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104 燃え尽きたぜ…真っ白にな


「……………遅い」

「ごめんなさい」


 本日のお宿の前には、わかりやすくイライラとした様子のルーが待っていた。かなり待たせたようで……こりゃ、のんびりと買い食いしていたことは内緒だな。俺だって彼女に再会してから10年以上の付き合いだからな、流石にわかる。コレは本気で怒ってるやつだ。

 宿の向こうには、わらわらとうごめく外交使節団の面々の姿も見える。どうやらセシル達も無事に到着したようだ。ほっと一安心。でもごめんな、セシル。俺は今から無事じゃなくなるかもしれない。目の前の魔神が機嫌を直してくれなきゃ……5体無事でいられるかどうか。ホント、宿の目の前までは無事だったんだけどな。


「リュシオール。アレクシスは悪くないぞ、私の買い物に付き合ってもらっていたんだ」

「当たり前だ。悪いのはオマエに決まっているだろうが。私のアレクを勝手に連れ回しやがって……反省しろ、反省を。反省して、そのまま死ね」


 良かった…良かったよ…!

 ルーが怒ってるのはクロードに対してだ!

 それがわかった途端、世界が明るく見えるね。

 ああ、前世の母さん今世の母さん。僕は今日も元気に生きています。


 俺が死を覚悟した程のルーの怒りを前にしてクロードは余裕と言うか、いつも通り。このくらいは慣れたモノなのだろうか。これで喧嘩にならないのはクロードがひたすらルーに優しいからだ。こう……大好きな猫が戯れて爪で引っ掻いてきたようなあしらい方。かわいくて仕方ない的な。間違いなく、こいつは重度のシスコンだ。一方の妹はファザコン気味ではあるけれど兄に関しては蛇蝎のごとく嫌っている。ドンマイ、クロード。


「2人とも、なんというか、とりあえず中に入って話しようか。入り口で騒いでると邪魔だし、ね?」


 一応だけど俺って、この2人の主人って立ち位置らしいじゃないですか。ルーは夫婦という意味でも俺を主人と呼んでくれるだろうし、クロードは俺に奉公してくれるって言うんだから主人で大きくは間違ってないと思うんだ。


 その俺が一番気を遣ってるのっておかしくない?もう少し俺に気を遣おうよ。魔神……神って基本的にこんな感じでマイペースなんだろうか。確かに気遣いの出来る神様ってのはあんまり想像できない。いいんだ、俺は潤滑油のような人間なんです。もし将来的に就活することになったら胸を張って言おう。神と神の間を潤滑にする人材って貴重だと思うよ。

 少し腑に落ちないまま俺達にあてがわれた部屋に入ってみると、そこではセシルがクゥムに絵本を読んでやりながら俺達の帰りを待っていてくれた。


「おかえり、思ってたより早く帰ってきたんだね」

「ただいま。何も起こらなかった?」


 セシルもクゥムも、見た感じでは特に問題無さそうですね。冷静に考えてみりゃ当然だよな。王国の正騎士に加えて剣聖、賢者、聖女と更に精霊を降ろせば王国最強の冒険者に護られた、自身も天才剣士の王子の身に何かあるとしたら、魔王が襲ってきたとかそんなレベルじゃないかな。そして、その魔王は俺と一緒に研究所へ出掛けていたからね。


「それはボクが聞きたいよ。何があったの?こちらの方は……?」


 そうだよな。その疑問、全くもってその通りだよね。所用で出かけて行って、知らない人を連れて帰ってくる程の出来事なんて滅多にある話じゃないしね。


「えーと、彼はクロードっていうんだ。そうだな、纏めてみんなに紹介するよ。クリスは今は奥の部屋?じゃあ全員、クリスの部屋に集合しようか。みんなを呼んできてくれる?」

 

 剣聖クレアはクリスの護衛当番中だったので、そのまま一緒に聞いてもらうとしよう。それから自分達の部屋で休んでいた聖女ティナと賢者クラウディアにも来てもらった。あー……みんなにはクロードをなんて説明しよう。実に面倒臭いな、なにも説明しなくて良いか。うん、ここは強引に進めよう。










