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 世の中には二通りの人がいると思う。新しい生活にワクワクし希望に満ちあふれていく人。あるいはドキドキと不安が募り、絶望ばかりが頭を過ぎってしまう人。もちろん私はドキドキ派です。


 周りを見れば知らない景色が押し寄せるように存在する。道行く人も、音も、匂いも。何もかもを私は知らない。それが怖くて、不安で、少しも安心する時間がないのです。


「……学校、行きたくないです」


 登校途中。私は途中にある大きな公園のベンチに肩を落として座っていた。……今日は引っ越しして初めての登校日。つまり、今日が泉小学校転入初日なのです。人見知りであがり症の私はとにかく憂鬱な気分だった。ちゃんと挨拶ができるか。自己紹介できるか。そして何より、友達をつくることができるのか。


「泣いちゃいそう……」


 思わずこぼした私の言葉。もちろん誰に言ったわけでもない。なのに


 ――元気だそう?


 そう、答える声がありました。


「……へっ!?」


 突然の声に私は顔を上げた。太陽を背にした何かが私を見下ろしている。


「えっ!? あ、あのあのっ」


 真っ赤な髪の毛、真っ赤なお鼻。緑の小さな帽子を頭に乗せ、色とりどりなへんてこな服を着ている。それはどこからどう見ても道化師(ピエロ)でした。……ピ、ピエロ? なんでピエロ? 優しく微笑んではいるけど、なんだか怖いです。


 戸惑う私をよそにピエロさんは首を傾げると私の隣に腰を下ろした。


「ふぃー、ちかれたちかれた。と言うか、ちょっと眠い」


 ……ちかれた? 疲れたってことかな?


「で、なんで元気ないの?」


 ピエロさんはパタパタと襟元で扇ぎながらまた首を傾げた。


「え、えっとあの……あなたは?」


 なんでこんな朝早くからピエロがいるの? ……いや、そもそもピエロがいること自体おかしいよね? ……に、逃げた方が良かったりしますか?


「あーあーあー、そんな怯えないで。ウチは怪しい者じゃないよ。どーも、ピエロです。よろしく」


 ……明らかに怪しい人だと思います。


 ぺこりと頭を下げた拍子に頭に乗っていた小さな帽子がコテンと落ちた。ピエロさんはそれを脚でキャッチする。


「さてさて、そんな君にはこれをあげよう」


 ピエロさんは帽子の中に手を突っ込むと中から何かを取り出し、私に手渡す。それは一枚の紙切れだった。


「……チケット?」


「そう、我が劇団、『くるみの森』の最新公演ペアチケットさ!」


 劇団、というからにはお芝居のチケットってことだよね? タイトルは……『桜の国のお姫様』


「今日、十六時からだからね。お待ちしておりますお客様。絶対、元気出るよ! 悩みも吹っ飛ぶ!」


 いつの間にか立ち上がっていたピエロさんは帽子を手にうやうやしくお辞儀をした。


「それじゃ! またあとで!」


「え? あ、ちょっとまって――いっちゃった……」


 スキップしながら遠ざかるピエロさんは一度だけ振り返ると大げさに手を振ってまた駆け出した。


「お芝居かぁ……」


 手元のチケットを眺める。手作りなのかな? 厚紙に印刷したものを切ったのか、ちょっと歪な長方形のそのチケット。可愛らしいリスの絵が描かれていて吹出しで『待ってるよっ☆』と書かれている。場所は、隣町だ。ちょっと距離があるけど……


「さくら、の国か……」


 私の名前が題名に使われている。こんなところでこんなもらい方をしたチケットに。

『運命』という言葉が頭を過ぎり、私にしてはポジティブなことを呟いた。


「このチケット使えば友達できるかな?」


 ……うん。『お芝居のチケットあるんだけど、見に行かない?』そんなさりげない誘い方でいきなり友達ゲット! なんかいける気がしてきました! 


 思わず駆け出した私の足は近年まれに見る軽やかさで、『わくわく派』の人たちの気持ちがちょっとだけわかったような気がしたのでした。


 ▽▽▽


 ……確かにわかったような気がしていたのです。そうです。気がしていただけです。私は何もわかってなんかいなかった! 最悪だっ!


