襲ってきたそいつは俺よりレベルが上だった。当然だ。こちらのレベルは1どころか無し。それで不動なのだから。

 でも器礎魔力値はまだこちらが上だ。ならばとナイフを握るその手を掴み、自慢の『速』魔力に身を任す。相手に俺の動きは見えてないようだ。そのまま体を入れ替えてやればほら、簡単に、


「ぐあっ、放せッ!」


 関節が極まる。これでこいつは動けない。周囲に仲間らしき気配もなし。つまりは制圧完了……な、訳だが。さて。


「どうしたもんか…」


 なんて。我ながら愚問だな…。


「うう、うぁ…あの!す、すみません!モンスターと間違えて…お、俺、怖くて…その…無我夢中でっ!」


「嘘だな」


「な…っ、」



 白々しく弁明を始めたこの男のステータスなら既に解析済み。そこに記された文字は今も赤い。これはこっちが人間と分かった今も諦めてない、そういう色だ。

 それに、レベルが既に9にまで達しているのもおかしな話だ。何故なら今の時点で町中を徘徊しているモンスターのレベルなんて高々3か4しかないはず。そんなのを何体倒してもレベルは精々が6、良く上がって7。

 9にまで育つにはせめて、そのレベル6か7の個体を…しかも、何体も殺さなければならない──つまりは、


「もう殺してるんだろ人間を。それもたくさん」


「そんな!ち、違います!何を根拠にそんな──」


 盗人猛々しいとはこの事だ。大家さんでなく先に俺を狙った事からもゲスな性根が透けて見えるってのに。

 レベルアップだけが目的だったなら効率を重視するはず。相手の数を減らし、その過程でレベルアップすればさらに有利に戦えるからな。これは早期に染み付く定石と言っていい。

 であるなら、一見すれば与し易く思える、つまりは女性である大家さんを優先して狙うはずだ。

 なのに俺を先に殺そうとした。それは邪魔者を排除するため、つまりは俺さえ殺せば大家さんを好きに出来ると思ったから。どうするつもりだったかは知りたくないが、見当は付く。


「この変態野郎が…」


 つか、こうして言い訳をこねくりまわしてる今でもステータスがまっ赤な段階で黒確定なんだけど。


「ほ、本当にただの手違いだったんです!信じて下さい!」


 信じるわけない。言ってる今も文字が赤い。俺の不信を覆す要素なんて全くない。だから、


「もうしゃべるな」


 誠実を語るが欲望に忠実。前世でよく見た手合いだ。俺は知ってる。コイツらがどれだけ人を舐めていて、どれだけ自分に都合良く人の命を量るかも。だから、


「だから!ま!待って!待てって!くそっ!てめえええ!待てっつってんだろうがあああ!!」


「怖いな。それが本性か」


「いや、こ、これはちが…そ、そうだ!ち、ちゃんと警察に行く!行きます!連れてって下さい!そこで取り調べでも何でも…だから!」


「いや、いい」


 経験上こうなった人間はもう引き返せない。だから、 


「一人で()ってくれ。」


「だ…から、俺を殺す根拠を教えろよぉ!混乱してたんだって!見間違いとか手違いだとかそんなん、あんたにだってあるだろおお!?」


「そうだな。あるかもしれないな」


「だから待てってぇ!なんだよ問答無用かよおおお!?そんな簡単に人を殺すとかよおお!あんたそれでも人間──がふゅっ!」



「 だから、お前が言うなよ 」


 

 俺はこういう奴らを絶対に許さないし、見逃さないことにしてる。疑わしきはどうとか言うのは平和な時の話と思ってる。

 何故なら知っているからだ。ここで逃せばまた、罪もない誰かが殺される事を。


 だから殺した。


 今朝のゴブリン同様、首の骨をへし折った。痛みを感じる間も与えず葬ったのはせめてもの情け……なんて、どんだけ言葉で飾ろうと無駄だな。今の俺だって平和な世界の価値観で言えば異常だし異物なんだろう。


 でも『人が人を殺す事の是非』なんてどう議論したって答えなんて出ない。前世の段階でもう、俺はそう断じている。それからは誰とも論を争う事をしなかった。だから、、



「…ぁ」



 失念していた。



「ぁ…あの、大家さん、」



 そう、大家さんだ。どんなに答えが出ない事でも、大家さんと語り合う事を無駄と思うなんて、そんな自分で良いわけない。

 普通の感覚だったらどうしていた?非情を心掛けるにしろ、人に襲われた時にどう対処すべきか前もって相談しておくべきだったんじゃないのか。

 前世の知識は確かに便利だ。でも前世の価値観まで引き摺り過ぎてはいけない。気を付けなければ…そう思っていたはずなのに──

 

