四天王
22話
マッスルは騎士に囲まれ連れて行かれた。直人は不安になり、尋ねる。
「すいません。マッスルはどうなるのでしょうか?」
「うむ、謁見の間で全裸になるなど言語道断、不敬罪で死刑になる所だが、お主らには娘を助けて貰った恩がある。よって、鉱山で2年程強制労働だな。これ以上は譲渡出来ないがこれでいいか?」
「ありがとうございます‼︎」
マッスルは2年間鉱山で強制労働が決定したのであった。
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マッスル輸送中
マッスル「zzzzサイドチェスト(ムキッ)」「パキャ」
マッスルの足かせが砕けたようだ。
マッスル「zzzzアブドノミナル アンド サイ(ムキッ)zz」「パキャ」
マッスルの手枷が砕けたようだ。
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ホエイ鉱山入り口
このホエイ鉱山には窃盗などの罪を犯した人を強制労働させ、鉄鉱石を掘り出している。罪の度合いにより労働期間は決められているがそれは表向きである。
罪人を乗せた数台の馬車が止まる。
馬車を走らせて来た騎士が罪人の入った荷台を外し、空の荷台を取り付け、再びそれぞれの担当の町に戻る。
鉱山に運ばれて来た荷台を開かれ罪人が外に出される。
「お前ら罪人はこれから死ぬまでここで働いて貰う。一瞬でも休んでいたら(ヒュン)「ZZZ」(ペチッ)これの餌食になると思え‼︎」
看守の一人が鞭を振るう。罪人達に恐怖を植え付けるために罪人を叩く。
「ん?」
しかし、いつものように振るった鞭から叫び声が聞こえない。それ所か寝息が聞こえてくる。鞭を振るった方向を見ると
「zzzダブルバイセップス‼︎zzzz」
筋肉ダルマが変なポーズで寝ていた。
「・・・・・・」
看守、罪人一同。口をあんぐり開けて固まっている。
「はっ⁉︎」
看守が我に帰る。
「お前、なぜ寝ている。目を覚ませ。」
ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチン)ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチッ)・・・・・・・・・ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチッ)
「ゼェハアゼェハア、なぜだ。なぜ、鞭で叩かれて寝ていられる。」
「zzzサイドトライセプス‼︎(ムキッ)zzz」
「クッソォ〜。先輩〜助けてください。」
「なんだ後輩?ん?お前、なぜ寝ている。目を覚ませ。」
ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチン)ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチッ)・・・・・・・・・ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチッ)
「ゼェハアゼェハア、なぜだ。なぜ、鞭で叩かれて寝ていられる。」
「zzzサイドトライセプス‼︎(ムキッ)zzz」
「クッソォ〜。先輩〜助けてください。」
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「我は看守四天王が一人、我の鞭の前には誰も立っいれた者はいない。」
ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチン)ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチッ)・・・・・・・・・ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチッ)
「ゼェハアゼェハア、なぜだ。なぜ、鞭で叩かれて寝ていられる。しかし、我は四天王最弱、もうすぐ他の四天王の担当時間、彼らの前に心を折られるがいい。」
「我は看守四天王が一人、我の鞭の前には誰も立っいれた者はいない。」
ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチン)ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチッ)・・・・・・・・・ヒュン(ペチッ)ヒュン(ペチッ)
「ゼェハアゼェハア、なぜだ。なぜ、鞭で叩かれて寝ていられる。他の四天王の担当時間、彼らの前に心を折られるがいい。」×3
四天王『看守長〜』
「なんだ。お前ら、仕事はどうした。ん?お前、なぜ寝ている。」
「ムキッ⁈朝か⁉︎みんなおはよう。」
『・・・・』
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