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海底遺跡と森林限界  作者: 徒花案山子
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鬼の居ぬ間に

いざ行かん

失ったものは戻らないが

失いつつあるものを

手元に手繰り寄せるため


一つしかないならそれでいい

この一つさえあればその先へ行ける

その先へ閃光の如く


いらぬから捨てたと思い込んでいれば

いざという時に"何故"が出てくることは無い

終わってから全部伝わってくればいい


命より重いものと

命より軽いものと

はてさて

これはどっちだろう?


守りたいもの 守ってくれるもの

温もりと温もりを目印に

絶対出来る やり遂げる

今ならずっと戦える



みんなずっとあなたを待っているけれど

焦って来てはいけないよ

見守っているだけでも寂しくないのだから

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