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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

理事長お姉さんは、混沌し始める世界を愛する妹と配下のために頑張る予定です2

作者: 優樹菜

あれから二日め、目が覚めたら、朝の八時になっている、お腹は、あまりすいてないけど食べようとキョロキョロと回りを見渡すこの部屋にあるのは、今現在いる寝る部屋に、ドアを明け、小さなリビング、と一つの扉。


開けると、お風呂付きトイレ、洗面台。

クンクンと血の臭いとかするのかなっと思ったけどしない、うんひと安心、洗面台に立ち私の姿を見て、フッと思った。


鏡の前には、銀色の髪の毛の少女がたっている。

かなりの可愛い少女、疑うことなくこれ私、年齢が若返って肌がつやつや。


おっぱいや色んな所を触ってみる、変な声を出そうになるけど我慢、ほっぺたが赤くなるのを見ながら、目が金色でたまに虹色がかかる、まだねぼけてるのかなっとか、思い顔を洗う。


「ま、まあ、あんな異物を体に入れたんだからお約束で体変わるわよね?でもこの目、綺麗だけど人並み外れているよね? 上に上がる前になんとかしないとなー」


目の下を触り、前間であったクマが消えている、まぁ、ねとゲーのやりすぎなんですけどー、もう一回再度確認、妹が見たら気持ちわるがられそう。


あの子現実主義だったし、今の発言が過去形なのは、なのは、もう私の大事なささみは、いないということ、昨日あれだけ半日以上鳴いた。


思い出したら泣いてしまいそう私は、心情的にも強くは、ない解っているはずなのに、強がって見せた。


「えんがわー、起きた? 気分どう?」


うるうるとしかけたとき、入ってくる色白の肌の持つ美少女。

はだかですよ、全裸、スマフォがあったら写してたのにな……

露出狂?


「……え?誰?君誰?」


「フク助だけど?起きたら人間になってた」


私より年下の感じの華奢な少女が裸で入ってきた、胸小さいけど肌が光で反射しているかなりかわいい。


「信じられないんだけど?信じなくちゃダメなのかな」


「別に信じる信じない、どうでもいいけどこのシェルターとんでもなく広いよ?学校の下に作られてる、誰が作ったのかは、知らないけど」


「しらないの? 念のために死んだお母様が作ったのよ、核戦争とか、起きたらやだから思い付きで作ったのよ」


ただの予想ですけど、私の予感は、あまり当たったことないよ、カーテンを取り、フク助に投げて疑問を解いた。


「君、女の子だったんだね?」


「そうだよ、拾われたとき誰かさんにフク助って名前つけられたけど正真正銘メスだよ、今は、つけ直しを求むよ」


「じゃー、おフクとかジェーンとかホワイトスノウ?」


【フク助から、新たに名前が決められます】


頭の中に声が響く、とても聞き覚えのある声だ。


「おフクがいい?フク助?」


「アナシアがいい」


「じゃー、アナスタカシア・フク助でいいね?」


「いや、フク助は、いらない」


【フク助は、アナスタカカシアになりました。

ああ、もう名前ださい、いいおねえちゃん、目の前には、あなたの大好きな可愛い女の子なの、ちゃんとつけてあげなよ。ね? 女の子の名前だよ? サービスで後一回名前つけることができるよ。 現在、全パラメータ+20】


いえーい失敗しちゃったぜ、打ち込み失敗ですよ。

なんか、謎の光板が出てきてからダメ出し食らった、名前センスないのは、生まれつきだ、メイドロイドのケイネの名前をつけたのは、ササミだしフク助は、校長がつけた。


「えんがわ、おまえださい、アナシア!! 耳の穴塞がっているんじゃないの!!」


「はいはい、わかった、わかったそれでいいのね、後一回しかやりなおしないそうだから、考えるからえっと……あー、お腹すいたナー」


空間に浮かぶ、立体映像的な板が写りこむ場所を見ながら透明なキーボードをポチポチする、まだ朝早いのに、始めてみるので、どうもなれない。


私に渡されたカーテンを体に巻き付けてドレスのようにするフク助、これがあの可愛い子猫だったなんて信じられない、昨日は、高速ダイブ進化あのデジ●ンの進化みたいだった、実際いったらやだよね、私みたいなとろいのが補食対象で見つけられたら、美味しくゾンビーさんたちに食べられそうだ。


