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77話: 崩壊する迷宮

閉ざされた次元を突破した慧と雫は、崩壊する迷宮と呼ばれる異次元空間に足を踏み入れた。

ここでは、迷宮そのものが崩壊を繰り返し、床や壁が次々と消失・再構築される。

一歩誤れば、落下や閉塞に巻き込まれ、出口を永遠に失う危険があった。


「……迷宮自体が敵だ」

慧は分析者として、崩壊パターンや時間的変化を解析し、安全な進路を導き出す。


「慧、直感で崩壊のタイミングを感じ取って」

雫は心理波や空間の微細な揺らぎを感知し、崩壊する迷宮の中で正しい道を判断する。


崩壊する迷宮は、心理戦・情報解析・直感判断・極限集中力を統合する極限の試練。

二人の連携が不完全であれば、出口は閉ざされ、迷宮に囚われ続ける。


慧は崩壊パターンを統合解析し、雫は直感で揺らぎを読み取り慎重に進む。

「……次の崩壊を避けろ」

雫が頷き、二人は慎重に崩壊する迷宮を進む。


やがて、迷宮の崩壊が収束し、光点が整列、出口が姿を現す。

「突破……成功」

慧は深く息をつき、雫も安堵の笑みを浮かべる。


崩壊する迷宮は、分析者と直感派の融合、心理戦、極限判断、情報解析を試す試練だった。

シリーズ1の終盤、異次元情報の核心への道は、さらに緊迫感を増す――。


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