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君は高嶺の花
※ 次回の異世界恋愛のヒロインのイメージと、そのヒロインを一途に愛した男の詩です。
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君はぼくの高値の花だ
誰もみたことのない 高い高い夢の塔に
ひとりぼっちで住んでいた
誰も気付かない 見えない塔のお姫様
ほんとうの君を まだ誰も知らない
君はいつも 眠り姫
君はいつも 寡黙姫
誰も君を 気にはしない
だからいいのさ 真の価値
ぼくだけがわかるさ 君の価値
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時々 くすっと ひとりで笑う
時々 ぐすんと ひとりで泣く
不器用だから 損ばかり
あの子もこの子も 軽んじる
後片づけばかり させられて
あの子もこの子も 知らんぷり
鉛色の心は 気づかない
灰色の目は 見えはすまい
君の心は 純金色
誰もが羨む 黄金色
ぼくだけが 知っている
ぼくだけが 知っている
ぼくだけが 君を知っている
ぼくだけが 君を抱きしめた
絶対 だれにも渡さない
絶対 どこにもいかせない
だから どうか いつまでも
せめて どうか そのままで
ぼくにだけ 笑っておくれ 高嶺の花よ
ぼくにだけ 笑っておくれ 愛しい君よ