「はい、注目!」


 クリスの部屋に全員集合したのでクロードと共に壁際に立った。そして定番の台詞だ。既にみんなはこちらを注目してくれているけど一度は言ってみたかったんだ。


「こちらは転校生のクロード・ヴァロア君です。みんな仲良くするように。クロードは、ルーのお兄さんだよ」


 ベタだけど、これもやってみたかったんだもん。

 あるでしょ、言ってみたい台詞って。

 いいんだよ、クッソつまんなくても。これも男の浪漫なんだから。


「ただいま紹介にあずかりました、クロード・ヴァロアと申します。甚だ微力ではございますが、皆さま方のお手伝いができればと思います」

「レティシア師匠の……お兄さん?本当に?」

「ええ、リュシオールが色々お世話になっているようですね。ありがとうございます」

「いえ、お世話になってるのはボク達の方ですけど……こちらこそ、よろしくお願いします。アレク、師匠と2人でお兄さんを連れに行ってきたんだね!?」


 実にややこしい質問だ。


 連れに行ったのか、と聞かれたならば本当の答えはノーだ。ルーは最初から知っていたのだろうけど俺は研究所にクロードが居ることすら知らなかったのだから。俺は研究所に行ったら、もしかしたら前前世の記憶が少しでも戻らねーかな……程度の気分で半分遊びに行っただけなの。

 後はルーと2人きりになりたかった、という理由もあった。本当にシンプルな下心が満載なんです。だから冷たいようだけどクロードは目的でもなんでもない。結果的に連れて帰ってきたけれど、たまたまのオマケなんですよ。偶然の産物。でもね、以上を全部みんなに詳しく説明する意味なんてあるんだろうか。ないよな、色々と面倒になった俺の返事は「うん」。簡単に2文字で終わった。


「クロード兄様は、これからわらわ達に同行してくれるということで良いのかのぅ?」


 もし、クロード自身が新しい生き方やどこか行きたい所があるなら引き止める訳にはいかない、と考えていた。1000年も経過してしまったけれど命は無事だったんだ。これからは好きに生きて欲しいと思った。でもクロードの希望は俺と一緒に行く事だそうだ。この先も俺に奉公してくれるらしい。給料なんか出せないのにね。さっきもソーセージを買い食いしながら確認したら、今後も命ある限りずっと付いていきます、なんて言ってくれてた。ちょっと愛が重いけれど、ありがたい。

 

 正真正銘、俺達の新しい仲間という訳です。


「そういうことだ。今回、ちょっと寄り道してきたのは終生の友を迎えに行ってきたんだよ」


 そう言いながらも本当は全然覚えてない。申し訳ないけど。それでもルーと同じく自分の魂を移植してまで生かしたってことは、当時の俺にとって命を捨ててでも大切にしたい存在だったって事だろう。ならば、当時の記憶が無かったとしても再び俺の大切な存在になるはずだ。


 ルーが以前と同じ様に最愛の人になったように。


「レティシア先生!先生のお兄さんと言うことは、やはり強いんでしょう?クロードさんも近衛騎士隊に入っていただくのですか?」

「えー………必要ないでしょう。下人でいいよ、下人で」


 ルーがやさぐれている。

 めちゃくちゃローテンションじゃないですか。

 綺麗な顔が台無しな表情してるよ。

 やっぱり、この兄妹は混ぜるな、危険だ。

 後でみんなに取り扱いを説明する必要がありそうだなぁ。

 そう、トリセツが要る。これからもどうぞよろしくね。


「とりあえず、ボク達も簡単に自己紹介しますね!ボクは『漆黒の師団』の斥候役、セシル・ドゥ・ベルナールです!」


 流石に、セシルもこの場面で「こう見えても男です!」とは言わない。ある意味、最大の特徴である男の娘であることは……いつか伝わるんだろうか。まぁ誰かが言うんじゃない?いつか、どこかで。俺以外の誰かが言うと思う。うん、俺以外の全員も俺と同じように思ってるだろうことは薄々気がついているよ。そもそも神眼で既に見抜いている可能性だってある。


「僕は『漆黒の師団』の剣士で、ルシアス王国第3王子のクリストファー・デュ・ラフォルグです」


 クロードを前にしてもクリスは笑顔のまま。イケメンはイケメンを目の前にしても余裕なんだな。さっきから死ねばいいのに、とばかり考えている俺がダサいじゃないか。


「はい!アタシはゲニウス・ロキのクゥムです!好きな食べ物はハンバーグとアイスクリームです!」


 うん、元気が良くてよろしい。でも、お野菜もちゃんと食べようね。それから、甘いモノ食べたらちゃんと歯を磨くように。今は俺が寝る前に、ちゃんと毎日仕上げ磨きをしているよ。一応、俺も歯磨きのプロ…でもなんでもないけど、その業界の人間だったし。


