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【Web版】毎日家に来るギャルが距離感ゼロでも優しくない  作者: らいと
2:『鳴無亜衣梨は判らない』
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所詮リアルはこんなもんである、しかし後悔しなきゃそれでいい

 翌日――


 あと数日後に終業式を迎える校内はソワソワと落ち着きがない。テストの結果もほぼ出揃った。太一は前回よりもしっかりと下がった点数に小さく意気消沈。


「あ」

「あ」


 が、二時限目の休み時間に太一と鳴無は思わず廊下でバッティング。


 彼女がストーカーに襲われかけていた所に飛び込んでしっちゃかめっちゃかやらかしたのはまだ昨日の話。しかし数日前と比べて気持ち肌の血色がよくなったような気がしないでもない。


「お、おはようございま~す、失礼しま~す」


 挨拶と同時に彼女の脇をすり抜けながら別れを切り出す。


 しかし、


 ガシッ!


「ひっ!?」


 肩をがっしりと捉えられ、ギリギリと食い込んでくる白い指が視界に入り太一は小さく悲鳴を上げた。ギギギギと首だけで後ろを振り向くと、


「宇津木く~ん」


 いまだ目の下に薄っすらとクマを浮かべる鳴無がニッコリと笑みを浮かべていた。

 しかし薄っすらと開かれた瞼の奥に覗く瞳からはハイライトが消えうせ、まるで底なしの虚のような不気味な色を湛えていた。


「ちょっとお話しましょうか?」

「い、いえ……もうすぐ授業も始まりますし」

「はい?」

「行かせていただきます!」

 

 笑ってない瞳が開いた。まるでマサ〇さんのボナ〇ザみてぇな目をしてやがる。

 だがシンバルをパンパンするようなコミカルな雰囲気など微塵もない。むしろ呪いのお菊ちゃん人形みたいな気配がビンビンに放たれている。

 当然断れる筈もなし。太一は鳴無に腕を掴まれるまま連れていかれることになった。


 ジーザス。しかしこの世に神はいない。悪魔や鬼みてぇな女なら一杯いるぞ、やれやれストレスで臓物が腐りそうである。バイオ〇ザードかな?


 はてさて連行されたのは校舎に西側にある例の空き教室であった。


 ……僕、何されるんだろう。


 闘犬みたいな顔してチワワみたいにプルプル震える太一。彼の命運もこれまでか。ここまで無言。鳴無はなんの躊躇いもなく扉を開けると、


「入って」


 と太一に先を促す。相変わらずカビ臭く薄暗い陰険な雰囲気漂う部屋だ。


 ふと太一の背後で扉が閉まりガチャと鍵が下ろされる音がした。


 ……え?


 前は開けっ放しだったのに今回はしっかりと鍵を掛けられた。太一の脳内で「なんで!?」が無双乱舞する。いよいよ身の危険を感じてビックビクの太一。


 しかし彼女は教室の背後で積み上げられた机の山から椅子二脚を引っ張り出すと、カーテンの閉め切られた窓際に並べて腰を下ろした。


「座ったら」


 椅子の距離は目測2メートル弱。遠すぎず近すぎず、絶妙に他人行儀な距離感。

 カーテンの隙間から差し込む日光が教室に一本のラインを描き、椅子と椅子の間を分かつように伸びている。


 太一は鳴無に言われるまま椅子に座った。直後、授業開始の鐘が鳴る。

 またしても授業をサボタージュしてしまった。不破たちと関わってからずっとこんな感じである。

 そろそろ内申点に影響が出てきそうで気が気じゃない。


「「………」」


 しばらく無言。鳴無も呼び出したわりに口を固く閉ざして爪を弄っている。

 なんとなく彼女はよく爪を気にするような素振りが多い気がした。癖なのだろうか。


 授業は始まってから10分ほどが過ぎた頃。さすがに沈黙に耐えられなくなって太一の方から声を掛ける。


「あ、あの……」

「ねぇ宇津木君」

「は、はい」


 まるで計っていたのかのように、鳴無は太一の声に被せてきた。


「ワタシって、可愛いわよね?」

「え?」

「どうなの? 可愛い? 可愛くない?」


 それは容姿のことか、あるいが内面か。前者ならおそらく男なら誰もが首を縦に振り、後者ならなんとも形容しがたい表情を浮かべて顔を逸らすに違いない。


 


