15 アンドロイドの国
アンドロイドは東の国の国政を担った。産業事業にも関わり経済発展も目覚ましい。
15 アンドロイドの国
アンドロイドが東の国の王室に行くと一人の男が王冠を冠って
「我が臣民よ。ひざまずきたまえ。我こそはこの国の国王-------。」
アンドロイドは一撃で男を葬った。王城は3分の2の人間が収納された。国内各地で同じ事が起こった。中にはアンドロイドしかいない領も出来た。何しろ50万人のアンドロイドがいるのだ。国や領や各機関が殆どアンドロイドに成ってもまだ余裕がある。アンドロイド達は各種事業や産業を起こす。マリエールのを全て使えるアンドロイド達はいろいろな魔法で製品を作り出す。人間を使って作業をする。国も人も潤う。軍人という仕事は無くなり大量の失業者がでる。彼らを使って事業をする。上下水道工事は典型的だ。国全体が乾燥している為水の確保出来るところが少ない。全国に貯水槽を作って全国各地にくまなく水を供給するのは難工事だ。水が確保出来れば、農業が出来る。畜産が出来る。放牧から離れる事が出来る。今迄アンドロイド達に目の敵にされていた仕事から離れれる事が出来る。
王城では人間は雑用係だ。プライドの高い人間はことごとく収納された。女性も一緒に仕事している。メイドの仕事はなくなったからだ。生き残ったものも、城から出て行ったものは多い。残ったものは行き先のない役人か元メイド達だ。元メイド達は厨房に入ったり掃除、洗濯をしたり、事務仕事をする。
マリエールの国でも技術革新が進みまず王城の下水道工事が始まった。学院での生活も慌ただしくなった。東の国の貴族の受け入れ行っているせいだ。そんなに多くはないが20人あまりの東の国で貴族でありこちらの国でも貴族の身分の子ども達が入って来た。マリエールのクラスにもいる。東の国の国王の娘だ。マリエール達は3年生になった。彼女が挨拶に来た。
「初めてまして。王子様、マリエール様。今は温情で伯爵に任じられました元東の国王の娘です。お2人の勘気に触れれば命はないと兼ね兼ね父に言われてます。宜しくお願い致します。」
彼女との関係は、私の方が強いだろう。
「お父上の名案により穏便に事が進み、こうしてあなたとも友誼が結べます。こちらこそ宜しくお願い致します。」
両国の言語はあまり変わらい。多少の違いはあるが方言の様なものだ。王子も挨拶する。彼女は
「マリエール様の魔法はとても強く誰も敵わないと父から聞きました。是非とも今度ご享受下さい。」
私は人に魔法を教えた事がないので教える事が出来るのかも判らない。曖昧応えてお茶を濁した。彼女が去って、王子に彼女の父親に散々苦労させられた話をする。
彼女は見た目も美しく、しっかり者で成績も良く何処に出しても恥ずかしくない才色兼備の王女様だったらしい。何処から聞き出したのかマリエールに子がなせない事を聞きつけたらしい。第2王妃でもいい自分の子どもが国王になるならと考えるのは自然の流れだろう。東の国の貴族は大きな派閥である。殆ど男爵だが子爵、伯爵もいる。国王とともにやって来た者、別途に来た者など様々だが国王は東の国での爵位に応じて就爵した。
東の国出身の貴族が力を持つ。狙うは王子の第2王妃か。