「では次は私が。近衛騎士のクレア・ファン・ステュアートです。剣聖の異名で呼ばれております」

「同じく、近衛騎士ティナ・ヴォルフ。私はラウルシュタインの聖女と呼ばれている」

「最後はわらわじゃな。近衛騎士クラウディア・フォン・ミュラーじゃ。こう見えてもラウルシュタインの賢者、と呼ばれておる」


 紹介の度に、一人一人にクロード・ヴァロアです。よろしくお願いします、と丁寧に挨拶を返していた。基本的には真面目なんだね………応用的にはどうなんだろうか。


「えーと、クロードには……とりあえず護衛をお願いします。クリスだけじゃなく、ここにいる全員を一切の災いから護りたまえ」

「拝命いたしました。お任せください、アレクシス」


 味方なんだけど……なんかイラッとするほど見事に華麗に拝礼してくれた。こんなざっくりした命令でも不満な顔も見せねぇのですね。くそぅ、カッコ良過ぎるだろコイツ。ルーと兄妹で本当に良かった。さもないと俺の中で嫉妬の嵐が猛威を奮いそう。さて、ルーは下人で良いなんて言うけど王子の近くにぽっと出の民間人をウロウロさせるわけにはいかないから、やっぱり近衛騎士に任命する必要があるんだろうな。 


 臨時の騎士現地任命って形で良いのかな。

 この辺りはクリスに任せよう。

 お前の近衛騎士隊なんだからなっ。



 はい、これでもういいですか?

 他、何か質問はありますか?


「のぅ、クロード兄様。兄様はどのような女子が好きなんじゃ?わらわ達の中で兄様のお眼鏡にかなう者はおるかのぅ?」


 いきなり本能と欲望に忠実な質問ですね。マジで誰だよ、コイツに賢き者の称号を与えたヤツは。トコトンまで俗に塗れてるじゃねーか。ただのド阿呆じゃねーかよ。かわいいだけで世の中を渡っていけると思うなよ。お前なんて中身は俺と大差無いだろうが。


「お嬢様方全員が余りに美しくて……私には甲乙付け難いですね。これからゆっくりお話して仲良くしていただければ嬉しい限りでございます」


 こいつはクリス以上に男の敵だな……それとも女の敵と言うべきなんだろうか。多分、両方なのかもしれない。今後仲良くしていけるのか、初日で不安になってきたわ。そんなやり取りもルーは興味が無いのか全く目に入らないのか、いつもの落ち着いた感じで厨房へ行こうと言ってきた。


「アレク、ソイツは放っておきなさい。それより夕食の手伝いに行きましょう」


 はーい。俺もラウルシュタインの料理には興味があるんだ。是非、自分でも作れるようになりたい。この前もソーセージ作りを頑張ってたんだよ。


「アレクシス、私も行きましょうか」

「来るな。オマエのようなデカいのが来たら邪魔で料理が出来ないだろうが。そこで明日の朝まで壁に向かって立っていろ。さもなければ、死ね」


 何をした訳でもないのに言ってる事がお仕置きレベル、いや死刑か。落ち着いた風に見えたのは気のせいか。1000年前に何があったんだよぅ……少しは兄妹仲良くしようぜ。いやクロードは妹にも優しいんだけれどさ。ルーも久々過ぎて、感情が暴走してるんだろうか。そういえば俺も再会の瞬間に殺されてるしな。


「クロードは……そうだな、予定が空いてるメンバーと順番に組手でもして、お互いの強さを把握しといてよ」


 今日、予定が無いのはセシルと賢者クラウディアに聖女ティナ。クゥムはクリスと一緒に遊ぶ仕事があるし剣聖クレアは王子の護衛だ。


「クロード、今度は絶対に怪我はさせないように!宿の建物や庭も破壊しちゃダメだよ!」


 さっきのオットーさんにやったみたいな真似をされたら困る。仮に怪我が治ったとしても、下手すると精神的に再起不能になるわ。まぁオットーさんに色々したのは俺ですけども。オットーさんもね、声帯も含めて全ての怪我は治したはずなんだけど、最後は燃え尽きたぜ…真っ白にな……みたいな顔してたからな。トラウマになったかもしれないが大丈夫、死んではいない。俺はあの伝説の最終回も死んでない派なのだ。

 クロードが達人であったとしても世界復帰初日だからなぁ………ちゃんと手加減出来るだろうか。まぁ治癒魔法も使えるし聖女も居るし大丈夫だろ。基本、楽観的なんですよ、俺は。










 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇










 その顛末を聞いたのは、夕食を食べた後だった。

 うん。全員、怪我もなく無事でしたよ。

 そして、何故か一番興奮していたのは聖女ティナ。


「クロード兄様はすごい!この先、私が目指すべき頂はクロード兄様に間違いない!」


 普段、ガールズの中でも一番クールな聖女ティナが少し顔を紅潮させて、フンス!と興奮してた。そうか、良かったな。出来たら、もう少し落ち着いて何があったのか、言語で途中経過を教えてくれないか。


