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         12 決着

 国軍や公爵軍が到着した。マリエールは火矢の攻撃を提案した。東の国の軍勢は全滅した。

            12  決着



 国軍、公爵軍、辺境伯軍、マリエール達は早朝5時に出立した。火矢が討ち込まれマリエールのアンドロイド達が火魔法を使い出したのは5時半を回った頃だ。アンドロイド達は油を撒いた。東の国の軍から押収した食用油などだ。東の国の軍の陣地は火の海だ。逃げ出すと撃たれる。残れば焼死だ。東の国の軍は崩壊した。アンドロイド達は瓦礫の回収をした。王子と公爵と辺境伯とマリエールは人っ子一人居ない陣地を視察した。王子は

「焼け野原の筈なのに綺麗になっているな。」

と言われた。

「アンドロイドに掃除させましたので綺麗になって居ます。」

と応えた。

 王子、公爵、辺境伯、マリエールは一旦領城に帰って今後の事を相談した。幸い戦乱に巻き込まれた地域は僅かで復興は可能だ。マリエールはアンドロイドに手伝わせると言った。後国境の川に見張りを置く事になった。戦争状態は続く。アンドロイド達が東の国の軍事施設を攻撃する事になった。

 東の国では国境を越えた軍勢が全滅したという密偵からの伝書鳩が届いた。ジョセフィーヌと公爵の要請で脅しのための10万人の軍勢の派遣だ。要求が通れば直ぐに引き返すつもりだった。要求は第2王子の即位、第2王子派閥の者の優遇、金品の要求だ。10万人の兵隊で脅せばいう事を聞く筈だった。これまでそうだった。しかしむこうにはには魔法使いがいるそうだ。そうする内に次々連絡が入る。各地の軍事施設や軍事工場が攻撃されているそうだ。こちらから戦端を開いたのだ。攻撃されて文句の付けようがない。しかし、連絡も付けれない。国境の橋が壊され、頼りの第2王子派閥も拘束されている。

 ジョセフィーヌや公爵、第2王子派閥の面々は爵位や領地剥奪、主だった者は処刑された。領地の多くは公爵ら第1王子派閥の者に下げ渡されたり直轄地になる。第2王子は廃嫡され牢に閉じ込められた。国王は今度ばかりは第1王子の意見もマリエールの意見も聞かなかった。

 マリエールは王子より先に王城に帰って国王に報告した。国王は大きな袋に金貨を一杯入れて30袋を渡した。

「歴史上例のない勝利だ。その立役者が誰か一番私が知っている。せめての礼だ。受け取って欲しい。」

マリエールは受け取った。まだ東の国を攻撃しているが、何時止めれば良いか判らない。と言った。国王は

「降参するなら白旗を上げて川を渡って来る筈だ。それまでは攻撃を続けて欲しい。」

一応攻撃が終るとアンドロイド達は倉庫に入って食料や資材を略奪した。警備が居ようが構わず略奪する。これは戦争だ。良い悪いはない。

 被害の拡大は国でも問題になった。誰もアンドロイドに勝てない。領城の倉庫も狙われる。度重なる強奪に食料や資材が不足しだした。アンドロイド達を退治しようにも軍人が居ない。

 東の国では降伏を考えた。無条件降伏だ。始めアンドロイドに降伏した。殺された。アンドロイドは命令に従って行動しているだけで判断能力はないらしい。国境の川を白旗を上げて渡って、降伏の意思を伝えた。国王に謁見して降伏状を手渡すと側近にマリエールを呼ぶように伝えた。使者は客室に案内された。

 東の国は降伏する。始めはアンドロイドに降伏したが殺された。白旗を持って川を渡り国王に降伏状を手渡した。

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