3話「実物」
登場人物詳細は後書きで書かせていただきます^^
2話で前書きと打ってしまったミスです><。
何話か紹介が続きます^^。
どこからか靴の音がカツカツと響く。
ここは廃墟、細胞に食べられたり数々の戦士たちが戦った痕跡がくっきり残っている
瓦礫の山、今にも崩れそうな建造物、謎の細胞が現れるまでは人々の活気があったのに
今では一部で生活していて段々、人間が住める場所は限られていた。
ここにとある4人が来ていた。
2人は烈覇、凛の初任務のために付き添いで来ている、
「えーっと、今日はお前らの初任務だな、
ここは戦場だ俺たちはいつも命がけ、食うか食われるか
狩るか狩られるか、チームの判断力で生死が決まる、
今回は軽い相手だが油断はしないように、」
「今回のターゲットは「小型獣類テイル」10体、小型とはいえ1メートルは越している。
尻尾には棘が付いていて当たると軽く体は貫通するな、ごちゃごちゃに
ならないようにオレと速桐、アンジェラと橋本の2組を作った。
協力して見つけた敵は抹殺といく、準備はできているよな。」
いつも陽気な薄霧だが今回は冷静で厳しかった。
だが隣にいる女の子?は正反対の気分である、
ここで音楽を聴いている、気を静めているような感じであった
片手には2人と同じまたはそれよりも大きい剣を持っていた。
「よし、じゃあいくぞ。」
ついにこの時がきた、4人は2手に分かれて討伐に移った。
最初に見つけたのは薄霧の方であった、視線の先には3体のテイル、
尻尾にあたると命はない、速桐は出発する前の話を思い出す。
「よし、烈覇は1体を倒せ、なるべく頭を狙い一撃で殺せ。
オレが数を数える0になったら突っ込め、」
薄霧から命令が下される。
「いくぞ・・・3、2、1・・・」
0!!!
その声で光のような速さで敵の真上に行き剣で頭を貫いた。
血が勢いよく飛び散る。
そんな残酷な光景を見た速桐は呆然としていた。
「おい!なにやってる食われたいのか!」
薄霧の叫び声が速桐を呼び戻した。
だがもう1体はもう速桐の上にいた、速桐はブレードをテイルめがけて突き立てた。
テイルは真っ二つに分かれた、だんだんと溶けていった、溶けた後は白く輝く石があった
「こ、これは?」
速桐がたずねる。
「それはコアといってたとえると人間の心臓みてえなもんだ、
武器の材料になるから取っておいて損はないぞ。」
薄霧は少々笑ったように言った。
薄霧のチームはあと2体これもコアが2個とれた、速桐は敵を倒すコツを短時間で
覚えた、普通の人は何回も戦う必要があったようで、つまり、討伐はかなり難しい
ということになる。
「それじゃ、アイツらの手伝いでもするか~」
と2人は歩き始めた。
・・・・・・
烈覇と薄霧が戦っている間にアンジェラと凛はいきなり5体と会っていた、
この時アンジェラが前で戦い、凛が後方支援だった、
アンジェラはいきなり前に出た、テイルがアンジェラに注目した瞬間、
1体は瞬間的に倒された、凛は気付いていないテイルを狙撃、弱点の頭に当たった為に
バランスを崩した、隙を狙い弾を撃っていく、勿論、敵には効果抜群だ。
アンジェラは足が速い、凛が撃ったあとにはすでに4体は倒されていた、
「合計5体終わりましたねー」
50メートル先から凛に問いかけた。
そのとき・・・凛は後ろに気配を感じた、その正体は・・・
テイルだった、本部からは、10体いると聞いた、
薄霧も終わっているから、合計11体いたことになった。
凛はその場から動けない、あまりの距離のために心には絶望感があふれている。
テイルが噛み付こうとしたとき、凛の腕がとっさに動き、攻撃は逃れたが
テイルは隙を作らずに、棘が無数にある尻尾を凛の腹に当てようとした。
アンジェラが走り出す、だが間に合わない。いくら足が速くても50メートルという距離、
5秒は必要だった・・・
うおぉぉぉぉぉ!!!!
