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✝️〜恋〜✝️  作者: 名無し
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✝️〜恋〜✝️3




アルナ「なぁ、おまえさっきから様子が変だぞ」

アルカ「え?嫌だな〜なんのこと??」

アルナ「……」

チャーリー「どうしたんだろう……アルカたち」

刹那「大方アルカくんの仕業だと思うけど」

チャーリー「うん……やけにグイグイいくよね」

刹那「いつものことじゃない?」

チャーリー「いつものことといえば先生が違う人だったしね」

刹那「気づいてたんだなんか見たことある人だと思ったらアルカくんの執事だよあの人あっこれも気づいてた?」

チャーリー「うんなんでだろう……」

刹那「教師になったんでしょう?」フレデリック「私の話ですか?」

チャーリー「わあ!!」

刹那「やあフレデリックくんなんでまた先生が教室に?まだホームルームの時間ではないですよ」

フレデリック「それは、ですねふふアルカくんの様子を見に」

刹那「へー書類運びとかですか?」

フレデリック「ああそんなところです」

チャーリー「それなら僕がやりますよアルカくん今大好きなお兄ちゃんと一緒で楽しそうですし」

フレデリック「おやそれはそれはではチャーリーくんお願いできますか?」

チャーリー「はい!!」

刹那「面白くなってきた」


廊下

チャーリー「これを持っていけば良いんですか?」

フレデリック「ええそうです持てますか?かなりの量ですが」

チャーリー「なんのこれしきですよ!あはは」

フレデリック「そうですかではこちらの軽い方を持ってください」

チャーリー「(これって、あらかじめアルカくんが持つように用意されてたやつじゃ……)

フレデリック「それでは職員室までお願いします」

チャーリー「はい」

チャーリー「あの、フレデリックさんはなんで先生になったんですか?」

フレデリック「アルカ坊ちゃんのお願いでして」

チャーリー「へーアルカが」

フレデリック「ええそれはかわいいお願いだったのでつい聞いてしまいました」

チャーリー「それってアルナ関係ですか?」

フレデリック「ええまあそんなところです」

チャーリー「?(やけに悲しそうだなもしかして自分よりアルナが好きなことにショックを受けているのか?)あの、先生大丈夫ですか?」

フレデリック「あ、いえすみません」

チャーリー「そんな、えっとそっち持ちましょうか?」

フレデリック「いえ本当に大丈夫です」

チャーリー「いや!!!気になりますよ」

フレデリック「ここは廊下ですから」

チャーリー「すみません……」

チャーリー「あの、アルカはフレデリックさんのことも好きだと思いますよ」

フレデリック「そうですね小さい頃なんかいつも私の真似をしていたものです」

チャーリー「へー!例えば?」

フレデリック「そうですねーよく私が紅茶を淹れるのを見ていましたね」

チャーリー「作ったんですか?」

フレデリック「ええ何分始めて作ったもので砂糖と塩を間違えていたりしていましたが」

チャーリー「それは」

フレデリック「アルナ坊ちゃんは叱咤していましたね」

チャーリー「大丈夫だったの?」

フレデリック「ええ私が飲みました」

チャーリー「どうでしたか?」

フレデリック「美味しかったですよ」

チャーリー「そっか」

フレデリック「ねぇチャーリーくんわたしからお願いがあるのですがアルカ坊ちゃんは本当にアルナ坊ちゃんのことが好きなんですどうか今回の計画協力とまではいなくても見ていてくれはしませんか?」

チャーリー「それは、まあ度合いにもよるかな」

フレデリック「わかりましたそれならわきまえておりますので大丈夫です」

チャーリー「ならいいよ」

フレデリック「ふふこれでお互いムジナですね」

チャーリー「ムジナってそこまで……」

フレデリック「おやもう着いたようです」

チャーリー「本当ですね」

フレデリック「ありがとうございますチャーリーくんもう戻って大丈夫です本当にありがとう」

チャーリー「はいまたな何かあったら教えてください」


教室

アルカ「アルナの負け!!!」

アルナ「くっそ!まだだもう一回!!」

チャーリー「なんか騒ぎ?」

刹那「アルカくんたちがチェスをするって」

チャーリー「ええ!そんないいの?」

刹那「なんかフレデリックせんせーがいいって言ったみたいだよ」

チャーリー「ええ」

アルナ「おまえズルしているな?」

アルカ「あ?えまさかしてないしてないほら?」

アルナ「ええい!!!しゃらくせえええ!!」

チャーリー「アルナくん……」

刹那「アッハハあれがアルナくんの本性みたいだね」

チャーリー「なんていうか子供だね」

刹那「楽しそうでいいんじゃない?」

チャーリー「うんそうだね」

ピキピキ

チャーリー「ん?なんかへんな音しなかった?」

刹那「したよ」

チャーリー「え?いやしたよじゃなくて!なんの音?建物にヒビが入るみたいな音だったけど」

バラッ

屋上から砂埃が降る

アルナ「なんだコレー!!!」

アルカ「コレは???そうだ!!!アルナ!!2人一緒なら怖くない!!!抱き合おう!!!」

アルナ「っっっ?!」

チャーリー「うわー!このままじゃみんな死んじゃう」

刹那「僕はお先に」

チャーリー「あっまって!!みんな急いで逃げよ!!」

アルカ「瓦礫が!!!」

アルナ「もう嫌だー!!離せいい加減にしろ!!」

アルカ「もうそんな照れ隠しなんかして!!かわいいんだから!!兄様」

アルナ「くっ!!!!アルカ!!おまえ!!」

チャーリー「2人とも!早く逃げよう!ほら!抱き合いながらとか!ぎゅーぎゅーって!」

アルカ「ここで僕らは死ぬんだ」

アルナ「離れろ!!!」

チャーリー「あっああ地獄の攻防だ!」

そしてひときわ大きな瓦礫が落ちる

アルカ「一緒に死のう!!」

アルナ「ッッ!!!」

アルカ「あれ?」

アルナ「は?フレデリック?」

アルカ「フレデリックじゃん」

フレデリック「お二人が心配なので来たら」

アルカ「何言ってんの?悪いけど僕おまえと話す気ないからあっち行って」

アルナ「いや行くなおまえ今日何してたんだ?」

フレデリック「ふふふそれはわたしのそっくりさんですよ」

アルナ「おまえのそっくりさんなんかいるか」

フレデリック「本当ですよ信じてはくれませんか?」

アルナ「あまえるなよ!!」

フレデリック「ふふふ」

アルカ「あれ、もしかしてコレやったのフレデリック?」

フレデリック「いえ……学校ががたがきてるらしいので救いにきたのです」

アルカ「そうなんだありがとう?」

アルナ「はぁ???」

チャーリー「フレデリックさん!!」

フレデリックはチャーリーに目配せする

何かを察するチャーリー

チャーリー「アルナフレデリックさんはやってないよ」

アルナ「…信用できるか!!」

アルカ「フレデリックはやってないって!!兄様!!」

アルナ「……わかった信じてやる」

フレデリック「ありがとうございます」

チャーリー「僕の扱い酷くない?」

アルナ「誰だおまえ」

チャーリー「……」

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