「えっと……レ◯もん?」

「まった、まて、えんがわ」


キーボードの手動かさないよう固定して、びしっとチョップをしてくるフク助。


涙目 ちょー可愛いし、私好みだしもとは、私の猫なんだから手込めにしてもいいよね。


「まてまて、なに企んでるの?」


「なによ、全然企んでるわよ、それに全然猫らしくないわね、フク助」


「全部が猫らしいと言う訳じゃないと思うの、フクは、えんがわの影響でらしくなかったからね」


パタンパタンと戸棚を調べ、なかなか見つからなかったけれど歯磨きを見つける私、はみがき粉なかったので、リビングにある塩で代用、なぜあるかとわかったのかは、必需品として塩は、いろいろ使えると思い探した。


「あなしあ、だっけ? んー登録」


【フク助は、あなしあに名前を変更、変換忘れてない? さっきのよりましだったからサービス、所得スキル:癒し手、全ステータス+150】


あー、名前を変換し忘れた、でもまぁいいよね?

ステータスが20から150に大幅アップか、間違えなければどのくらいだったのかな?


【あなしあのニックネームを決めましょう】


「えんがわ、わざと名前間違えたでしょー?」


「うんにゃ、そんなことは、ないよ。 自分で打ってみる?」


私知りマセーンって首を左右にふる、だってなれてないんだから仕方ないじゃないか。


「しあは、できないからね? まじめにやってよ、もう!」


ため息をはきながら私を半泣きで見つめる。


【シアにニックネームにします。今後は、本名は、あなしあだけど、シアでもいいよ?所得スキル:戦光の神眼】


けっこう融通が聴く、ヘルプだ。


私は、シアの頭をなぜる、冗談あったけどこんなに泣くほどかと思うけど名前をつけられるのは、私だけらしい。


「よかったね? 今度からシアと呼ぶから、よろしく」

「う、うん、間違えたのは、ゆるせないけどニックネームがまともだったからゆるしてあげる」


【戦光の神眼:鑑定、麻痺、石化、閃光、猛毒、癒、魔法補助、灰化、閃光の混合スキル】


はいチートおめでとー、私のスキルなんだけどさ?

過剰戦力になりそうで嫌な予感がする。


「鑑定、私とシア」


【えんがわ

job:スペルマスター、鋭風使い、スキル女神

レベル:-99

筋力:152

魔力:80150

知能:95158

耐久:151

俊敏:151

運 :2


HP:151

MP:81000


攻撃力:151

魔法攻撃:95000


防御力:151

魔法防御力:95000


固有スキル:戦光の神眼、妹女神ヘルプ、スキル女神、不老不死

スキル:発明7、量産化レベル5、開発8、全属性魔法創作、癒手、鋭風【風刃・鎌鼬、風王之結界、聖桜・神風】

呪い:level上がらない呪い、世界のバグ


なんだこれ、魔力ごくふり? ステータスがゲームっぽいけど

魔力と知能以外、パラメータボーナスがなかったら攻撃1、防御1だったわけか。


いろいろ突っ込みどころの多いのがあって後回しである、後呪われています……心当たりがない。


そのかわり魔法攻撃と防御が高い五桁、この世界でどのくらい強いのかわからないけど、これから食糧とか服を探した後に一旦外に出るつもりだ。


もしもボーナスパラメータがなかったら蟻より弱かったのかも、次は、シアのステータスを表示させる。


【あなしあ(封印)

種族:ゴッドレオ

level:1   

筋力:9999999

魔力:9999999

知能:9

耐久:9999999

俊敏:9999999

運 :9999999

NEXT:150000


HP:9999999

MP:9


攻撃力:9999999

魔法攻撃:9999999


防御力:9999999

魔法防御:9


固有スキル:女神見習い、眷属召喚

スキル:ライトリングボルト、ライトリングプラズマ、フォトンイレイザー、物理魔力無効、状態異常無効レベル10

封印:封印、露出狂の呪い、行動規制(2日に1度可能)】


9が7桁?これってまじ……なの?

