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後悔

作者: ぺるしゃ*

※出だしのみの構成です

「もう、終わりだよ。僕らは。」


5年前の夏、彼はこの家から去った。


どこで間違えたのだろうか。あのとき違う行動をとっていればよかったのだろうか。

最初からこうなる運命だったのか。



私と彼、なつめは、10年前に初めて出会った。会社帰りに立ち寄ったバーで偶然会ったのである。



朝起きたらすべて元通りになっていないかな、と何度思ったことか。何回朝が来ても、彼はいないまま。そのうちに、朝がくることが怖くなっていた。一晩眠って朝起きても元通りにはならない。もう、朝なんて来なければいいのに。眠れない夜が続いた。

もし彼と結婚したのが私じゃなければ、上手くいったのだろうか。違う誰かなら、この状況でも上手くやれたのだろうか。


そう考えているとどうしようもない気持ちになる。今でも立ち直れない。



私の心はずっと、5年前の夏に取り残されたままだ。


読んでくださってありがとうございます!

出だしだけの投稿でごめんなさい!

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