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絶望と幸せの狭間  作者: 花林
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第零話

第零章……平和の中の小さな絶望




「知ってる?私たちが通ってる、第一中学にはね、新しい専門部が出来たんだって!」

  一人の女の子が、噂を流し込むように、もう一人の女の子に言った

「そうなの!?でも、具体的には、どんな専門部なの?」

「まず、一般からは入れない専門部らしい、それとね……具体的な仕事内容が、よくわからないんだ、まだ、こういうのは、(おおやけ)には、されてないからね」

「そっか……」

二人の女の子が会話をしている間に、二人の後ろを誰かが通った

 一人は、黒髪でセミロングの女の子に、もう一人は、銀色の髪で、少しボサっとした髪型だった

 微かにだが、その二人には、なんだか、普通の人たちとは違う雰囲気を持っていたのだ







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