封印中とかかれている、もしかしたら私といるからなのか?


突っ込みどころ満載……もしかしてあんた一人いれば大丈夫なんじゃないの? 行動規制という封印もあって動けないらしいものもあるし、切り札的なときに動いてもらうか?


バラメーターも知能以外なろう主人公並みだし、でも二人ともバグっている、これは、どういうこと? もしかしてパラメータは、三桁のないが普通で私やシアのような物は、いたらダメということだろうか?


「よし、外に出てみるか……シア」


シアのスキルは、後で見ることにして、ベッドの横に丁寧に畳まれおかれているスーツに着替えると胸がぴっちぴちである。


どういう事だというと、ロリ◯乳、普段の私はこんなに大きくない、あってもBとCの間だったはず……


「あー、服作ってよ? 防御力あるの後、えんがわの服もね?」


空気を読むシア、気が利くペットって……

猫の時も、そうだったかも自己主張激しかった。


「う、うん材料探しながら行こうか?空間魔法発動!!」


魔力を捏ねて、発動させると薄い半透明の板が現れ、このシェルター全体の立体映像な地図がを写し出される。


「なにそれなにそれ?魔法ってやつ?」

「魔法って、どこかの小説で創造力、操作、魔力でなんとかなるって見たことあるからやってみたけど本当だったこの魔法を【マッパー】と名付けよう効果は、全体地図作成だ」


【スキル:地図を作れるようになりました。商品に加えます。

効果:マッパーの劣化版自分で書き込み、紙ペン要らず】


地図というものが出来たらしい、頭の上から光る珠がガラス音、試作品と言うところか?立体に自分で書くか……見えなかった人には、どう写るんだろう。


「シア、これ使ってみて」


「出来たばかりのでしょ?使っていいんなら使うよ」


あーんと口を開けてのもうする、シアを見ながら。


「何してるの?飲むものじゃないと思うよ?」


「使い方わからないから、体にいれてみようと思った」


「スキルコアの使い方……あ、あった、飲むんじゃなくてからだの一部だと思って手にのせるだって」


宙に浮かぶ板をもって中の本文を読んでおもった、説明が、詳しくかかれている。


使い方の検索した結果出てきたのだ、可愛らしい字で見たことある字、私は、知っているこの字がささみの物だと。


【取り込む感じで使ってね?】

っと……妹女神ヘルプね……これだろうな……


「ささみ?いるんでしょ?」


【はーい、なーに?お姉ちゃん?長くは、話せないからね?】


やっぱりささみ?……だったのか、死んだけど霊として私の中にいるって言うこと、気づいているのだろうか?


「このスキル、取り込むってどうやるの?」


シアが聞く?シアにも聞こえているらしい。


【胸もとにおいて、入れって感じで願ってみて?】


立体映像のささみが空間から現れる、少し、ザザッと形を崩しながら私を見る。


「ね、ささみ? あなたは、今までのささみではないわよね?」


うなずくささみ、妹女神ヘルプ。


『今は、ただの力の失った元女神の魂魄だよ、みんなを守るために死んじゃったから、最後お姉ちゃんにあえてすべて託せて良かったノエルに感謝しなくちゃ、えへへ、でもアドバイスぐらいは、できるから、お姉ちゃんのからだの一部になったの、あと私の力の残留だけどいろいろ強くなっていたでしょ?』


