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決戦前夜

 第三次総攻撃の日程が決まった。

 軍隊においては下っ端に過ぎないルイス二等兵がそのことを聞かされたのは、第二次総攻撃の失敗から六日目の朝だった。


「中隊は明朝、〇五三〇時よりバックラー要塞へ進出。先発した連隊主力と合流後、陸軍砲兵の突撃支援射撃を待って一挙に前進。敵要塞を制圧する」


 中隊の指揮を執ることになったデイビット中尉の口から聞かされた作戦はそれだけだった。今までの攻勢作戦と代り映えしない内容だったが、落胆する者は少なかった。


 というのも昨日、本国より進出してきた超巨大列車砲の存在を多くの兵が知るに至った為である。口径六十(センチ)にも及ぶ巨大砲を搭載した列車砲の威容に前線将兵の誰もが、この要塞の陥落を予見していたのである。


 その日の夜、ルイスは宿営地に戻る前に従軍酒保の少女達から酒を買おうと思い立ち前線基地内をさまよっていた。超巨大列車砲の登場で、前線に蔓延していた厭戦ムードは吹き飛んだとはいえ、総攻撃を前にした緊張までもが薄れる訳ではなかったのである。

 明日には死んでいるかもしれない。黙っているとそればかり考えてしまうのだから、酒でも飲まないと眠れる気がしなかった。

 

「従軍酒保って言っても、女の子だしもう寝ちゃったのかな?」


 時刻は二○時。消灯ラッパすらまだ鳴っていない時間帯なのに、酒類も扱う商売人が一番の稼ぎ時を前にして寝る訳ない。

 分かっていてもそれを考慮してしまう程に、今日は彼女達の姿が見えなかった。

 

「酒は諦めるしかないか……」


 補給隊の天幕や野外炊事車の近くなど、彼女たちが居そうな場所を暫く探してみたが、遂にルイスは見つけることができなかった。

 もしかしたら、総攻撃を前にして将校用の居住区の方が盛況なのかもしれない。もしそうならば、兵卒に過ぎないルイスが酒にありつくことはできそうにない。


 酒を飲もうと思ったのは確かだが、ルイスが今日に限って従軍酒保を求めたのには別の理由もあった。


 オリビア。


 ひょっとすると明日には死んでいるかもしれない身だ。明るくて表情豊かな亜麻色の髪の少女にもう一度会いたかったというのが本当のところだった。

 次に会ったときにはコーヒーを頼む約束だったが、それが酒に変わってしまうことくらいは許してもらおう。


 ともかく、何を考えようとオリビアに会えないことにはどうすることもできない。


「ちょっと……下さい……」


 宿営地へと踵を返して歩くこと数分、付近の天幕の陰からようやく女の子らしい声を聞くことができた。どうやら従軍酒保と自分のは入れ違いになってしまったらしい。

 何はともあれ、酒もオリビアも諦めようかと考え始めていたルイスにとってそれは朗報だった。


「従軍酒保さん! ここにいたんですか、探したんですよ! どこを探しても居なくて大規模作戦を前にして酒の一つも調達できないかと……」


 そう、朗報なはず()()()のだ。暴れる少女を酔った兵士達が無理やり天幕に引きずり込もうとしていなければ……


「嫌! 離して!」


「大人しくしろよ! 黙ってりゃすぐ終わるから」


「そうそう、痛いのは最初だけだからさ」


 目の前で何が起こっているのか、理解できなかった。同じ軍服を着た三名の兵士が一人の少女を羽交い絞めにしている。しかも、彼らの発言や少女が抵抗する姿を嘲笑するような態度から見るに、これはただ事ではない。


 どうしたらいい? 憲兵を呼んだ方がいいのか?


 あまりに突然のことで、思うように頭が回らない。この凶行を前にしてもルイスの体はちっとも動こうとしないのだ。

 どうすることもできずに立ち尽くしていた時、ほんの一瞬だけ必死に抵抗する少女と目が合った。そして最悪なことに、その瞳には見覚えがあった。


「オリビア……なのか?」


 暗がりだったこともあり今まで気が付かなかったが、三つ編みにしてまとめられた亜麻色の綺麗な髪。特徴的だった防寒用の茶色いマントまで見てしまえば、それが彼女であると認めざるを得なくなった。


