ゴングを鳴らせ
一週間ぶりに更新
戦闘描写とも言えない戦いが上手く書けない・・・
「ウォラァ」
王様は気合いが入った声と共に剣を振り回してくる。
右に左にステップを踏みよけ続けるのだが。
「ちょこまかと、この害虫が」
王様が変わりすぎてついていけないんだが・・・
「戦え精霊」
「つまんねーぞ」
「やれやれ」
本当にあんたら王家に使えてる人々?
ギャラリー|(大臣?)もいて逃げられないし、仕方ないやりますか。
両手を顔面の前に構え、ファイティングポーズを取る。
ピーガプースタイル、タイソンが得意としたスタイル。
ガードを固めながら、ダッシュ力で間合いを詰め、ダイナマイトパンチでK.Oを狙うインファイト型のスタイルだ。
中学、高校、大学と磨きあげたボクシングスタイルだ。
負けるわけない。
「ドォリャ」
やはり、空いている胴を狙って来た。
俺は、紙一重でよけ、懐に入る。
そして、レバーに向けて左手を振り抜く。
「シッ」
しかし、予想外な凄まじい音がなった。
「グァバ」
やばい王様5mは吹っ飛んだ。
力が強くなりすぎている。
なんで?精霊になったから?
「ブラボー」
「一撃か、さすが精霊」
拍手喝采
心配しろや!!
「王様大丈夫ですか」
俺は王様に駆け寄って、手を貸したら叩き落とされた
「触るな、娘を汚した奴などに手は借りん」
「出ていけ!!」
かなり怒っている。
見ればわかる。
顔に血管浮き出てるし。
「精霊殿、ヌメス様は、気が動転しております。」
「ああ、はい」
「ミアハさんは?」
「飛び出していきました、心当たりまで案内いたします」
じいさんに連れて俺は、王の間を出て行く
王様は俺を殺しそうな視線で見続けていたがな。
作者は別にボクシングをやっていたわけではないです。
勘違いもあるかと・・・
PV300超えました。感謝感激です。