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Colors realized only when they fall

作者: ran out of
掲載日:2026/03/18

戸惑いからの誘いなのか

鼓動からの後押しなのか

その時そのドキドキは

時々じゃなく今この時

見つけられない ずっと探してた

不意に断りもなく心に触れてきた

曖昧だった探しものが鮮明に

心に送りつけられた

見つけられた喜びで

見つかった驚きで

昂りが抑えようにも

熱さでのぼせている

冷静に落ち着こうと

心にブレーキをかけても

それさえも反発になり

勝手に進んでしまう

そう勝手に

闇雲へ出かけたのに

目指してるは灯だ

なぜだろう

こんなもどかしさは

なぜだろう

こんな懐かしさは

触れられて感情が浮かんで

触れられた感覚が懐しくて

忘れてた情動を

忘れかけてた衝動を

忘れちゃいけない感動を

ずっと持ち続けたい

この動機は不純かな

儚い糸をつたって

幼い情熱を手繰り寄せる

たどたどしいかな

それでいいんだ

描きはじめたから


これからの満開を

そして散るまでは

見届けないと

その彩色まで



さあ

散っていくんだ

満開すらも散る為の準備

散るのを見据えているから

その使命が

その覚悟が

あるから

その儚さが美しい

満開よりも


散るから色が無くなる

散るから色が解るんだ

散るからこそ失って濃くなるんだから


散って色を知り

その色を乗せ

色彩を愛でる


愛おしさを求めて咲いたんだから

愛おしさの中で散ってくんだから


哀しみが愛おしさになるんだから


だからこそ

咲ききって

散り際までも

愛おしくありたい

それが私だと

哀しみすらも

刻むんだ


愛おしさの対価は哀しみに


哀しさ引き受け

なお愛おし












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