一回目 まずは説明から参りましょう!
紅蓮「というわけで始まってしまいました! 司会は俺、海王 紅蓮と、オリキャラにしてエリュにまで出張してきた竜雅 悠です!」
悠「初っぱなからハイテンションすぎんだろおい……まっ、いいけどな。悠だ、読みは『ゆう』じゃなくて『はるか』だからな」
紅蓮「そして参加者の皆さんは以下の通りです!(一応俺等も入れてあります)なお、《》は台詞頭の名前です、経験はTRPGをやったりしたことがあるかということです」
・海王 紅蓮 (作者/GM 経験:少し)《紅蓮》
・竜雅 悠 (紅蓮のオリキャラ 経験:無し)《悠》
・疾風の音 (作者 経験:有り)《疾風》
・宮薙煉華 (疾風の音さんのオリキャラ 経験:有り)《煉華》
・葉月 (作者 経験:少し)《葉月》
・村田木実 (葉月さんのオリキャラ 経験:少し)《実》
・イザ○ギ (作者 経験:無し)《イザ》
・伊邪 空錬 (イザ○ギさんのオリキャラ 経験:無し)《空錬》
・パルポン (作者 経験:無し)《パル》
・倉本春哉 (パルポンさんのオリキャラ 経験:有り)《春哉》
・竜王 (作者 経験:無し)《竜王》
・竜姫 (作者 経験:無し)《竜姫》
・ショックウェーブ (作者 経験:無し)《ショ》
・凍乃雪氷華 (ショックさんのオリキャラ 経験:無し)《氷華》
・雪凪 (作者 経験:少し)《雪凪》
・ナイア・ホテプ (雪凪さんのオリキャラ 経験:無し)《ナイ》
・翡翠煉 (作者 経験:少し)《翡翠》
・ルシア(翡翠さんのオリキャラ 経験:有り)《ルシ》
紅蓮「……です。こんな無茶苦茶な企画なのにこんなに参加者がいるとは……すげぇ」
悠「おい」
疾風「TRPGと聞いて来てみましたが……エリュとは何でしょうか?」
紅蓮「そうですね……まぁ詳しい説明やTRPG自体の説明は省きますが……三行で説明しますね」
エリュことELYSIONとは……
何か天使とか悪魔とか襲ってきちゃった→
何か戦える方々『撃退士』も現れた→
よし、ならば学園作って集めちゃおう!!
紅蓮「というわけで出来た『久遠ヶ原学園』を舞台にした物語です、詳しくはwebで」
紅蓮以外「「「ざっくりしすぎだろう!? しかも丸投げ!?」」」
※webは実際に有ります。
紅蓮「まずはキャラ作成から行きましょう。出てきた用語の詳しい説明はwebにて。まずは名前、レベル、性別、外見年齢、学年、ジョブからです!」
葉月「これにもジョブがあるんですね」
紅蓮「はい、まだ7つしかないですが……サプリメントにて追加される予定みたいです」
例……悠の場合
名前:流 悠華 LV1
性別:女 外見年齢:17歳 ジョブ:阿修羅(−1)
クラス:高等部一年
翡翠「あ、阿修羅って……何か怖そうですね……」
悠「まーな、『力で斬るんじゃない、速さで斬るんだよ!!』」
※()内の数字はカオスレートといい、光と闇のどちらに片寄っているかを表します。+は−に、−は+にダメージを多く与えられます。
※阿修羅は物理近接戦に秀でたジョブです。これ以外には、滅びを滅ぼすルインズブレイド(カオスレート0)、射撃武器のインフェルトレイター(0)、魔術の達人のダアト(0)、光の加護を受けたディバインナイト(+1)、さらに受けたアストラルヴァンガード(+2)、鬼道を操る忍びの鬼道忍軍(−1)があります。
※本当は学年と一緒にクラスも決めますが、スルーします。学年は初等部(1〜6年)、中等部(1〜3)、高等部(1〜3)、大学部(1〜4)、大学院(1〜2)があり、クラスは90〜150組までで一クラス40人前後の構成です。
紅蓮「次に、経歴と好き嫌い、授業、コミュの取得です」
パル「経歴……?」
紅蓮「学園に来た理由みたいなものですね。好き嫌いはその通りで、同じ好き嫌いがあるキャラとは交渉が上手く行ったりします、これは二つずつですね」
ショ「交渉とかあるのか、ショック」
紅蓮「恋愛関係とかでも使いますよ〜そして、授業とコミュとは……あ、説明忘れてた」
竜王「何をですか?」
紅蓮「このTRPGは1日を授業、放課後、真夜中にわけて行います。その授業パートで授業が、月曜と火曜の放課後にコミュが必要になるんです。内容によって技が使えたり能力がアップしたりしますよ〜」
例……悠こと流 悠華の場合
経歴:凶気(破壊衝動をぶちまけるため)
好きなもの:運動、休日 嫌いなもの:先輩、裏切り
授業:月…生存訓練(生命力+授業レベル×5)
火…戦闘訓練(命中判定の達成値+授業レベル×1)
水…サイドステップ
木…発勁
金…練気
コミュ:月…バンド(青春力+コミュレベル×1)
火…自分探し(自分に対してアシスト 使用可能回数コミュレベル×1)
紅蓮「いろんな用語が出てきましたが、あとで説明しますね」
※授業等はランダムセレクトもできます。
紅蓮「次は能力値です! このTRPGでは学力、青春力、政治力、それにこれらの判定の代わりになる副能力があります」
イザ「青春力……? 政治力……??」
紅蓮「学力はなにかを学びとる力や思考の速さ、青春力は冒険心や好奇心の高さ、政治力は集団を上手く利用する力、副能力は自由に設定できる力です。なお、キャラの肉体や精神の耐久力の限界値である生命力は青春力と、異能の力を発揮するための力『アウル』の限界値は学力と政治力の判定値(3で割ったときの商)の平均値になります」
※この時紅蓮は息切れしていた
煉華「む、難しいな……」
紅蓮「ま、俺も分かってないんで、本がないと無理ぽですねやっぱり……」
例……流 悠華の場合
能力:学力8+ 青春力12+1 政治力10+
副能力:破壊力1
生命力18/13+5 アウル1/2
雪凪「(破壊力って……)この+というのは?」
紅蓮「授業等で能力値の変化があったときにそこに入力します」
※能力値の基本値(+の前の数字)はカオスレート0はすべて10、±1は8、10、12を振り分け、±2は6、10、14を振り分けます。
紅蓮「次に……基本武器と初期アイテム、その他細々したものです」
竜姫「Σ何か最後纏めちゃった!?」
紅蓮「(スルー)基本武器は自分で色々決めちゃってください的なアイテムで、能力には初期アイテムの方が大切になります。アイテムは基本六つまでしか持てません」
※アイテムは武器、防具、その他があり、武器と防具は戦闘中に効果を発揮します。
※その他は初期には決めなくても良いですが、最初から決めていると有利かもしれないのが『自由設定』(容姿とか設定とか自由に決める)と『クラブ』(副能力の候補、自由に決めてよし)です。クラブはランダムもできます。
例……流 悠華の場合
初期アイテム:サバイバルナイフ、グレードソード、打刀、シルバーリング、焼きそばパン、お酒
クラブ:古流武術研究会
悠「基本武器は……そうだな……よし、『釘バット』だな」
全員「「「おいちょっと待て!?」」」
※『釘バットver悠華』……鉄バットに釘を着けたもの。対障害物面(釘の先が尖ってる方)と対敵面(平たい方)がある。
紅蓮「そ、それじゃあキャラ作成に入りましょうか……」