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不協和音

 真那と涼介は神様達と別れ、自治会館に向かって歩いていた。


「真那と一緒にいると、普段は経験できないことばかりだなぁ」

「どういうこと?」


 純粋な気持ちから尋ねれば、涼介は苦笑する。


「神様がこんなに近いだなんて、畏れ多いってことだよ」

「まぁ、そうね……それは、たしかに」


 神職である伯父も、神様のお姿が拝見できればなと、真那のことを羨ましがっている。けれど、こればっかりは、羨ましがられてもどうしようもない。

 そもそも、この国の神は隠されている。本来なら、見てはいけない存在なのだ。

 御遷宮のときでも、御神体を目にすることはない。御神体が収まっている社をさらに白い幕で覆い、厳重に隠して目に触れられないようになっている。

 そんなふうに、見ることをはばかられる存在である神を見て話ができることは、万人にとって幸福であるとは限らない。

 失礼をしてしまっては、怒りに触れ、神災を被るかもしれないのだ。

 真那は神様と友達だけど、物心がついてからは、失礼のないようにと心がけてはいる。けれど……至らない部分はもちろんあって、それでもこうして神様の近くに居させてもらえるのは、神様の懐の深さだと思う。

 真那と一緒に神様と接する機会ができてしまった涼介にとって、それが吉と出るか凶と出るか。今のところ、判断が難しい。

 悶々と考えていた真那の頭に、涼介の手がポンと置かれた。


「ありがとう。俺は、感謝してるんだよ」

「そう言ってもらえると、嬉しい」


 感謝の言葉に、少しだけ心が晴れる。

 涼介の手が、そっと真那の手に触れた。

 神様達と話をしている間ずっと繋いでいたのに、一度手を離すと感覚がリセットされたように新鮮なものとなる。再び握られた手に、ときめきと緊張で汗が滲みそうだ。


(ドキドキが伝わりませんように〜っ)


 心の中で念じていると、左肩に乗っているアーが『キキキ』と鳴き、右肩に乗っていたウンが涼介の左肩に飛び乗って『キィ〜!』と威嚇した。

 涼介はウンの頭を指先で掻くように撫でる。


「アーもウンも。時たま俺を威嚇してくるのってなに?」


 少し不機嫌そうな涼介に、頭や首の付け根を掻かれたウンは、手の平を返したかのように愛らしい瞳を向けて『キキ〜?』ととぼける。


「まったく……分かってるよ。真那が大事なんだろ」


 諦めたように嘆息吐き、肩に乗っていたウンを真那の頭の上に戻した。

 自治会館の中に入るまで手を繋ぎ、履物を脱いで春斗がいる場所を探す。

 玄関を入って右側には、集会を開いたときに、みんなで食べる食事を作るための台所がある。向かいの部屋は、折り畳みのテーブルがコの字に並べられている会議室のような板敷の間。突き当たりは男性用と女性用に分かれたトイレ。二階に続いている階段を見つけ、上がってみることにした。

 階段を上ると、そこは畳の広間。廊下と仕切る襖が開いており、中を見れば面を彫ることに集中している春斗の姿があった。

 まさに一心不乱。彫刻刀を使い分け、サックサックと彫っている。

 真那と涼介は、春斗の集中が切れるまで廊下で待つことにした。

 どれくらい待っただろう。リズミカルに聞こえていた彫刻音が止んだ。


「見てたなら、声くらいかければいいのに」


 いつから気づいていたのか、真那と涼介がいる廊下に向かって春斗は声をかけてきた。

 真那と涼介は揃って立ち上がり、二人並んで広間に入る。春斗は眼鏡を外し、大きく伸びをしていた。


「集中してるの邪魔したくなかったから」

「そんな気ぃ使わなくても」


 真那は、春斗の隣に並べられている数々の面を見る。それぞれ、違う工程のようだ。


「これ、全部一人で作ってるの?」


 尋ねる真那に、春斗は頷く。


「彫っていくと、顔の造形だけじゃなくて、表情の見せ方とか……この神様ってこんな性格だからこんな顔なんじゃないかとか、いろいろ空想が広がっていくんだ。そんなこと考えてたら、演じる役の面を全部彫ってみたくなって」

「今は、鬼の面なんだっけ?」

「そう。建御名方命。国譲りって演目に出てくる神様」


 春斗は、手にする彫りかけの面を掲げて見せた。木肌が荒々しく、目や鼻や頬の膨らみと牙を剥き出す口の形はなんとなく分かる。全体的に彫りは甘く、まだまだ、これから整えられていく感じだ。


