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プラトニック❤︎

作者: 姫歌

一人でいることに耐えられなくて

いろんな人と夜を明かした

いつもの駅に行っては

自分を売って

誰かの体温を得ようとした

私の隣にいるあなたは

純粋すぎて..

優しすぎて....

遠すぎて......

かぎりなく遠くて

体温なんて感じられなくて

本当に隣にいるのだろうか

そんなことも考えてしまった


でも、それでも

あなたへの愛はとまらなくて

溢れ出ちゃって

どうしようもないなんて呟いた

その他大勢の一人じゃ感じられない心のあたたかさを

もとめて、もとめて、もとめた

私はあなたの側にいるって気づいてる?


あなたはにっこり笑うから

私も笑うとなんでもないように手を繋ぐ

あなたのあたたかさをもっと感じたくて

でもそれ以上は進まなくって

進めなくて

また体温が遠ざかっていく


飾りをつけて

化粧をして

綺麗にしてそっと待つ

あなたに食べられるその日を

こんにちは、こんばんは、姫夏です。


今回のやつわりとお気に入りですので見てくれてる方も気に入ってくれると嬉しいです。


コメント、批判等いただけるとめっちゃ嬉しいです。あと長編はテスト終わったら更新します。

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