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犯罪組織に支配された日本が異世界転移!?  作者: あああ
異世界侵攻計画

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54/60

No.54 リサイクル

勇者?達を手術室まで運び終わり、橘と僕は近くの椅子に腰を掛けた。


「ボス、手術室では例の手術を、しているのですか?」

「あぁ、そうだ。記憶の改変の手術だ。とりあえず、30分以内に接触した、人物の記憶を消去してもらってる。」

「最新技術ですね。」

「医者と科学者が、協力して出来た努力の結晶だ。」

「あの2人は、凄いですね。」

「うん。すごすぎて怖いよ。何で記憶の改変の研究をしようとしたの?サイコパスじゃん。」

「それは、同意します。あ!そう言えば、朗報がありますよ。」

「お!何々?」

「【インベスター】が解散し、トップは他国に亡命したらしいです。恐らく、我々の最後の攻勢ビビって、逃げたのでしょう。」

「へえー。まぁブロンズ公爵領から追い出せるなら、追撃はしなくていいよ。」

「了解しました。」

「後は、公爵を追い詰めるだけだ。【インベスター】に資金提供など、かなり融通を聞かせてたから傀儡にしようかな?」

「そうですね。一応、遠征の準備をしときます。」

「うん、よろしく。」


さて、勇者?達はもっと働いて貰おうか。勇者?達を人質にとって、身代金でも要求しようかな?


「橘、この街に冒険者ギルドってあるの?」

「ありますよ。どうしますか?」

「お使いとして、そのギルドに身代金と不可侵の確約をして来てくれ。」

「わかりました。身代金の額は?」

「適当に、貰えるだけ貰っといて。」

「了解です。ボスは行きますか?」

「いや、疲れたから行かない。他に死神君とか連れて行く?」

「大丈夫です。代わりにボスの護衛を任せます。たまには、アイツにも仕事をさせないと。」

「わかった。気をつけてね。」

「ボスこそ、事務所の中だからって油断しないで下さい。」

「はいはい、わかってる。」


そして、橘を送り出した。

橘は、交渉も出来るし、面倒くさい書類処理も出来るし、戦闘も出来るし、本当に優秀な部下だ。

さて、暇だし少し手術の見学でもしようかな?


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