「神楽してる人達とSNSで繋がってても、やっぱり鬼の人気は凄くてさ。逆境にあるからこそ、応援したくなるんだよな」


 やはり神楽は、無愛想な春斗を機嫌よく饒舌にさせる。

 真那は、敷かれた新聞紙の上に並べられている面を眺めた。

 それぞれ工程が違い、順番に作業をしているのが分かる。

 折り畳み式の長机には、ノミやキリ、金槌にノコギリ、彫刻刀や小刀など掘り出すために必要な道具が並んでいた。どれも年季が入っていて、使い古されている。


「この道具は、全部、小原君の私物?」

「うん。面彫りの師匠が、必要だろって、おさがりをくれたんだ」


 きっと、春斗は地域の年配者からも可愛がられているのだろう。神楽を通じて交流が持てるというのも、地域の繋がりが強くなり、結束力が育まれているのかもしれない。


「これは、大国様?」


 春祭りのチラシに写真が使われていた面を見つけた。少し左右は均等じゃないけれど、きちんとそれだと分かる。


「うん。大国主命」

「その隣は?」


 大国主命の面と比べたら、少し細面。大国主命よりも、若々しい印象だ。


「それは、大国主命の息子で、事代主命」


 これは須佐之男命、これは奇稲田姫、武甕槌命と、春斗が一つずつ面の役を教えてくれた。

 真那は「あっ」と声を漏らす。


「小原君。これって、猿田彦命だよね」


 真那は、さっき神社で会った猿田彦を思い出す。赤い顔に長い鼻。そして白い髭。誰か姿を見た人が絵図に描いたのか、そっくりだ。


「見て、涼介君。凄いね。これ、似てるよ」


 涼介に笑いかけるも、そうだね、と反応は素っ気ない。


(どうしたんだろう……機嫌が悪い?)


 涼介のまとう雰囲気は、どうにも友好的じゃない。真那が様子を伺っていると、涼介は立ち上がる。


「ごめん、俺ちょっとトイレ行ってくる」

「うん……行ってらっしゃい」


 涼介は真那の顔を見もせず、黙って部屋を出て行った。トントントンと階段を降りていく音だけを残し、涼介の気配が消えていく。


「ホントは来たくなかったんじゃないの? あんたの彼氏」

「そうかなぁ」


 誘ったときは、まったく嫌そうではなかったのに。それに、さっきまでは普通だった。

 気分を害したのは、いつからだろう。


(私が……小原君と話を始めてから?)


 心当たりといえば、それくらいしかない。でも、たったそれだけで機嫌が悪くなる涼介だろうか。


「佐々木さんはさ、アイツのどこがいいの?」

「え? なんで急に、そんなこと聞くの?」


 サクッサクッと、木を彫る音と時計の秒針が時を刻む音だけが響く。とても静かな時間なのに、漂う空気はとても重い。

 真那は、息をすることを忘れていたと気がついた。詰めていた息を吐き、呼吸する。それでも、伴う緊張感は消えてくれない。

 サクッサクッと、リズミカルに音は続く。


「余裕がないのって、アイツ……自分に自信がないからなんじゃないの?」


 春斗は彫刻刀を脇に置き、真那に顔を向ける。目が虚ろに見えて、どことなく不気味な印象を受けた。


(さっきまではそんなことなかったのに……小原君も、どうしたんだろう)


 涼介も春斗も変だ。なにか、おかしい。

 春斗は立ち上がり、衣類に付着している木屑を払う。そして、真那に向き直った。


「学年一のイケメンって言われてる男から彼女を奪ったら、どんな評判が立つんだろうね」

「小原君?」


 やはり、目が怖い。

 真那は少し後ずさる。


「なんで逃げようとしてんの?」

「だって……」


 真那の本能が警鐘を鳴らす。


(もうダメだ)


 立ち上がろうと足に力を込めた瞬間、春斗に手首を掴まれた。強く引っ張られ、体勢を崩す。天井を背景にして、春斗の顔が見えた。


(どうしよう。なんで、こうなっちゃったの?)


 覆い被さる春斗は、真那の手首を掴んでいる手に力を込める。真那は痛みに顔を歪めた。春斗は気にかけた様子もなく、ねぇ、と語りかける。


「俺と付き合わない?」

「やっ、嫌だ! どいて! 放して!」


 やっと出た声。腕を振りほどこうにも、力が強くてピクリとも動かない。暴れても、春斗は真那の拘束を解こうとしなかった。


「なんかさぁ、脇が甘いよね」

「もう、どいてってば……!」


 オロオロとしていたアーは慌てて廊下に向かって走り、ウンは春斗に向かって威嚇を始める。腕に噛み付こうが手の甲を引っ掻こうが、春斗はまったくダメージを受けていない。

 二匹は霊的な存在には強いけど、生きている人間には危害が加えられないみたいだ。

 アーとウンがカリカリと引っ掻く度に「やめろ」と涼介が言っていたのは、二匹の姿が見えているからなのかもしれない。


(自分で、なんとかしなくちゃ!)


