Colors realized only when they fall
戸惑いからの誘いなのか
鼓動からの後押しなのか
その時そのドキドキは
時々じゃなく今この時
見つけられない ずっと探してた
不意に断りもなく心に触れてきた
曖昧だった探しものが鮮明に
心に送りつけられた
見つけられた喜びで
見つかった驚きで
昂りが抑えようにも
熱さでのぼせている
冷静に落ち着こうと
心にブレーキをかけても
それさえも反発になり
勝手に進んでしまう
そう勝手に
闇雲へ出かけたのに
目指してるは灯だ
なぜだろう
こんなもどかしさは
なぜだろう
こんな懐かしさは
触れられて感情が浮かんで
触れられた感覚が懐しくて
忘れてた情動を
忘れかけてた衝動を
忘れちゃいけない感動を
ずっと持ち続けたい
この動機は不純かな
儚い糸をつたって
幼い情熱を手繰り寄せる
たどたどしいかな
それでいいんだ
描きはじめたから
これからの満開を
そして散るまでは
見届けないと
その彩色まで
さあ
散っていくんだ
満開すらも散る為の準備
散るのを見据えているから
その使命が
その覚悟が
あるから
その儚さが美しい
満開よりも
散るから色が無くなる
散るから色が解るんだ
散るからこそ失って濃くなるんだから
散って色を知り
その色を乗せ
色彩を愛でる
愛おしさを求めて咲いたんだから
愛おしさの中で散ってくんだから
哀しみが愛おしさになるんだから
だからこそ
咲ききって
散り際までも
愛おしくありたい
それが私だと
哀しみすらも
刻むんだ
愛おしさの対価は哀しみに
哀しさ引き受け
なお愛おし




