2/28
ピアニッシモの貴方様
ねぇ なぜそんなに小さき声?
ねぇ なぜそんなに優しい?
ねぇ なぜそんなにはにかむ?
ねぇ なぜかわいい片エクボ?
ねえ なぜわたしは目が離せないの?
ああ あなたの周りの世界になりたい
ああ あなたの好きな1つになりたい
しとしとしとしと しとしとしと
しとしとしとしと しとしとしと
青蛙 紫陽花 泥の水たまり
蒸せる陽だまり
狐の嫁入り 雨やどりの夕暮
初めて会った運命の時間
小さき 弱気 泣き虫な
ピアニッシモの貴方様へ
※この詩を作った背景は 次回作の短編小説の少女が見た少年との出会いのワンシーン。
流れる詩のような 金平糖がサラサラ落ちていくような 爽やかな恋愛小説を描いてみたい。