 真那はさらに抵抗する。


「ちょっと、冗談言ってないで放してよ!」

「冗談なんかじゃないんだけどね……。抵抗されると、よけいに放したくなくなるって、知ってた?」


 春斗の顔が近付いてくる。

 真那は避けることができない。身動きがとれない。

 動きの全てが、スローモーションに見えた。


(ヤダ! 助けて……っ!)


 真那の心の叫びに呼応するように、御守りのペンダントトップが青白い光を放つ。


「なにやってんだ!」

『なにをしている』


 真那の耳に、涼介と神様の声が届く。

 春斗は真那の視界から消え、どこからともなく現れた茶色い狐は、突如姿を現した神様に取り押さえられ、ミナトに威嚇されていた。

 ダンッと、殴り飛ばされた春斗が畳に体を打ち付ける音がする。

 痛ってぇ……と呟き、上半身を起き上がらせると、涼介に殴られた頬が赤く腫れていた。

 涼介は真那を庇うように背後に隠し、春斗に睨みをきかせる。涼介の肩には、しっかりとアーがしがみついていた。


「なんだよ。いきなり殴り飛ばすなんて、ひどいじゃないか」

「ひどいのはどっちだ! 真那になにをしようとしてた」


 怒る涼介とは対照的に、春斗は笑い出す。


「別に。そんなに大事なら、男と二人にしとくんじゃないよ。自分が部屋を出てったんだから、身から出た錆だろ」

「お前っ」


 また殴りに行きそうな勢いの涼介の腕を真那はとっさに掴む。真那を振り向き見た涼介に、行かないでと頭を振って懇願した。


「アーちゃん、涼介君を呼びに行ってくれてありがとう。ウンちゃんも、ありがとうね」


 心配そうに真那の元へ駆け寄る二匹を片手で抱き上げ、ギュッと抱き締める。二匹は頭をグイグイと押し付けてきた。その行動で、心配してくれていたのだと、より伝わってくる。

 とっさの判断をしてくれた二匹が、とてもありがたい。なぜなら、涼介を呼んできてくれたのだから。


『この愚か者め! 伯池の神様の手を煩わせるなど、不届き千万!』

『関係者だとは知らなかったのだ! 仕方あるまい』

『だいたい、いつまでもかようなことをしておるから、階級が上がらぬのだ』


 ミナトと茶色い狐が言い合いをしている。と、思ったら、ピタリと静止した。顔は毛で覆われているのに、顔面蒼白といった表現がピッタリなくらい怯えている。そして、神様に向かってひれ伏した。