 ルイスの声が届いたのだろう、少女は一瞬呆けたような顔でルイスを凝視した。向こうもルイスに気づいたのだ。


「助けて……」


 オリビアの表情は、終始にこやかだったあの寒空の下とは打って変わって、その瞳は涙に濡れていた。

 絞り出されるように発せられた少女の助けを求める声に、凶行に及ぼうとしていた兵士達が一斉にルイスを睨みつける。


 酒に酔って犯行に及ぼうとした三人の兵は、いずれも軍曹・伍長・上等兵の階級章を身に着けており、兵卒に過ぎないルイスよりも上の立場にあるものばかりだった。


「おい、二等兵。俺達は今忙しいんだ。悪いことは言わないから自分の天幕に帰りな」


 リーダー格なのだろう軍曹の階級章を付けた男が、ニヤニヤしながらルイスに声を掛けた。それは暗に、オリビアを見捨てろと告げられているようなものだった。


「あの、一応聞きますがこれは一体何の騒ぎですか?」


 状況を見る限りでは明らかな軍規違反である。だが、ルイスは自分が正義と信じていた共和国の軍人がこのような下劣な行動に走るなど信じたくなかった。


「……見たまんまだ。まさか、従軍酒保が全員女で編成されている理由を知らない訳じゃないだろ?」


 軍曹の口調は、この行動がさも当たり前のことかのような言い草だった。それはルイスから見ればとてもじゃないが、今まさに犯罪行為に手を染めている人間の言葉だとは思えないものだった。


「どういう意味ですか? 自分には嫌がる民間人を無理やり連れ去ろうとしているようにしか見えません」


「おいおい、軍隊ってのは至極合理的にできてるんだ。上層部が意味もなく戦場に着飾った女を送り込むと思うか? いくら軍属じゃない従軍酒保といっても商売先は戦場だぞ。そんな場所に年頃の女を、それもよく目立つ華やかな洋服を着せてくる理由を貴様は考えたことが無いのか?」


 上等兵の階級章を付けた男の言葉に反発を覚えつつも、ルイスはどこかで彼の言葉にも欺瞞以外のものを見出し始めていた。

 彼の言葉こそが、ルイスが最初に従軍酒保と呼ばれた少女達を見たときに感じた違和感の正体なのではないか? 

 戦場とは銃弾が飛び交うのは勿論のこと、決して衛生的とは言えない場所だ。そんな戦場に着飾った少女が大量に送られてくる理由とは何か?


 悪いことに上等兵が話したことが真実なのであれば、ルイスが彼女達に対して抱いていた疑問の全てに説明がつくのだ。

 まさか、共和国が……何人もの戦友がその正義を信じて、祖国の命に従い死んでいったのだ。信じていた祖国が、その様な人道に反した考え方を持って少女たちを戦地に派遣していたとしたら?

 とてもじゃないが、ルイスは耐えられる気がしなかった。


「ちょっと待って下さい! もしそれが本当だとしても彼女は嫌がっています。仮に軍上層部に別の意図があったとしてもこれは明確な軍規違反です!」


 しつこいルイスに苛立ちを覚えてきたのか、軍曹の表情からニヤニヤとした笑みが消えた。


「はぁ、いい加減めんどくせぇな。貴様は何が言いたいんだ?」


「彼女を解放してください」


 次の瞬間、ルイスの左頬に強い衝撃が走った。ルイスが殴られた事を理解する間もなく追撃が彼を襲う。

 突然の出来事だったために受け身も取れずに、もんどり打って倒れたルイスの腹に軍曹が追い打ちとばかりに蹴りを入れる。


「かはッ……」


「いいか二等兵、俺の階級章が見えねぇようだから教えてやる。軍曹ってのは二等兵より四つも上の階級なんだよ! 俺に命令する権限はテメエにゃねぇんだよ」


 踏み抜き防止の鉄板によって強化された軍靴で、思いっきり蹴られたルイスは激痛にのたうち回る事しかできなかった。


「全く最近の兵隊はなってねぇ。これだから徴兵で入隊した兵隊は使えないんだ」


「訂正……してください」


 絞り出されたルイスの声に、周囲からは嘲笑が沸き起こった。


「あ? この俺に文句があるのか二等兵?」


 軍曹が倒れ込んだルイスの髪を掴み無理やり引き起こす。


「徴兵でも、志願でも……僕たち兵隊は国の正義を信じて命をかけて戦っているんだ! 軍曹だからって何なんですか? 銃後で支えてくれる彼女たちや、命令に従って死んでいく僕たち兵隊の事も分かっていないような奴が、部下を率いるなんてこと出来る訳ないじゃないですか!」


「きっ貴様ァ! ふざけたことを抜かしやがって!」


 軍曹は顔を真っ赤にして、ルイスの頭を地面に叩きつけた。軍曹の表情は屈辱に歪んでいた。


「二度とその生意気な口をきけないようにしてやる」


 軍曹が追撃を加えようと振りかぶったとき、オリビアの悲鳴のような声が聞こえた。

 