「はぁ……」


 自己紹介? 失敗です。友達作り? 失敗です。舞台へのお誘い? 失敗です。もーっ、とにかく全部失敗なのです。


 結論――わくわくしても所詮、『紅木さくら』は『紅木さくら』。別の人にはなれません! 急にお話が上手になったり、笑顔を振りまけたり、目を合わせてもおどおどしなくなったりはしないのです。


「どしたー? ため息なんかついて」


「なんでも……ないよー」


 友達のように話しかけてくるこの人はもちろん友達ではありません。


「ほらほら、せっかくのデートなんだからもっと楽しそうにしろって! いやー、まさか、さくらと演劇見に行ける日が来るとはなぁ」


 もちろん、恋人でもありません。だって


「お母さんはいいよね。友達多そうで」


「どうした娘よ。新しい学校で上手くいかなかったか?」


 ちょっと心配げに眉を潜めるお母さん。そうです。ちょっと自由奔放でざっくばらんな性格なこの人は私のお母さん。


 お母さんは「あははー」と気持ちよく笑うと私の頭をこねくり回した。


「心配いらないって。友達なんてすぐできる。誰とでも楽しそうに話せる奴もいる。そうじゃない奴もいる。けど、本当に話せるようになるには誰だって時間がかかるもんだ。そうすぐにうまくはいかないさ」


 そう、なのだろうか? 私にとって友達をつくろうとするのはすごく勇気がいることなんです。人と話すのが怖い。嫌われるかもしれないと思うとうまく話せない。どんなに頑張っても、調子よく頷くのが精一杯なのです。もちろん誰もそんな人間に心を開いてくれる人はいない。きっとそれは時間が解決してくれることじゃないと思うんです。だから、やっぱりお母さんの言うことは――


「ほら、始まるぞ」


 お母さんの声に俯き気味だった顔を上げる。舞台上には何も変化はない。けどすぐに気づいた。会場に流れていた音楽が少しずつ大きくなってきているのだ。これが開演の合図なのかもしれない。


 結局、演劇にはお母さんと行くことにしたのです。ここは電車で一駅の公民館。演劇って、もっと大きなところでやるものだと思ってたんだけど、この部屋の広さは教室の半分ぐらい。客席はパイプ椅子を敷き詰めてあるだけで、お客さんも私たちを含めて十人だけ。


 大人が立てば頭をぶつけてしまうんじゃないかと思えるほど、低く吊られたたくさんの照明。ぼんやりと光が当たる舞台には真っ白で大きなパネルがいくつも立っている。初めて見る不思議な空間。


 だからなのかもしれない。受付の優しそうなお姉さんの案内でこの部屋に入った途端、空気が変わったと思ったのです。映画館とも違う、むしろ近いのは遊園地のアトラクション。ほら、メインアトラクションに行く前に説明とかのために通される部屋ありますよね? あの雰囲気みたいなのです。


 どんどん会場に流れる音楽が大きくなっていき、身体が振動するほどの大ボリュームに。そして――会場の灯りが一斉に消えた。


 音楽も音の反響を残してすぐに消え去る。


 暗闇。


 無音。


 絶対に音を立てちゃいけない気がして私は息を止めた。つばを飲み込む。その音が周りの人の邪魔になるんじゃないかと心配になってしまうほどの静けさ。


 やがて一つの透き通った声が聞こえてきた。


「今年も綺麗な桜が咲くかしら?」


 そのセリフが終わった瞬間、舞台に光が当たる。


「あ……」


 思わず声が出てしまう。さっきまで誰もいなかった舞台に一人の女の子が座っている。


 お姫さまだった。


 とても綺麗で可愛くて。ピンクの可愛らしいドレスに包まれ、しなやかな動きで花を摘んでいる。でも、どこか悲しそうな顔をしていた。その冷たく穏やかな表情から優しい声が響いてくる。


「どうか咲いて欲しい。桜の花が舞い、その中をお散歩するの。暖かくて優しい太陽さんと笑顔で迎えてくれる動物たちが見守ってくれる中を、ゆっくり、のんびり、ただただ歩くの。どこまでもどこまでも……」


 同い年ぐらいだろうか。女の子はそれほど幼く見えた。だというのに、舞台の上で堂々とセリフを言い、動き、まるで本物のお姫さまがそこに存在しているかのように思える。


 本当にこれは演技なのだろうか? 彼女は本当に存在しているんじゃないか? 私は思わずそんなことを考えてしまいました。


「姫さま姫さまお姫さま~!」


 陽気で慌てた声が聞こえてくる。すぐに新しい人物が舞台へと駆け込んできた。色とりどりの服。トコトコとしたヘンテコな動き。顔に塗りたくられた白い化粧と不思議な模様。真っ赤な髪の毛にお鼻に緑の小さな帽子。


 あのピエロさんだ! 今朝私にチケットをくれたピエロさん!