 神様は腕を組み、少しだけ首を傾ける。白銀の髪が、肩口からサラリと流れた。


『そのほうら。もう気は済んだか?』

『はい……伯池の神様』


 二匹の震える声が揃う。

 神様は血の気が引きそうなほどの怒気をまとい、ただその場に立っている。立っているだけなのに、圧倒的なオーラが存在感を引きたて、畏れずにはいられない。


『おい、狐』


 神様の呼びかけに、茶色い狐の肩が揺れる。


『そのほうの仲間に伝えておけ。この二人に障れば、消す』


 神様からの冷酷な宣告に、茶色い狐は震え上がる。


『ヒィィィイ! 申し訳ありませんでした〜っ』


 コ〜ンッ! と鳴いて、春斗に取り憑いていたであろう茶色い狐は、神様の前から去っていった。


『真那……大事ないか?』


 冷酷無比な表情を浮かべていた神様は、打って変わって心底心配そうな表情を浮かべて真那の元へ来てくれた。

 一気に安心感が増し、涙腺が緩みそうになる。真那は頷き、涼介の服をギュッと握り締めた。

 神様の露草色の瞳が、なにかを捉える。さらに視線が鋭くなった。


『ヤツの依代は、アレだな』


 神様の白い指が示す先は、春斗の傍に転がっている陶器の狐。

 真那は立ち上がり、涼介を伴って陶器の狐に……春斗に近づいて行く。春斗は真那と涼介の視線の先にある物に気づき、慌てて身を翻した。

 春斗の手の中に、陶器の狐が収まる。

 詳しく確認はできなかったけれど、大体の色と形は把握できた。あれは、間違いない。


「それ、私の机の上にあったヤツ?」

「いや、これは……」


 春斗の歯切れが悪い。


「アレを入れてたの……小原君だったの?」


 否定をしても無駄だと判断したのだろう。春斗はなにも応えない。沈黙が証明となった。

 あの陶器の狐は、呪いの狐。真那と涼介にあの狐を置いたのは春斗。

 その意味は明白だ。


「呪いなんかに手を出したらダメだよ!」


 真那が思っていたよりも、ずっと大きな声が出てしまった。

 怒りに、握っている拳が震える。呪いが返ったらどうなってしまうか、その先を知っているから、よけいに許せない。

 安易な気持ちで呪いに手を出した同級生が二人いた。真那と涼介を別れさせるために、二人は軽い気持ちで真那を呪ったのだ。

 そして、本職の術師に呪いを返された。結果として、いまだに一人は社会生活に復帰ができていない。

 ちっとも、簡単なことではないのだ。

 春斗は、真那の憤りが理解できないというように、怪訝な表情を浮かべている。胡座を掻いた膝の上に力無く腕を預けた。組まれた指の中には、包まれるように陶器の狐が収まっている。


「今さら呪いが一つや二つ増えたところで、大差ないよ」

「なんで、そんなこと……」


 真那の声が怒りに震えていると、春斗は鼻で笑った。


「なんだよ。なにマジになってんの?」


 ウザイなぁ……と、春斗はポツリと呟く。そして真那を睨んだ。


「あんたには関係ない」


 真那に向けられ春斗の顔は、目がつり上がった狐のように見えた気がした。


(あのままじゃ、ダメだ)


 真那はアーとウンを肩に移動させて立ち上がる。

 涼介の制止を振り切って春斗の元へ行くと、傍らに転がる陶器の狐に手を伸ばす。指先が触れる寸前に、陶器の狐が青白い光に包まれる。神様のほうを向けば、結んだ印を解いたところのようだ。触っても真那に影響がないように、なにか術を施してくれたのかもしれない。


(神様、ありがとう)


 陶器の狐を掴み取り、部屋の窓を開けると、大きく振りかぶって投げる。しばらくして、パリンと乾いた割れる音がした。


「神のために捧げる舞をする者なら、呪詛なんて神様に顔向けできないことするんじゃない!」


 真那は、春斗を怒鳴りつける。

 せっかく、あんなに凄い舞が舞えるのに。夢中になれるくらい神楽が大好きなのに。


「全部、台無しじゃない……」


 真那は、悔しくて春斗を睨みつけた。


「芸に……神楽に一途なんだと思っていたのに、私の勘違いだったんだね」


 勝手に思い込んで、勝手に見損なったのだから、春斗にはいい迷惑だろう。

 だけど、春祭りで神楽を舞っている春斗を見たときは、本当に凄いと思ったのだ。役の度に、雰囲気が違った。面と衣装と共に、本当に違って見えたのだ。

 あのときの感動を返してほしい。


(いつまでも、ここにはいられない)


 憤りが理解できないと、イラついた表情で真那を見上げている春斗に告げた。


「もう帰る。今日は、作ってる面を見せてくれてありがとう。さようなら」

「悪かったよ……ちょっと、魔が差しただけなんだ」


 ボソボソと呟くように謝罪を口にする春斗を一瞥し、涼介と神様の元へ向かう。涼介は襖の傍に立ち、真那が来るのを待っていてくれた。


『私は、これで』


 神様の言葉に真那が頷くと、神様とミナトの姿は空気に溶けるようにスゥと消える。涼介と共に廊下へ出て、拒絶するように勢いよくバンッと襖を閉めた。

 自治会館を出ても、まだ憤りが収まらない。


「真那!」


 涼介に肩を掴まれ、足を止める。言葉が、ポツリと口から出た。


「なんで、こうなっちゃうのかな……」


 どこで、こうなってしまったんだろう。

 怖かった。悔しかった。


「私……なにか、間違えた?」


 今になって震えがくる。

 ギュッと、涼介に抱き締められた。


「真那は間違ってない。真那と小原を二人にした俺が悪い。でも……」


 涼介は、切なそうに呟く。


「もう、アイツとは関わってほしくない」


 涼介の気持ちは、理解できる。逆の立場だったら、真那も同じだ。嫌だもの。

 でも、あんたには関係ない、と言ったときの春斗の表情が、どうしても気がかりだった。


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