「その……可愛い、と思います」

「そうね。ワタシ、可愛いのよ。それにスタイルだってそこそこ自信あるし」


 鳴無は椅子に片脚を上げて腕で抱え込む。膝に頭を乗せるとどこか気だるげに太一を見遣った。


 思わずドキリとさせられる。今の鳴無はどこか病人めいたやつれ方をしているが、それでも損ないきれない確かな魅力がある。

 サラリとけぶるような黒の髪、深く吸い込まれていきそうな黒曜石を彷彿とさせる瞳、西洋人形のようなシャープな輪郭に日本人形のような柔らかさが同居する面立ち。

 出合った時から、鳴無は彼女に女を意識せずにはいられない。

 耳で光る十字のピアスが僅かな光を吸収しほんのりと彼女を彩る。


「だから、ワタシって昔からモテたのよ。色んな男の子から告白されてきたし」

「は、はぁ……」


 その割には今は教室でぼっちのような生活を送っているような気がするのだが……

 しかし太一は一体なにを聞かされているのだろうか。自慢話の類なら弁護士を呼ぶ準備をしなくてはならないだのが。

 こちとら告白どころか友達だって最近までほとんどいなかったボッチ陰キャコミュ障である。

 喧嘩を売ってるとしか思えない。陰キャの心を弄ぶ罪は重い。覚悟の準備をしてもらう必要がありそうだ。


「まぁでも好きでもない男が毎回毎回来るのって本当に疲れるのよ。こっちはその気ないのにグイグイくるのも大勢いて、そのくせ断り続けてると今度は女子が『調子の乗ってる』とかこれまた面倒なこと言い出すの。ワタシ何か悪いことした? してないよね?」

「そ、そうですね」


 いやマジで彼女はなにが言いたいんだ。


「そうなのよ。ワタシ悪くないのよ。でもちょっと前のワタシは、本気で自分が悪いって思ってた。相手の男の人を好きになれない自分が悪い、悪目立ちしないようにうまく立ち回れない自分が悪い……悪いのは自分、悪いのは自分、ってね」

「それは……」


 なんとなく、分かるような気がした。自分に責任がないことでも、周りの同調圧力とか空気感とかが『そうなんだ』と定めてしまうと、まるで本当に責任があるかのように錯覚してしまう。


 或いは……


「そんな空気とか関係なくさ、ワタシは悪くない、って言えてたら、なにか違ってたのかな、って」


 自分で自分を助けようとしないことが、無責任なのかもしれない。


 だが、誰もが自分を肯定できるわけじゃない。


 不破と知り合って、太一の中に変化が現れた今でも、自己の全てに肯定的にはなれない。


「ワタシ、親と仲良くないんだ。自分勝手な癖に世間体ばかりはいっちょ前に気にしぃな人たちでね。だから学校のことなんか話せないし、抱え込むしかなかったわけ。とにかく自分を殺してコロしてころして……中学を卒業して高校に入った直後にまた呼び出しを受けたのよ。いつもやつ……でもいつもより、ちょっときついヤツ」


 呼び出されたのは校舎裏。人気もなく、秘密の話をするにはうってつけ。

 思春期とか羞恥心の塊みたいな高校生にとってはいい告白スポットである。

 同時に、なにかあってもすぐに助けを呼べないデンジャーゾーンでもある。


「まぁしつこい相手に絡まれてね。何度断っても自己アピールがすごいすごい。何の根拠もない自信とか自分語りとか今思い出したら笑えるレベル。でも、当時はあの押しが怖くて、ちっちゃい女の子みたいに震えてた……そしたらさ」


