ぶろーじょぶ
ぶるぶるぶるぶる
かがみのむこうの
答えすら持たない
不埒なバクチクにて
木ッ端微塵に
破壊された
循環性不安症状
七転八倒不動明王
赤色以外はモノクロ山脈
自失満載四十八景
行脚の最中スーパーノヴァ
でも
かがみの裡がわではさっそく
もはや
紅い脣が這う
永遠の固形
硬くあつく
凍りついた
その永遠の軸へと
はいヅりまわる、永久機関、
蛇に塗れて
闇に塗れて
唾に塗れて
沙に塗れて
骨に塗れて
星に塗れて
液体状のダァクマタァが、
さらに
さらに
垂れ流してる、
蕩けた自我の曼荼羅
もとのもくあみ
もう
自分じたいは此処にいなく
おまへの
舌のうえ
軟口蓋あたりに
張り付いて
わたくしの
抜け殻は
おまへの
ひざもとに
しかばねの山脈築き
やはり
モノクロオムな
過去の一部となるらむ
合掌
もう
未来のさきのさきの
循環しきった
さきに
いる
おまへ
よ。
泪。
しろき、泪。
了。