「ささみ、お前は、バカでしょ? えんがわがそんなことして喜ぶと思ってるの?」


シアは、怒る感じでいう、実際に怒っているのかもしれないけど目に涙をためて、体に抱いている。


「そうね、大バカ、超バカ、誰が死んでもらって喜ぶバカがいるのよ?あなたの大事な人は?友達は?後先考えないでやったんでしょ?」


ぺちっとでこぴん、柔らかくいう映像なのに感触がある。


『お姉ちゃんが大好きなんだもん、それだけで満足できたから納得させてよ、後がなかったの、たくさんの犠牲があったからメイドロイドたちも戦闘向きじゃないのに自分から戦場に行った、私の友達も何も力がないくせに飛び込んでいった……』


「もういいよ、頑張ったね? ささみ、次からは、そんなことする前に相談してよね?ほらこれあげるからね?」


正直この空気苦手、つらいし悲しいから、何かいいこと言って終わらせよう、シアが使ったゴッドクリスタル使えないかな?


あ、昨日マーユ湯麺にしたんだっけ?


【ゴッドクリスタルの欠片×4、ゴッドクリスタル(微)を生成可能だよ?】


といわれたので欠片を呼び出し1つにして生成、こんなときでも仕事やるんだね?


「ね、ささみ? あーんしてほらほら」


『できないよ?肉体ないんだから』


涙目のささみを見たあと、ミスリル装備が作れると言われる【ミスリルクリスタル】を体内から取り出す。


「発明同時に開発、ダブルスキル起動」


まばゆく輝くと、骨組みのメイドロイドの骨格ができた、メイドロイドの製造法は、私の頭の中に入っている。


そして次々に出てくる人工皮膚に内蔵機関あわせて二百以上、小さい部品があるので、丁重に作っていく必要がある。


「癒し手・女神の癒海」


癒し手の力をフルに使う、弱かったらただの傷を癒すだけの力だけど隣には、それをカバーしてくれるシアがいてくれる。


「えんがわ、足りない魔力は、私が補ってあげる」


キラキラ光の粒子がメイドロイドの体を包み込む、体に負担かかっているけど、どうってことは、不老不死だったからできる離れ技。


【癒し手のスキルは、消えました】


パリーンと音共に癒し手が消えた、貰ったばかりだったけど無理をしすぎたか、あとは、スキル製造であれをつくる。


「スキル・神の心臓製造」


【ゴッドスキル確認、結果、ゴーレム製造のスキルを作りました、商品にいれておきます】


光がやみ、手の中には青く光の筋が通る、菱形の宝石が握られていた。


「鑑定」


【女神の心臓アテナオブハーツ:死んだものを生き返らすことができる神器、器として使うこともできる、ゴッドクリスタル製】


『おねえちゃん、すごいもう使いこなしてる』


「だてになろうの小説見てるわけ無いからね?本当に勉強になるわ、ね? もう一度体できたらまた一緒にいて?」


『もう私は、お姉ちゃんの一部だから好きにしていいよ?』


私のかおを小さい手で涙して、抱きついていう。


「いまから新たな命の開発を始める!!」


ニッと不適に笑うと、部屋一面に工業用の最新型ドライバーなどの道具がなにもない空間から現れる。


【製造工場スキル開発と共に………】


耳に響く声と共に、手を翼のように動かし、機械達を起動させる、新たな命を私が生む、今ここにいる大事な妹のために。


『お姉ちゃんありがとう』


ほっぺたに感触と可愛い声が聞こえる。


「本当に妹には甘いのね、そこが大好きなんだけどね、それが終わったら私を見てね?」


やさしく私の手を握って一歩下がると頬を赤くしていった。

主人思いだな、本当に冥利につきるというのか、あれなんか違うような?

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6000文字いきました、なかなか書くの大変でした、☆とコメントくださいね、あとは、エピローグみたいなのを書いたらこの話を終えたいと思います。

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