「もうやめて! 私はどうなってもいいから! それ以上、彼に手出ししないで……」


 今の一撃で脳震盪気味になってしまったのだろう。ルイスはぼんやりとした意識の中でオリビアの声を聴いていた。


「おうおう、随分と優しいお嬢ちゃんだな。おとぎ話に出て来る悲劇のヒロインにでもなったつもりかよ」


「いや、もしかするとコイツらデキてんのかもしれないぞ」

 

 兵士たちから浴びせられる心無い暴言に、オリビアは涙をこらえて必死に耐えていた。抵抗すると僕の命が危ないと感じたのだろう。

 彼女を助けるために介入したのに、かえって彼女を追いこんでしまう結果となるとは……


 徴兵とはいえ、民を守る兵士として真面目に訓練に励んできたのだ。教官のしごきに耐えながら、重い小銃を担ぎ死ぬかと思うくらい走らされたあの日々は、決して無駄ではないと今日まで信じ続けていた。


 だが、その結果はどうだ? 訓練の成果は愛しい人を前にした最も必要な時に発揮されることは無く、ルイスは害をなす敵を前にしてただ無様に転がる事しかできない。

 それはルイスが経験してきたどんなことよりも惨めで屈辱的だった。


「悪いな嬢ちゃん。その約束はできねぇ」


 無力なルイスやオリビアを嘲笑する兵達の中で、怒りに表情を歪ませた男がその空気に水を差した。犯罪者の中で最も階級が高くリーダー格だった軍曹は、たかだか兵卒に過ぎないルイスに非難されたことに酷くプライドを踏みにじられたと感じたらしい。


「このクソガキにゃあ、自分の立場ってもんを教育してやる必要があるからな。俺達の相手はコイツがくたばった後にたっぷりとしてもらう事にするぜ」


 そう語った軍曹は、腰の銃剣を引き抜き自らの小銃に装着した。


「しかし、軍曹。ここでコイツを殺せば確実に憲兵が動きます。それは不味いのでは……」


「黙れ。貴様も俺に意見するつもりか? 上等兵風情が立場をわきまえろ!」


 流石に不味いと感じたのか止めに入った上等兵も、狂気にあてられた上官からそのように言われては口をつぐむほかない。


「なぁに心配はいらない。明日は総攻撃だからな。憲兵の連中には、ブルって逃げた脱走兵を始末したと報告すれば万事解決だ」


 軍曹の瞳には最早、殺人に対する躊躇いなど存在しない。研ぎ澄まされた銃剣先を見つめながら、今度こそルイスは死を覚悟した。


「そこで何をしている!」


 緊迫した空気を破ったのは、ルイスが良く知っている人物の声だった。戦場でもよく通る野太い声に、軍服に縫い付けれられたばかりの真新しい中尉の階級章。


「まずい、逃げるぞ!」


 新兵として配属されてからというものの、彼に怒鳴られ続けてきたルイスだから間違うことは無い。逃亡する兵たちを睨みつけていたのはデイビット中隊長その人だった。


「止まれ!」


 逃亡する兵たちを見て、デイビットは将校に与えられた護身用の拳銃をホルスターから引き抜いたが、なにぶんここは居住区で周辺には天幕が乱立している。

 流れ弾が誰かに当たるとも限らないのを察したデイビットは、小さく舌打ちすると拳銃の銃口を下げてルイスに目をやった。


「ルイス、またお前か……何というかお前は本当に厄介ごとに巻き込まれるな。取り敢えず怪我は無いか?」


「ありません」


 こういう時には簡潔に答えないと怒られる。ルイスは経験則で余計な言葉を挟まなかった。


「そいつは結構。で、そちらのお嬢ちゃんも怪我は無いかい?」


 ルイスの答えに満足そうに頷くと、デイビットはオリビアへ向き直った。


「大丈夫です。あの、ありがとうございました」


 唐突に緊張から解放されたからだろう。オリビアはまだ混乱しているようだが、それでもお礼だけはしっかりとこなす姿は真面目な彼女らしい所ではあった。


「中尉殿! 何やら騒ぎがあったようですが、大丈夫ですか?」


 騒ぎを聞きつけたのだろうか。白い鉄帽を被った二人組の憲兵が駆け足で近づいてきた。


「遅いぞ、憲兵軍曹。婦女暴行と武器の不当使用事案が発生した。被疑者はこの天幕を使用していた兵士三名だが、制止を振り切って逃亡した。深刻なことに一人は小銃を携行している」