『――ぷはっ……やっべ。なんかクソだっせぇ現場見ちゃったんだけど!』


「いきなりゲラゲラ笑いながらこっちを指さしてくる生徒がいてね。告白してきた相手がブチギレちゃったのよ」


 話を聞きながら、その相手が誰であるかはすぐに分かった。話を聞く限りどうやら彼女の方が先にその場にいたらしい。大方授業をボイコットでもしていたのだろう。

 そこに鳴無たちが後からやってきて、事の顛末を見届けていた不破が相手の男の言動に堪えきれず指さして笑ったのだろう。


 まぁそんなことをすれば当然……


『はぁ!? てめぇ! なに笑ってやがんだこのクソ〇マ!』

『あ? うっざ。断られてんのにいつまでもネッチネチ執着してる野郎とかマジ論外。男ってか人間的にもナシだわwww』

『て、め……調子乗ってんじゃねぇぞ!』


 こうなるのは必然の流れである。


「って感じで喧嘩が始まっちゃってね」

「ええ!? だ、大丈夫だったんですか!?」

「うん? ああ、股間に一発キツイの入れられた後に顔面蹴飛ばされたわね、あいつ。涙目で逃げってたわ」

「お、おおう……」


 それはまたなんとも……しかし不破は急所に一撃入れているとはいえ、体が出来上がってきた男を下してしまうとは。不破は随分と喧嘩慣れしているようである。

 太一は改めて不破を敵に回すことだけはすまいと心に誓った。


「それからよ。彼女のことをつい目で追うようになってた」


 相手に媚びず、我が物顔で校内を闊歩し、何者にも縛られない。

 他人の顔色を窺って、いつも小さく、誰かに縛られ続けた自分とはまるで真逆……


 不破満天は、鳴無にとってまさに、『理想的なカッコいい女性』だった。


「憧れて、真似して、そしたらいつの間にか、スッキリしてた……」


 不破と出会ってから、鳴無は服装を思いっ切り着崩し、ピアスを開け……形からギャルとなり、いつの間にか自分のしたいように行動する大胆さを身に着けていた。


「きらりんはワタシの理想……でも、男の趣味は壊滅的だったのよね」


 理想とする彼女の周りに、ろくでもない男が侍っている。その事実が、鳴無には我慢ならなかった。故に、彼女は排除してきたのだ。

 例え不破から敵対視されても、男を掠め取り、自身に夢中になる男たちの心を砕き、二度と不破に近付かないように……


「まぁ、いつかは昨日の彼みたいに、ワタシを恨んで何かしてくる輩が出て来るんじゃないかとは思ってた。でも、いざそうなってみると、全然なんにもできなかった。近付いたら何をされるか分からない。怖い……それで、結局はまた、助けられちゃった。きらりんと……よりにもよって、君に」


 鳴無が感情の読めない瞳で太一を見つめて来る。怒っているでもなく、嘆いているでもない、不可思議な色を宿した瞳。


「しかも、ワタシの気持ちまで全部きらりんの前でぶちまけてくれて……この責任、どう取ってもらおうかしら……」

「せ、責任って……」

「当然でしょ。ワタシはずっと、きらりんに気持ちを隠して、彼女に悪い虫がつかないように動いてたのに。君のせいで、全部台無しだわ」

「ぼ、僕にどうしろってんですか……」

「決まってるじゃない」


 そう言うと鳴無は、たんと椅子から降りて、太一の正面に立って顔を寄せると、


「ワタシが君にくっついて、きらりんに寄りつく害虫を徹底的に排除するのよ。現状、君が近くにいれば下手な男は寄ってこれないだろうし……君自身がきらりんに変な気が起きないよう、監視もできる……君は、そうだなぁ。取り合えず、ワタシときらりんの仲がうまくいくように取り計らってもらおうかな。いいよね?」

「ちょっ、ちょっと待ってください! なんで僕がそんなこと!」

「悪いけど、拒否権は、ないから」

「え?」


 と、鳴無はおもむろに太一の手を取ると、


「っ!?」


 勢いよく腕を引き、そのまま床へと倒れ込む。


 以前の、教室で太一が鳴無に覆い被さったシーンの再現。しかし今回は、


「んっ――」


 鳴無は掴んでいた太一の手を取り、無理やり自分の胸へと重ねた。


「っっっ!?!?!?!?」


 思わず手の平に返ってくる想像以上に柔らかい感触。太一は頭が真っ白になりながら慌てて立ち上がった。


「な、ななな!? なにしてるんですか鳴無さん!?」

「うん? なにって、君を脅す材料を作ってたのよ」

「へ?」


 脅す? 何を言われたのかわからず、太一はその場でポカンと立ち尽くす。鳴無はゆっくりと立ち上がると、先程まで自分が座っていた椅子、その後ろのカーテンの隙間に手を伸ばし、


「っ!?」

「ふふ……」


 鳴無の手には、スマホが握られていた。いつの間に仕込んだのか。そこには、先ほど二人で倒れ込み、太一が鳴無の胸に手を重ねる瞬間までが動画でしっかりと記録されていた。


「これ、うまく編集すれば、ワタシが君に襲われたみたいに演出できるわよ」

「っ!?」

「もしもそんな映像とか画像なんかが出回ったら、君、さすがにまずいかもねぇ……」

「そ、そんな……」

「ふふ。でも安心して。君がワタシに協力してくれれば、この映像はワタシのスマホでずっと眠り続けるだけだから。それに……」


 と、鳴無はすっと太一の横を通り過ぎると、彼の耳元で小さく、


「ちゃんと君のこと、可愛がってあげるから♪」


 ゾワリとするような艶やかな声が、太一の鼓膜へと入り込んできた。太一は咄嗟に振り返り、教室の扉を開く彼女の背を見つめる。


 教室を出ていく瞬間、鳴無は流し見るように太一を見遣り、


「ふふ……またね、『太一くん』」


 と、妙に耳に残る甘い囁きを残し、姿を消した。


 ……こ、こわっ! 女のひと、こわっ!!