あたふたと手を動かしお姫さまの周りを飛び回っているピエロさん。


「大変なのです~! 魔王が復活したのです~!」


 緊張感のない声でとんでもないことを言ったピエロさんは止まることなく飛び跳ねる。


「モンティ! ひとまず、落ち着きなさい!」


 お姫さまの厳しい声で硬直するピエロさん。でもお姫さまはすぐに優しく微笑んだ。


「ちゃんと順序よく説明してください」


 ピエロさんがコクコクと頷き、大げさなジェスチャーをまじえて話し始める。お姫さまは淡々と、だけど、どこか決意を秘めた顔でその話を静かに聞いていた。


 私は彼女のその姿に見とれてしまった。あまりにも大人びていたから。表情やルックスだけではない。堂々と振る舞う姿。感情が伝わってくるその雰囲気。胸が震えた。なんだろうこれは。すぐに理解した。この気持ちが『あこがれ』なんだと。


 私は彼女のようになりたいんだ。優しく、堂々として、安心してしまうような笑顔を見せる彼女のような女の子に。


 私は一瞬たりとも見逃したくないと、食い入るように物語を追いかけた。


 ▽▽▽


 教室に向かう途中、私は大変なことに気がついた。階段の踊り場にある大きな鏡。そこには私の顔が映っている。不気味ににやけている私の顔が! 私はパンパンと頬を軽く叩くと頭を振った。ダメです。思い浮かぶのは昨日の演劇のことばかり。とても楽しかった。お姫さまは綺麗だし、お姫さまは可愛いし、お姫さまは格好いいし!


 でもこんな顔で教室に行ったら、また変な子だと思われてしまう。


「ちょっとそこのメソメソめそ子ちゃん」


 ……うう。でもその通りだ。私が泣くからいけないんだよね。実は昨日、泣いてしまったのです。転入生だからってみんなが寄ってきてたくさん質問してきて、どうしたらいいかわからなくなっちゃって、混乱してたら涙が出てきて、そんなとき助けてくれたのがクラスの委員長の女の子――


「ちょっと! 無視はやめてよ! なんか私がバカみたいじゃない!」


 後ろから声が聞こえて、私は振り返る。……え? もしかしてめそ子ちゃんって私?


 昨日混乱した私を助けてくれた委員長の雪乃ちゃんがすぐ目の前に立っていた。柔らかそうでちょっとくせっ毛の綺麗な髪の毛、美人だけど気の強そうな顔立ち、凛とした鋭い声。みんなをまとめる力があるのは昨日一日だけですぐにわかった。


「わ、私?」


「そうよ! ちょっと話があるの! 来て」


「へ? へぇええ?」


 私は腕を掴まれると乱暴に階段を登らされる。雪乃ちゃんはそのまま振り返ることなく、ずんずんと廊下を歩き続け、いくつか先の扉を開けた。中は使われていない空き教室のようで、余った机や椅子がごちゃごちゃに積まれている。雪乃ちゃんは私を乱暴に突き放すと後ろ手に扉の鍵を閉めた。生徒の騒ぎ声は遠くなり、不気味な静けさが空き教室に広がる。雪乃ちゃんは険しい顔のまま私を見つめる。


 ……な、なに? 何で閉じ込められるの? 私、何かした? 


 私は怖くなって一歩後ろに下がった。すると雪乃ちゃんも一歩近づいてくる。私は小さく首を振って下がれるだけ後ろに下がる。すぐに机の塔が邪魔をして行き止まりになる。


「紅木、さくら、だったわよね?」


 また、視界がぼやけ始める。私は怖くて何も言えなかった。でも雪乃ちゃんは気にした風もなくゆっくりと近づいてくる。


 雪乃ちゃんの眼が鋭くなる。何かを我慢するように眉を潜め、身体の横で握りしめた拳がわなわなとふるえている。そして――その腕が振りあげられた。


 ――殴られるっ!


 途端にそう思って私はギュッと目をつむった。その拍子に瞳に溜まっていた涙がこぼれる。震えながらすぐに来るであろう衝撃を待つ。


 パンッ!


 大きな音がしたわりに全然痛くなかった。それもそのはず――


「お願いっ!」


 私は殴られたわけではなかった。恐る恐る目を開けると手を合わせて、これでもかっ! ってほど頭を下げる雪乃ちゃんの姿がありました。……どゆこと?


