表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

第二話  最強新人冒険者の誕生

ここはどこなんだ。確か俺はあの時魔力爆破に巻き込まれて死んだはず…。でも、生きている。しかも、なぜか身体も小さくなっているし、声も違うし、容姿も違う。とりあえず何もしないことには始まらない。俺はここの人間たちに片っ端から情報を集めた。


ーここに来てから半年後ー


ここに来てからもう半年。まず分かったこととして俺はあの国から転生しているということ。他にも言語は一緒だから苦労はしなかった。魔法は使えないと思ったけど、一応使うことができた。そして、この国もモンスターの脅威に脅かされていること。


ここには冒険者ギルドがあるそうなので、今日から俺は冒険者になることに決めた。


ーギルドにてー


「お、見ない顔だな?ここは初めてか?」


「そうなんですよ。今日は冒険者になろうと手続きをしょうと思いまして」


「よしっ、それならまずは魔力測定だな。」


そう言われて、この男に付いて行くと何やら大きな魔石のようなものがあるところに案内された。


「この石に触れて魔力をここに流すと魔力量を測れるんだ。」


「分かりました…」


「俺なんか魔力量400で結構凄い方なんだぞってえぇっ?」


「いちじゅうひゃくせん7000!おいっこりゃあの賢者様と同等のレベルじゃないか。凄いぞ坊主。おいみんな来てくれー魔力量7000の化物が出たぞッ!」


それを聞いたギルド内にいた冒険者全員が俺のところに集まってきた。


「おいなんだこれ。凄すぎだろ!」


「お前俺のパーティに入ってくれよ〜。」


「おいズルいだろ。お前は俺のパーティに入るんだ。」



今日はこの後俺はパーティへの招待が百件くらい来たが全て断ってきた。


「また明日頑張ろ。」


俺の目的はただ一つ。またあの仲間と会うこと。きっとあいつらもどこかに転生しているに違いない。そのためにも色々調べていかないとな。とりあえず明日はダンジョンにでも行ってみるか。

はーいヲかしくんでぇーす!!自分のペースで投稿できたらと思います。今後ともよろしくお願いします。また次話でお会いしましょう!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