表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

3分あれば何でもマスターできるスキル『コピー』を持っている俺がヒーロー養成学校に入学したらどうなると思う?

★2016.10.12時点で総合ランキングに入りました!★

●簡易説明
主人公既に強め→後に最強、NTR無し、チート有り、ハーレム有り

●あらすじの概要
①コピー能力に目覚めた村主(すぐり)公人(きみと)がヒーロー養成学校に入学します。
②ムカつく先輩や襲ってくる敵を倒しつつハーレムを作ります。
③最強のヒーローとなりめでたしめでたしで終わります。

●あらすじ本文

『若者のヒーロー離れ』についての提言

「徒競走での全員同着、定期テスト結果の非公表等により、若者は競争心を奪われ自身こそが国の未来の担い手であるという自覚を持てなくなってしまっている。我々はこの問題を『若者のヒーロー離れ』と認識し、今般、この問題に対しての抜本的な教育改革をここに提案するものである。まず、対応策の先駆けとして『ヒーロー養成高校』を作り……」

 十数年前、俺が家族と食卓を囲んでいるとこんな言葉がオンボロテレビから流れてきた。内容のほとんどはわからなかったが、当時の俺は『ヒーロー』という単語に興味を持ったのを覚えている。

「おとうさん、ヒーローってなぁに?」
 父親はちょっと考えた後、俺にこう言った。
「全てのお話をめでたしめでたしで終わらせることができる人かな」
 当時の俺はその答えに感動したのを覚えている。

 ああ、なんてヒーローはすごいんだろう。
 おおきくなったらぜったいにヒーローになろう。
 そして、すべてのおはなしを、めでたしめでたしでおわらせるのだ。

◆◆◆◆◆◆

 そして中学2年でついに俺にもスキルが発現!
 その能力は三分見続ければ相手のスキルや強さをマスターできる『コピー』!

 やばいな、これ便利だけど中盤あたりでやられるボスのスキルだ……
1年1学期
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