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〜日記〜

*今日から、中学校生活がはじまる。

 こんな俺だけど、最後まで日記を書こうと思う。

 龍夜がバスケット部に入ろうといってきた。俺は入れないのに・・・。



*今日は、健二というヤツにからまれた。

 そしたら、龍夜が助けてくれた。

 俺は、病気で何もできなかったが、龍夜がすべて倒してくれた。



*喉が痛いので、病院にいった。

 入院することが決まった。



*龍夜はあいかわらず、つまらなそう。

 


*喉の痛みが酷い・・・。



*エリのおかげで、龍夜がかわってきた。

 いいことだ。



*学校生活が楽しい。入院したくない・・・。



*今日から、仮入部がはじまる。

 龍夜から、離れよう。



*今日、龍夜にすべてを話した。

 そしたら、お前だけの問題じゃねぇといわれた。

 かなり、嬉しかった。



*もうすぐ、入院がはじまる。



*今日は3人で遊びに行った。

 帽子をかった。写真たてもかった。

 いい写真が撮れてよかった。



*今日から入院生活だ・・・・



*薬のせいか、髪の毛が抜けた。

 帽子を買っといてよかった。



*死ぬのかなぁ・・・。



*龍夜がきた。髪はばれてない。よかった。



*みんなと会えないと寂しい・・・・。

 死にたくない・・・。



*肉がくいてぇ・・・



*龍夜・・・ホントにありがとう。

 エリ、龍夜を頼むわ。



*多分、明日・・・・




ここで、日記は終わっていた。

エリは泣いている。

俺は、手紙を読んだ。



龍夜、俺はもういないんだろうな・・・死にたくなかったけど、しょうがないよな・・・。

俺は、龍夜にあえてよかったぜ!

龍夜はエリにあってから変わった。

きずいてないと思うけど、ぜんぜん違うぜ?

俺がからまれた時、すぐに助けてくれたよな?かなり嬉しかった。

龍夜に癌と言うのが本当に怖かった。

でも、龍夜はお前だけの問題じゃねぇと言ってくれて本当にうれしかった。

お前はエリと幸せになれ!

俺の分まで生きてくれ!

だから、頑張れよ・・・



俺は涙が止まらなかった。

本当につらいのはタツのはずなのに・・・。





「龍夜!早くいこ!!!」

「わかってるよ!ちょっと待てよ!」


俺はエリと付き合っている。

俺はタツの分まで生きることにした。

だって、あいつと永遠の約束をしたから・・・・


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

恋愛とは、違ってしまいましたが、最後までかけてよかったと思います。

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