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No.9 巨大海賊団の襲撃!?

本土上陸の作戦を話し合うために、リモーロ邸に訪れていた。

「やはり魔法が使えないと裏社会の制圧は厳しか〜」坂下は考えを整理することにした。

リモーロの話によると港の沖合には、魔法が得意な巨大海賊団ビリジアン。内陸にはクィーン・ナイツと言う密輸・密売・密入国などの「密○」で莫大な富を得た組織がある。思ったより、異世界の裏組織が強いな〜少し舐めていたな、どうしよう?異世界だから魔法を教える学校とかないのか?と思ってったら、「敵襲〜敵襲だ〜」そして一人の兵士がリモーロに言った。

「巨大海賊団ビリジアンがこちらに向かって来てます!」

「何だと!」

「リモーロ、ビリジアンって強いの?」

「坂下様 、ビリジアンは異次元の風魔法で味方の船を援護し敵には、逆風を吹かす海賊最強だと思われます。リモーロ島は、島だからよく海賊に狙われるのですがビリジアンは、格が違います。 何度か上陸を許してしまった相手です。」

「へぇ〜リモーロ、ビリジアンの相手僕がやってもいいか?ついでに軍事力を見せつける、いい機会だし。」

「いいのですか?相手は歴戦の猛者たちですよ?」

「僕を舐めるなよ、さらに有事の際に守るって同盟を結んだじゃん。」

「わかりました、ではお願いいたします。一応、こちらも精鋭の兵を集めます。」

「いや、それはいらないよ。相手の実力を試したいからね」

「相手は魔法を使って来ますよ。対策はあるのですか?」

「一応策はあるから問題ないよ。」

「わかりました、坂下様のことを信じます。」

「任せなさい!橘君リモーロ島日本支部に連絡して戦艦数隻と『あれ』を持って来て。僕も行くから。」

「ボスも行くのですか?危険では?相手は魔法を使って来ますし、今ここに居る護衛としてconqueror親衛隊の精鋭が外と合わせて30名ですが?」

「わかってるよ、そのための策でしょ。早く準備して。」

「了解です」

さあ 初めての魔法だな〜相手がどれくらい強いのか、楽しみだ。


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