  

「私なら大丈夫」


「…はい…?あの…」


 大家さんは謎の物分かりの良さをまた発揮した。


「大丈夫」


 そしてそのまま、何も言ってこなかった。


「…はい」


 俺はそれに甘えた。我ながら情けない。こんなんで『守る』なんてよく言えたもんだ。いや、こうして悩む暇すら、もはやなくなっている。何故なら、


(……『人狩り』が始まるのはもっと先のはず…)


 人狩り…モンスターを倒すよりレベルアップした人間を倒す方が経験値的に美味しいと判断した連中の凶行。


(…それがこんな早期に始まるだなんて…)


 これは、かなり深刻な事態だ。前世の記憶と違ってきている事を知る俺からしたら尚更だった。


「(通信も前世よりずっと早く断絶して──)あ、もしかしてそれが原因…なのか?」


 ズレが連鎖してこうなっている、そういう事か?


 110番も119番も使えないなら、警察も消防もまともに機能していない事は誰にでも分かる。


 それに危機感を募らせるか、解放感を感じるか、それは人次第だが、疑心暗鬼となるのは誰でも同じ。


 そこで抑制が効かない誰かが暴走すれば、それは伝播する。そうなるともう、警戒すべきは犯罪者予備軍だけではなくなる。身の危険を感じればズブの素人だって暴力に走るし、器礎魔力を獲得出来る今なんてそうなるにうってつけだからだ。


 つまり、この街はいずれ無法地帯に──いや、潜在的にはもうかなり深いところまで進行しているのではないか。


 前世と比べて人の死体よりモンスターのそれが圧倒的多数だったのは、


(良い兆候なんかじゃ、なかった?)


 経験値稼ぎに夢中な連中がどんなに頑張っても、まだ低レベルモンスターしか徘徊してないこのタイミングではレベルアップはすぐ頭打ちとなる。

 つまり、それで満足出来なくなった、もしくは生存本能を刺激された者達が高レベルの人間を獲物と考え始めて……事実、こうして──


(襲ってきたこいつは、その類い…と見て間違いなさそうだな…くそ、前世と順序が逆じゃないか)


 モンスターパニックよりも先に、人々の暴徒化が先に起こる、そういう事か。


「どちらにせよ…」


 この街は、前世以上の地獄と化す。しかもそうなるまで時間はあまり残されてない。だから──







 ──今ここで、決断、しなければ。



「大家さん、あの…」


「均次くん…顔。」


「え?」


「凄くつらそう」


「…あ、…」


 …つらい。確かに。さっき見せた非情の後でこれを言えば、どう思われるか…でも──






「大家さん、……街を、捨てます」






 モンスターの群れが相手ならまだやりようもあった。だが暴徒化した人間相手では………心を鬼にすれば虐殺は可能だ。でも当然それはしたくない。かといって事態の収拾なんてもはや不可能だ。ならせめて、


「その前に助けたい人とか、いますか?…いや、あまり多くは──あ、すみません…」


 俺は今、何て言おうとした?救いたい人はいるかと聞いて、たくさんは無理だから『選べ』、そう言おうとしたのか?


(こんなの脅迫と変わらなねぇ…最悪だ…)


 しかし、そんな無神経な質問に対する大家さんの答えは、実にあっさりとしたものだった。


「いない」


 なんだ、この非情?

 …圧迫、されてるのか、俺は?


「そ…そうですか…いや、ホントに?気をつかってるなら遠慮しないで言って──」


 まったく…『選べ』と言ったり『遠慮するな』と言ったり、大家さんから謎の圧力を感じたり…我ながらめちゃくちゃだ。本当に…俺は何を言って──


「ゴホンっ!強いて言うならっ」


 あ。なんか今、弛緩した?