「了解しました。隊を挙げて検挙いたします」


「よろしい。巡回を増やして対応してくれ」

 

 憲兵はデイビットに敬礼すると、相方に伝令を任せて現場の保存に着手し始めた。銃を携行した逃亡兵を二人で捜索しようものなら返り討ちにあってしまう可能性もある。

 憲兵の判断は間違っていないのだが、それは先の兵士たちが一定時間野放しになってしまうということだ。それが分かっているせいか、オリビアは不安そうだった。


「お嬢ちゃん、名前は?」


 オリビアの不安そうな表情を認めたのだろう。デイビットが彼女に向き直った。


「オリビアです」


「なるほど、オリビアちゃんね。アンタも知っているだろうが、明日には我が方面軍の総力を挙げての大規模攻撃が始まる。俺の経験上だが、大規模作戦の前は軍規違反が増える傾向にあるんだ。憲兵隊の連中も生真面目に巡回を行ってはいるが、全てを未然に防ぐことは俺の口から言うのもなんだが不可能だと思ってる」


「あの……それはつまり、大きな作戦の前は商売をするな。ということでしょうか?」


 彼女の声音が硬くなる。将校の階級章を付けたデイビットから出た言葉が、謝罪ではなく責任放棄に見える物言いだったのだから、失望もあるのだろう。


「あぁ、端的に言えばそうだな。大きな作戦を遂行すれば、当然のことながら死傷者がでるだろう。人ってのはそんなに高尚な生き物じゃないからな。どうせ明日死ぬなら何をやっても良いっていう勘違い野郎が登場しやすくなるのさ」


 まだ、釈然としないオリビアを見てデイビットは遂に決定的な一言を述べることにした。


「これを言っちゃ悪いがね。嬢ちゃんの同業者もそれを知っているからこそ、今日は姿を隠して商売を諦めているんじゃないのかね?」


 デイビット中隊長の言っていることは多分正しい。ルイス自身、あれだけの時間を割いて従軍酒保を探したのにも関わらず、遂にオリビアしか見つけることしかできなかったのだ。

 オリビア以外の従軍酒保は皆、そのことを肌に感じているのだろう。


「……確かに同僚からも今日は居住区から出ない方がいいって忠告されました。自暴自棄になった人間が一番危ないからって……でも、私は思うんです。明日に不安を持っている兵隊さん達だからこそ、娯楽を必要としているだって」


 デイビットは彼女への認識を改めることにした。危険を度外視で商売をする彼女を、金にがめつい女だと決めつけていた自分を恥じたのだ。


「なるほど、確かに俺達みたいな兵隊にとっても嬢ちゃんの申し出はありがたい。だけどな、それならば嬢ちゃんも危ない橋を渡っている自覚をもっと持ってほしいんだよな。理想を持つのはいいが、自分の身も守れないんじゃそれを叶えることはできないだろうからな」


 デイビットの言葉は、彼女への慰めなどではなく忠告だった。それは真剣にオリビアのことを案じた、デイビットなりの気遣いだったのだろう。


「すみません……もう少し気を付けます」


 オリビアもデイビットの隠された意図を察してか、真摯に反省していた。これが彼女の凄いところなのだろう。


「よろしい。これからも兵隊たちをよろしく頼むよ。我が軍が勝利するその時までな」


 デイビットも彼女の態度を見て思わず相好を崩した。冗談めかした物言いになったのは、彼女の真摯な部分を気に入ったからだろう。


「わかりました。全ては祖国の勝利の為に……ですよね?」


 オリビアは、軍部が広めた戦争スローガンをそらんじてニコリと笑った。こういう風に場を和ませられるのも彼女の美点だと思う。

 少なくともルイスは彼女のそんなところが好きだった。


「さすがは従軍酒保様だな。ルイス二等兵、祖国愛にあふれるお嬢ちゃんを居住区までお送りしろ」


「自分がですか?」


「おいおい、ついさっきの事件の事をもう忘れたのか? 命令だ、彼女を送っていけ」


 命令という形を取られれば兵卒に過ぎないルイスに拒否権は無い。だが、それ以上に尊敬する上官にオリビアへの淡い気持ちがバレてしまった気がして、ルイスは気が気ではなかった。


「あぁ、そうだ。被疑者検挙までの特例措置として小銃の携行を許可する。以上、行ってよし」


「了解しました。それじゃあ行こうか」


 ニヤリと笑った上官に見送られながら、ルイス達は天幕の後を離れた。





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