 誰もいなくなった教室で、太一は不破とはまた違った女性の恐ろしさを思い知らされることになったのだった。



 怖っ(゜Д゜;)



 ――放課後。


 宇津木家のリビングにて。居候中の不破、そしていつものように霧崎が遊びに来ている中……


「――で、なんでこいつがここにいんだよっ!?」

「ええ~それはないでしょきらり~ん。ワタシ、ずっときらりんのためにこの身を犠牲にして、変な男たちの慰み者になってきたのに~」


 宇津木家のリビングには、鳴無の姿もあった。


「誰も頼んでねぇよ! てか宇津木! マジなんでこいつ家に連れてきてんだよ!?」

「あ~……それは……」

「ワタシ、実はこの前の件で『太一君』のこと見直しちゃってね。酷いことしちゃったのは謝るから、仲直りして欲しい、ってお願いしたの。で、彼は許してくれたってわけ。で、じゃあ遊び行ってもいい、ってお願いしちゃったわけ。ね?」

「ちょっ!?」


 鳴無は太一の腕を取り、ぎゅっと抱き寄せる。当然、太一の腕は彼女のたわわの内側へと吸い込まれていくことになり、午前中に感じた感触を再認識することとなる。


「じゃあのつながりが意味わかんねぇよ! つか宇津木もなに引っ付かれてデレデレしてんだこら!」

「い、いえ僕は別に」

「た~いち君♪」

「っ!?」


 不破からの突き刺さる視線に鳴無の手を振りほどこうとするも、彼女は抱えた太一の腕の皮膚をギリッと捻り、『余計な抵抗をするな』とにこやかに圧力を掛けて来る。


「それに~、もうワタシのきらりんへの気持ちは知られちゃったわけだし♪ ならもういっそこれまでのことは水に流して、この際お互いに仲良くしていったほうがいいかな~、ってね♪」

「はぁ!? ふざけんな! 誰がてめぇなんかと!」

「そう言わずに。皆で仲良くしましょうよ。ね?」

「はっ? っておいこらっ!」


 鳴無は太一の腕を抱えたまま、不破の腕も絡め取って3人の身を強引に寄せる。


「てんめ、このっ! はなせっ!」

「あははっ、きらりん照れてる~」

「うざっ! お前マジでウザ! おい宇津木! この女今すぐ追い出せ!」

「ふふ。太一君はそんなひどいことしないもんねぇ~? だって、ワタシのこと身を挺して助けてくれたわけだし」


 状況はかなりカオス。珍しく霧崎が状況に置いてけぼりをくらい唖然としている。


「ナニコレ?」


 ……そんなん僕が聞きたいですよ!!


 マジでなんなんだこの状況は。なぜ自分は鳴無をストーカーの被害から助けたにも関わらずこんな目に遭っているのか。

 これはあれか。鳴無をぎゃふんと言わせてやろうなどと分不相応なことを考えたしっぺ返しだとでもいうのか。


 ……でもまぁ、鳴無さんが無事だったのは、よかった、のかな?


 この現状で果たして自分の選択が正しかったのは正直いまだ分からない。見捨ててもきっと後悔していただろう。しかしこの現状を前にして、


「き~ら~り~ん♪」

「だぁ! くっついてくんな変態女がっ!!」


 ……僕、もしかして選択肢、間違えちゃったのかな。


 騒がしくリビングでじゃれつく二人を前に、太一の口からため息が出る。


 現実は厳しい。


 行動したからとラブコメが始まるわけなどない。人生はギャルゲのように、イベントの果てにヒロインとの甘酸っぱいフラグが建つなんてこともない。


 決して期待していたわけではなかったが、これではむしろかなり苦い、カカオ含有量99%なビターなイベントを引き当ててしまったようではないか。


 ……でもまぁ……うん。


 これからどうなっていくのは、正直わからない。


 それでも、太一は自分が行動したことを、そこまで後悔は、


 していなかった――



 ┐(´д`)┌ヤレヤレ

人を呪わば穴二つ!

さぁこれにて第二章! 完・結!!

えっ!? これで終わり!? いいの!? いいんです!!

ここまでお付き合いしてくれて、本当にありがとう!!!

読者の皆様に、極上の感謝を!!!!


そして次回!

新・章! 開・幕!!

そしてもうひとつ! 皆様に重大発表がございます!!

こちら、乞うご期待!!


『Coming Soon』!!


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