空から唸り声が聞こえた、薄霧だ、
建造物の上から飛び降りたようだった、薄霧はブレードを構えていた
瞬間に凛の腹に当たりそうになった、だが止まった。
ゴンという音があたりに響いた、間に合った、
薄霧は尻尾の速さに勝った、
「ふ~、あぶねえ、見てた俺まで怖いわ。」
「あ、ありがとうございます・・・」
「お礼なんていらんよ、だけど11体とわね~、本部もしっかり計算してもらわないと
こっちも困るんだよな~」
薄霧は陽気に言う、遅れて烈覇が来た、
はあはあ・・・、相当走ってきたように見えた。
「これでこちらも帰れるわ、お疲れさん3人とも」
そう言って4人は廃墟を後にした。
・・・・・・・・・・・・・
4人が本部に帰還した、報酬手続きを行って4人は部屋に帰った、
「短時間でもこの仕事は疲れるな~、」
烈覇はだるそうに言った、
凛は考え事をしているように見えた。ずっと黙り込んでいる。
こんなことは初めてだ、烈覇と凛は昔から今まで付き合ってきた、
長くすごした時間の中で深刻に考えたことがない、烈覇は不思議に思った。
とりあえず初任務は生き残ることが出来た。
明日から任務が1週間くらい続くが頑張ろうと2人は思ってもいる。
「さーってっと、寝るか~。」
明日は何が起きるんだろ・・・
凛は不安に思った。
この物語の主人公。
速桐 烈覇15歳
髪は黒と茶色、服は上がジャージ、下はジーンズである。
もとは高校生、凛とは昔からの幼馴染である、ある日に科学会社「ブラック」に
突然呼ばれ人間を脅かす生命体を駆除するために適正試験を受けた。
性格は、頑張り屋、努力家、趣味は散歩。
橋本 凛15歳
髪色は黒、服は「ブラック」戦闘兵の服を着ている。
烈覇とおなじ高校生で、烈覇と一緒に遊んだりしていた。
父親は細胞に呑まれ死亡、「ブラック」に呼ばれたことが転機でみごと試験に合格で父の仇討ちをすると日々努力の毎日。
性格はしっかり者、趣味は読書
科学会社「ブラック」第一部隊のリーダーとそのメンバー
薄霧 勇林26歳
髪色は黒、服はボロボロになった服、薄いジャンパー、ズボンはブカブカのを着ている。
第一部隊「フェンリル」の隊長をしていて数々の敵を倒した実績がある。
うわさでは500体の群れに1人で立ち向かったとか、
ボロボロの服はそれを事実のように語っている。
性格は、陽気 趣味はタバコを吸うこと。
アンジェラ=スチュア18歳
髪は白、服は「ブラック」戦闘兵の正装を着ている
大人にちかいのに幼児体系、おとなから小学生、中学生と間違えられることが多い
本部のいじられキャラになりつつある、本人はそれが唯一の悩みである
性格、あわてんぼう 趣味はお菓子作り
大原 理夜20歳
髪は黒、服は「ブラック」戦闘兵の正装
親がすぐ事故で亡くなり、孤児院で暮らしていた、
「ブラック」ができてから数日後に適正試験に合格してそれ以来から
ここでずっと戦いを続けていた。
性格は、明るく冷静、趣味は服を買うこと。
アラン17歳
髪は白、服は無地の服に青いフード付きの薄ジャンパー、下はブカブカのズボン
親は支部長の父親のみ、母は出産後死亡、孤独が好きだった、なぜなら自分は実験道具用に使われていたから、母が死んだのは自分のせいだと思い続けている。
アランは本名ではない、偽名を使っているとの噂がある。
性格は、静か、趣味は無い
簡単に紹介をさせていただきました、まだキャラはでてきます^^