「みんなには言わないで! 内緒にしてっ!」


 必死に何かを頼み込む雪乃ちゃんを目の前に、私は何が何だかわからず、ひとまずこぼれた涙をごしごし拭う。


「……え?」


 何とか絞り出した声は短い疑問の声。雪乃ちゃんがその声にそろーりと顔を上げる。片目だけを開けて恐る恐る私の顔を覗き込むような格好だ。


「え? って……?」


 私の呆けた顔を見て雪乃ちゃんの表情も『?』で埋まる。


「えっと、……な、何を内緒にすればいいの?」


「……何をって……だ、だって昨日見たでしょ!? 『桜の国のお姫様』!」


「え? な、何で知ってるの?」


「そんなの当たり前じゃない! 十人しかいなかったのよ!? 舞台上からだって全員の顔ぐらい見えるわよ!」


 全員の顔……? 舞台上……? 昨日の舞台に出ていたってこと? 思い浮かんだお姫さまの顔が雪乃ちゃんに重なる。…………同じ顔です。え? 雪乃ちゃん=お姫さま? え……? え? えぇえええええええええええええっ!?


「お、お、お、お姫様っ!?」


「しーっ! 声が大きいわよっ!」


 雪乃ちゃんがものすごいスピードで近づいてきて口を塞いできた。ぜ、全然気がつかなかった。言われてみれば確かに昨日のお姫さまは雪乃ちゃんだ。だけど、全然雰囲気が違うのです。舞台上のお姫さまはおしとやかで怒っていても上品な空気を纏ったままだった。だけど、目の前にいる今の雪乃ちゃんはわんぱくというか、跳ねっ返りというか、元気いっぱいというか……ちょっと怖いというか?


「むぐむぐーっ!」


 ……それより、両手で塞がれているので息が吸えない。く、苦しい。


「静かにって言ってるでしょ!? 大声を上げないっ!」


 コクコクコクコク! 私はかつてない程素早く頷く。息が、息がーっ!


「っぷはぁ!」


 やっとの事で手を離してもらえた私は崩れるようにして座り込み、息を吸い込んだ。


「……あ、ごめん」


 私の必死の呼吸に雪乃ちゃんは状況を理解したのか真顔で謝った。


「言わない。私、誰にも言いませんから。こ、殺さないで……」


 私は涙目で小さく首を振る。雪乃ちゃんはなぜか舞台のことをみんなに知られたくないようだ。つまり、口封じに私を殺そうとする可能性があると言うことですよね!? 現に今、殺されそうになったし。


 そう結論づけた私に対して雪乃ちゃんはまた大声を出した。


「なんでそうなるのよっ!」


 だ、だって今殺そうとしたじゃんっ!


「私はただ、みんなに内緒にしてもらいたいだけよ。約束してくれればそれでいいわ」


 ちょっと拗ねたようにそう言う雪乃ちゃんに私は必死に答える。


「します! 約束します!」


 雪乃ちゃんの表情が安心したように笑顔になる。でもすぐに微妙な笑顔に。だんだんと眉が寄っていって何かを考えるように腕を組む。……な、なにかな?


「やっぱりダメ。信用できない」


「こ、殺さないでっ!」


 私は人生で一番の反応速度で頼み込む。こんなに大きな声を出したのは生まれて初めてかもしれない。


「だからその考え捨ててよっ! そんなことしないってばっ!」


 うう……。だって急に私の息の根止めようとするし……。


「紅木さんって恥ずかしがり屋?」


 突然、話の流れがガックリ変わる。えっと、私は確かに恥ずかしがり屋だけど、それとこれとどう関係があるんだろう。


「うん……。恥ずかしがり屋なら大丈夫ね。良い口止めになるわ。みんなも喜ぶし、一石二鳥とはまさにこのことねっ」


 一人、納得顔でうんうんと頷く雪乃ちゃん。な、なに? もうさっきから全然先の展開が読めないよっ! 何をやらされるの私! 恥ずかしいことなの? や、やだよぉ。そんなことさせられたら怖すぎて死んじゃうよ!


「紅木さん、今日の放課後、私に付き合って。ついてきて欲しい所があるの」


「な、なんですか? ごめんなさい! 謝るから恥ずかしいことだけは許してください! 何でもします! だから恥ずかしいことだけは!」


 今日一日分の発言を使い切るかのように私はお願いしました!


「ちょ、ちょっと紅木さん! 泣かないでよ! しないわよ恥ずかしいことなんて! ちょっと会ってもらいたい人がいるだけだから」


 雪乃ちゃんは慌てた様子でパタパタと踊るように手をばたつかせた。私は今日何度目かの涙を拭いて、すがるように雪乃ちゃんを見つめる。


「本当ですか?」


「うん! 本当! いい人達よ! それにきっとあなたも喜ぶと思うわ」


 そこで雪乃ちゃんは反則技を使った。……とても優しく暖かい笑顔になったのだ。昨日のお姫さまの姿がそれに重なって見える。綺麗で優しく強いお姫さま。私は気づいたときには一つ、頷いていた。

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