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南京大虐殺

南京大虐殺という事件がある


ある。というか、あったと声高に叫んでいる人たちがいる


大雑把にまとめると、旧帝国軍が占領統治していた地域の現地住民を虐殺したということなのだが、いろいろと疑問がある


まず、これを声高に叫んでいる人たちが主張している死者数は何故か年々増えている


しかも、最近主張している死者数は当時の人口よりも多いということを知っている人はどれだけいるだろうか


詳細に調べた結果、今まで知られていたより悲惨なものであった。ということはあるかもしれないが、バトル系ギャグ漫画の戦闘力のように毎回大幅に増えるのは無理があるだろう


しかも、当時の人口を超える人数など信用に値すると判断する人の気が知れない。と言わせてもらう


当時の総人口には当然ながらハイハイもできない赤ん坊から寝たきりの老人まで含まれているわけだが、これを超える人数を殺した上で、まだ現地住民が残っているというのはいったいどのような魔法を使えば成立するのだろうか?


他所からわざわざ連れてきて殺したんだよ。なんて主張をする人もいるが、当時の移動手段は基本的に徒歩であることを忘れてはいないだろうか?


世界的には乗用車の普及し始めていた国もあったが、日本では軍隊の移動にすらトラックを使えない程度の普及状況だったことを考えると、わざわざ殺すために人を移動させるという主張には無理があると思う


大量の人を徒歩移動させるには大量の監視役が必要で、その全員分の水と食料が必要で、さらにそれを運ぶ人たちが必要なわけだが、この虐殺を行えばそんな大量の消費に見合う何かが得られるというのだろうか?




さて、被害の大きさは問わず、虐殺そのものがあったのか否かについて考えてみよう


軍がやったことである以上、そこには必ず目的がある


この目的は大きく分けて二つある


一つは戦術的、戦略的優位性を獲得(或いは挽回)するため


一つは見栄を張る(メンツを保つ)ため


メンツとか馬鹿じゃないの?と思うだろうが、当時の軍はこれを非常に重視していた


上位の軍人は国会議員みたいなものだったため、舐められると補給物資の調達や兵器生産などの後方業務が厳しくなるという一面もあった


まぁ、それを建前として掲げることはあまりなかったようだが


で、この虐殺を行うことで軍或いは国にとって何かいいことがあるのか?と考えてみると、特に思い当たることが無い


反乱分子への見せしめだと主張する人がいる。しかし、そうであるならば「何を以て反乱と判断したか」と「どのように殺したか」を喧伝するものなのだが、そういう話は聞かないので見せしめの可能性は低いだろう


最後に、虐殺されたのが一般市民ではない可能性を一応考えておく


戦闘で畑が荒らされたとか、単純にもう嫌だと思ったとか、様々な理由で畑を捨てて盗賊に成り下がる人がいる


こういった人たちには、平時であれば牢屋に入れるなり監督を付けて強制労働させるなりの対応をする


しかし、戦時或いはそれに準じる状況下では、犯罪者にメシを食わせてやるくらいなら自分の子供にメシを食わせてやりたいという至極当たり前な考えのもと、逮捕ではなく処分という対応をすることはおかしなことではない

ここで書かれていることは明確な根拠の示されていない個人の意見です


絶対に鵜呑みにしてはいけません


少しでも興味を持ったのなら自分で調べてみてください

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