「あ、はいっ、出来る限りの事はしま──」


 と気を取り直して聞き返した俺への返事は、これまた意外なものだった。


「均次くん、かな」


「え?俺?」


「だって危なっかしいから」


「俺が…?そうですか…あの、すみません…その…どこら辺が?俺、直しますんで…」


「どこら辺って…………それは、全部」


「全部!?」


「そう、全部。というか…根本から?」


「根本から!?」


「あのね、均次くん」


「う、はぃ」


「言って、くれたよね?絶対に私を、守るって」


「あ、え、はい、それが、何か…」


 言葉の意図は分からなかったが、何故か大家さんから目が離せなくなってしまった。この人はこうして、時々謎の引力を発しては俺を硬直させる。


「……私、嬉しかった。本当に、嬉しかった。蕩けそうなほど、嬉しかった」


「え?いや、あ、え?」


 いきなり……『蕩ける』?こんなの異性に言われた事ない…ぐうう、どう反応したらいい?思考から表情筋から色々!バグっちまう…っ。


「…でもね。人を丸ごと背負って守り切るなんてきっと…誰も出来ない。そんなの、均次くんだって本当は……分かってる」


 …この温度差はズルい…でも。


「……………」


 確かにそうだ。だって反論出来ない。大家さんを守りたい、今度こそ。そう誓って、そうしてるつもりで、だけど。今のところ裏目にしか出てないじゃないか。


「……それって肯定の沈黙、だよね?なのに均次くんは『二周目知識チートがあるんだから』って、『自分が全部出来なきゃ』って、必要以上に思い詰めてる。…無理、そんなの」


 …そうか。「俺は…」


 『二周目知識チート』という、少ない根拠で自分を信じ過ぎて、『守りたい』とか…聞こえのいい我を張って。つまりは、思い上がっていた…のかもしれない。


「確かに…根本的に間違ってたかもしれません…」


 だからって立ち止まる訳にもいかない…ならばこれから、どうするべきか。それは…このまま。


「えっと、大家さん?」


 情けないなら、ついでだ。


「はい、なんでしょう。」


 言ってしまえ。俺。




「…助けて、もらえますか?」




「うん!もちろん!全力を尽くす!よ?」


「…有り難うございます」


 甘えよう。大好きな人に。…そうだ。これが当たり前だった。俺だけじゃ無理だった。守り守られ助け合う。このクソゲー化した世界を生き抜きたいなら、最初からこうすべきだったのだ。


「良かったです。俺、大家さんと一緒で。本当に」


「ええ?あ、や、その…え、偉そうに言ったけど、私だって、全然…。だけど、二人で力を合わせたらかなり、いい線、いく…?」


 さっきまで『バッドスタート』を悩んでいたけど。いや、実際に最悪のスタートなんだろうけども。

 でも本当に良かった。この人がいて。あとは二人で力を合わせて、前へ進んで、そう、ここからは登っていくだけ。今はそう思えてるんだから。





◆◆????視点◆◆



「……?なんだ?」


 今、【パス】で繋がっていた仲間の反応が一つ、消えた。


「範囲内にいたはずだ。それが急に…これは──くそ、死んだか…」


 俺は、【パス】を通じて仲間の一人にこの不測を報告する事にした。


『おい』


『なんだ?何かあったのか?』


『ああ、あった。多分これは…手塚だな。殺られたぞ、あのバカ』


『はあ?手塚のレベルって確か…9だったよな?…くそ、油断しやがったかあの野郎』


『油断して死んだならまだいいがな。もしそうじゃないならまずい。俺達を普通に殺せるヤツがいるって事だ。始めたばかりで死にたくないからな。計画は変更。面倒だが狩り場を変えるぞ』


『はあ…マジか…しゃあないな…他のやつには報せたのか?』


『他の奴ら …ああ、』


 言ったはずだ。計画は変更だと。


『あいつらには経験値になってもらう』


『あ?』


『全部で七人か…多いな。おい、分担して殺すぞ』


『はあ?』


『でも奇数だから等分とはいかない…どう分ける?』


『だから、はあ?おいおいお前!俺の仲間を何だと思ってやがる?中には付き合いが長いやつだって──』


『ならその付き合いの長いやつは俺が引き受けよう。譲歩だってする。お前が四人で俺が三人。これでどうだ?』


『だ、か、ら、仲間を多めに殺せてラッキー!なんて言うとでも思ってんのかこの、サイコパス野郎っ!』


『サイコパス…光栄だ。名を残した戦国武将がみんな正常な感覚の持ち主だったとでも?それに…お互い組織を裏切った身。その上で結託して人を殺した。しかも大量にな。今さら義理人情を気取って何になる?』