「クロード兄様は盾の名手なのじゃな。宿の中庭でもあるし周りの目もあるから初級魔法以上は使わなんだが、それでもセシルとわらわ達で3人がかりの攻撃が、ああもあっさりと……完全に無効化されたわ。完敗じゃ」


 セシルと賢者聖女の3人がかりなのに完敗か。

 俺がこの3人を相手にしたのなら……そうだな、頑張って30秒かな。


 30秒で俺が倒されてる。やっぱり魔神ってとんでもないな。そういえば昼間にクロードが、俺が昔作ったという盾を持ってるって言ってた。そして武器は己の拳だとも。というとあれか、クロードは武闘家なのか。回復も出来るからモンクか。


 武闘家は盾を持たないわ。

 いや、世界には盾を持つ武闘家が居てもいいのかも。

 動画があれば、戦いの様子もわかるけど無いものはしょうがない。

 そのうち、俺もクロードに挑ませてもらうとしよう。


「流石は師匠のお兄さんだよ。全然本気じゃないのに、ボク達じゃ全く相手にならないや」

「とんでもありません。クラウディア様もティナ様もセシル様も大変素晴らしい動きでしたよ。この先が本当に楽しみですね」


 それに、と笑顔のクロードが続けた。


「本気を出されていなかったのはセシル様も、でしょう。凄まじい潜在能力をお持ちのようですね」


 その潜在能力を発揮したとしても……つまり精霊を降ろしたとしても、まだクロードには届かないだろう。ルーに匹敵する強さと言う事は、そういう事だ。クロードの涼しげな表情が、それを裏付けている。

 珍しく俺の方に聖女ティナがにじり寄ってきた。美少女ににじり寄られるなんて、それだけでも御褒美ではあるんだけど………なに?顔が怖いよ。どうした、落ち着け。聖女ともあろう者が何をそんなに必死になっとんねん。


「ねぇ、アレク。私はクロード兄様に弟子入りしようと思うけど、良い?」

「……お、おぅ。ティナがそうしたいなら、頼んでみれば?弟子にしてくれるかどうかはクロード次第だけど、俺は構わないよ」


 クロードがどういう戦士なのかは、見てないからまだよくわからないけどティナがここまで言うと言うことは本当に盾の名手なんだろう。

 盾の名手の魔神。タンクとしては弟子入りしたくなる気持ちもわかる。治癒魔法も使うし、案外この2人は戦士として近い存在なのかもしれない。良き師に出会い、良き友に出会い、良き書に出会え。誰が言ったか忘れたが良い言葉だよね。しかし聖女が魔神に弟子入りして良いのだろうか。あんまり良くないと思うよ、俺は。もちろん止めないけどな。


「弟子、ですか。私はアレクシスの盾ですからね、弟子を取る程の者ではありませんよ。御心配せずとも同じ盾を使う者として時間の許す限りはティナ様の御指導を致しましょう」

「よろしくお願いします。でも、私は弟子入りも諦めない!」


 流石はタンク。彼女の心が強い。

 簡単には折れない諦めないのがタンクだ。

 それにしても、だ。


「はい、クゥム様。肩車ですか、どうぞ」


 俺よりも更に高い、超高度の肩車だ。クゥムもこれには大喜び。足からクロードの身体を肩まで登ってキャッキャと笑うクゥムが楽しそうで何よりだよ。


 それよりも、だ。


 クラウディア様。ティナ様。セシル様。そしてクゥム様。

 なんで、俺はアレクシスやねん。


 いや、良いんですよ。良いんですけどね。自分は貴族に「敬語などいらぬよ」とか言って欲しいくせに、俺だけ様を付けてくれないんだ……なんて不機嫌になってたらダブルスタンダードじゃないですか。言ってる事ブレブレじゃないですか。政権与党もしくは最大野党の政治家達じゃないですか。

 俺だけ仲間外れか、と思っただけっすよ。むしろ、これは俺だけ心理的な距離が近いのかな。そうだよ、これは喜ぶべき所なんだろう。どうせならアレクシスじゃなくアレク呼びになって欲しい。だってね、よく会う連中で俺をアレクシスと呼ぶのは御老公かギルマスくらいなんだよねぇ。なんだか印象があんまり良くない。どちらかと言うと、会いたくない2人だからな。どっちでも良いんだけど……気になってしまった。そんなモヤモヤした気分で居ると、


「ね?ウザいでしょう?君は私の気持ち、わかってくれるよね?君は私の味方だよね?」


 この妹の方は、クロードと再会してから終始こんな感じだし。これもお兄ちゃんに甘えているのかな。これはこれで、こっちもモヤモヤする。いつものかわいいルーよ、帰ってきてくれ。


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