表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/100

13話: 逆行の回廊

残像の迷宮を抜けた慧と雫は、次なる空間――逆行の回廊に足を踏み入れた。

ここでは時間の流れが逆行し、前に進めば進むほど、過去の出来事が繰り返し、周囲の構造が再構築される。


「……時間まで操作されているのか」

慧は一歩ずつ慎重に進む。分析者として、断片的な過去情報と現状の変化を瞬時に照合する必要があった。


「慧、この回廊、直感を使わないと完全に迷うわ」

雫は微細な光の揺れや空気の変化から、正しいタイミングを瞬時に判断する。

逆行する時間は、わずかな判断ミスでもループを生み、最初からやり直しを強いる。


二人は互いに呼吸を合わせ、慎重に回廊を進む。

慧は分析で過去の動きを計算し、雫は直感で未来の変化を予測する。

「逆行のパターンを読み解けば、出口が見える」

慧の言葉に、雫は瞬時に頷く。


回廊は徐々にその秘密を明かし、二人が正しい順序で進むと、時間の逆行が収束し始める。

「……これで突破できる」

雫は微笑み、慧も冷静に息を吐く。


逆行の回廊を越えた先には、さらに複雑で心理的圧力の高い異次元情報の試練が待ち受けている。

この先、二人の連携と判断力が、より一層試される――。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