従軍慰安婦
従軍慰安婦に十分な謝罪と賠償をしろという主張をしている人がいる
人がいる。というか国がある
そもそも従軍慰安婦というのは兵隊相手に商売をしている娼婦のことであり、この話は最初から破綻している
まぁ、素直に性奴隷と言えないから言葉を濁しているんだろうが
この類の話をするにあたって、まず、前線の兵士の性欲解消というのは非常に重要な案件であるということを知っている人はどれくらいいるだろうか?
戦闘が始まれば兵士はたいてい興奮状態になる
そして、戦闘後も興奮したままだと注意力散漫・危機管理能力低下・命令無視など集団行動において致命的な欠点を多数抱えることになる
戦闘で発生する興奮は性欲のそれと非常によく似ており、戦闘後の兵士を冷静にさせるのは性欲解消が一番確実かつ手っ取り早いのだ
これは軍を率いる者であれば知っていて当然のことで、兵士の性欲解消手段の確保は統率者の義務だった
では統率者たちはどうしてきたのかと言えば、ほとんど全ては戦闘地域の女を使った
使った。というのは消耗品として扱ったということである
兵士たちが満足するまで乱暴に犯し、兵士たちが満足したら処分していたのである
ごく少数の統率者はそれを良しとせず自分の金で娼婦を雇い、兵士にあてがっていた
しかし、兵士を満足させるには不十分であることが多かった
勿論、国としては表向き「現地の女を使ってはならん」と言っていたが、実際に何か対策を講じたり取り締まったりした事例は少ない
そんなわけで、戦闘地域周辺の女たちが兵士に使われるのは世界的な暗黙の了解となっていた
旧帝国軍はこの暗黙の了解をよしとはしなかった
世界的にも他に例が無いことに、軍事予算の中に娼婦を雇う予算を盛り込み、国内の娼婦から希望者を募って従軍させている
移動手段は軍が保証し、正規の料金に従軍手当と前線手当がついていたらしい
これだけでも素晴らしく紳士的だと言えるが、これでは兵士を満足させるだけの数が確保出来ないことを承知していた軍は、現地の女たちにも「十分な金銭もしくは物資」を対価に、「希望者のみ」兵士の相手をしてもらえるように手配した
この希望者の中には家族から「食料のために行ってこい」と強制されたものもいたようだが、それはあくまでも家族の問題であり、軍が何らかの責任を負うような問題ではない
また、「十分な対価を払っているとはいえ、本来なら自国の人間だけで完結するべきものである。申し訳ない」と言って、兵士が使った現地の女に対する賠償としては異様に高額の賠償金を支払っている
ちなみに、この旧帝国軍の現地の女たちに対する紳士的な対応については、当時のアメリカが実際に兵士に体を売っていた現地の女を捕虜にして行った調査で明らかになっている
お世辞にも日本の味方とは言えない当時のアメリカの記録である。日本をかばうために事実を捻じ曲げて書かれている!などと主張する人の気が知れない
もっと新しい調査にしても、「無理矢理犯された」という証言は出てこなかったそうである
そいういう証言が大量に出てくると信じて疑わなかったある人は、当てが外れてその後の対談番組で困ったそうだ
最近、自称被害者がテレビに出ているが、彼女らは現在何歳なのだろうか?
仮に、彼女らの主張通り興奮した兵士に無理矢理犯されたとしたら12,3歳では体が壊れて死んでいるだろう
となると、当時の被害者を名乗るなら低く見積もっても現在90歳かそこらであるが、とてもそんな年齢には見えない
ついでに、彼女らはトラックやヘリコプターで戦場を転々としていたと主張したことがあるそうだが、当時の帝国軍がわざわざトラックで彼女らを運んだというのはどうにも信じられないし、ヘリコプターなど世界的に見ても当時はほとんど実用化されていない
ヘリコプターのような見た目の兵器なら確かに日本でも開発していたが、機体運用に関係のない人間を乗せるような余裕はなかった
彼女らの主張を信じている人は一度その辺を調べてみてほしい
最後に、第二次世界大戦よりも後の戦争で、戦闘がほぼ終結してから出撃し、現地の女を散々に犯し回ってから、戦闘貢献は何もせずに帰国した軍隊が居ることは知っているだろうか?
彼らは「自分たちは何も悪いことはしていないから謝罪も賠償もしない」と表明しているのだが、その一方で旧帝国軍の現地の女の扱いは非道なものであると主張している
これ、あいつらはただ金が欲しいだけだと思うんだよね
ここで書かれていることは明確な根拠の示されていない個人の意見です
絶対に鵜呑みにしてはいけません
少しでも興味を持ったのなら自分で調べてみてください