 ここで返事に遅れるようならコイツもいらない。



『……、でも、だからってそんな、』



 ダメか。

 なら経験値にするだけだ。



『いや、…そうだな。分かった。ここは有り難くぶっ殺すとしよう』


 ふん…まだ使えそうか。


『割り当てた四人の位置は【パス】で伝える。その中にはアイテムを手に入れたヤツもいるかもしれん。だから殺した後はちゃんと確認して回収すること。いいな?』


『…了解だ。ハァ…開き直れば人間なんてこんなもんかぁ…でもまぁ、正直楽しいんだよな。ワクワクっつーか、童心に帰ったっつーか、』


『なにを言ってるんだお前は…』


 まったく。使えるかと思えばただの馬鹿だったとは。


『…まあいい。無駄話はやめて速攻で終わらすぞ。時間をかければ勘づくやつもいるかもしれん』


『了解だ。四人殺したら例の場所で待つ。お前も残りを殺した後…もしくは手こずる場合は連絡しろ』


『分かった』


『ぃ、よしッ、やったるかぁっっ!!待ってろよぉ、経験値ちゃーーん♪』





「ハァ…」


 【パス】を切った俺はつい、溜め息をついてしまった。


「…ホントの馬鹿か。まぁ贅沢は言えん。俺もゆくとしよう…」


 そして走り出す。そのままビルの屋上から空中へ飛び出した。そして隣の屋上に難なく着地。それを何度も繰り返す。こんなに軽々と…嗚呼、たまらない。



 夢じゃない。俺は超人になれたのだ。



 通信が使えず。試練を終えてないヤツは外に出れない。なのにモンスターは建物内に押し入れる。そんな状況であの『階段』を誰より先に見つけた俺は、最高に運が良かった。

 器礎魔力とやらを得たあとはすぐにあの『階段』は隠蔽したからな。同僚達はその存在にすら気付けていまい。今も閉じ込められたままだろう。


「…いや、もう全員死んだかもな……ハ、もしそうなら……最高だッ!」


 この町は最悪の無法地獄に堕ちるだろう。勿論知った事ではない。俺一人ならどうとでもなる。今ではジョブレベルも上がって、徘徊してるモンスターなら敵にもならない。その代わりどんなに倒しても経験値にならなくなってきたが…



 なら、経験値になるヤツを養殖すればいいだけだ。



 俺を仲間と信じた連中を育てては狩る。それを繰り返す。俺だけが強くなるというシステムだ。単純で地味だが着実ではある。

 十分強くなれたら次はダンジョンの攻略を目指すとしよう。あそこのモンスターは強かった。強すぎて撤退したが、あそこでモンスターを狩れるようになれば、さらに効率的なレベルアップを見込めるはずで…


 そうだ。このままずっと先行し続けてやる。


 誰にも追い付かせない。頭打ちになった時はまた養殖すればいい。育てて殺す。それを繰り返すだけのこと。



「それにしても…童心に帰る、だと…?」



 笑わせる。退行してどうする。これは進化であり、感じるべきは万能感だ。


 そうだ。俺は予感している。レベルアップを進化に例えるなら、それを突き詰めれば万能の存在に…神に等しい力だって得られるかもしれない。


 神話によるが、神々は天罰と称しては大地を割り、海を溢れさせ、雷を降らせた。種の絶滅なんて余裕で視野に入れて好き放題だ。

  

 そう、神はただただ強い。それで全てが許される存在。そんな、いたかどうか分からない存在になりだがっている俺は、ヤツが言う通り異常者なんだろう。

 

「でも、今の世界はどうだ」


 ただ強い。それだけで何をしてもいい時代になろうとしている。なら勝ち残る事を何より優先して何が悪い?


 だがまあ、実際は言葉で言うほど簡単じゃないのだろう。さっきみたいに…



「…手塚を殺したヤツら…何者だあれは…人間なのか?」



 あれは…モンスターか人間かすら不明な…ともかく異常だって事しか分からなかった。でもこんな世界になったのだ。こういったイレギュラーはあって当然だろう。



「それでも俺は負けないがな」



 手塚が残したビジョンを元に、ヤツらの魔力波長ならちゃんと【捕捉】で記憶してある。これで【パス】の範囲内ならいつでも感知可能だ。

 つまり、やつらがどれ程の格上だったとしても逃げに徹しさえすれば捕まる事はなくなった。

 俺はもう決めている。勝てる確信が得られるまでは危険因子には絶対に近付かないと。そのために今から大きく場所を移す事になってしまうが、勝てると確信出来たその時になれば…



「待っていろ…旨そうに育ったら食ってやる…く、くく…そうだ…みんな、俺の餌だ」



 モンスターも。

 人間も。

 俺以外は全部、餌だ。


 それを悪と呼ぶなら呼ぶがいい。


 どんな悪だろうと最強になれば?



「くく…許される。たまらんなまったく…そうだ待っていろ。すべての餌ども」



 俺の悪は、良いスタートを切ったぞ。

 








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