登場人物紹介
すいません。ちょっと1週お休みです!
本編のかわりに、登場人物の紹介などを書きましたので、どうぞー。
●主人公 豪徳寺一声(ごうとくじ・いっせい)
・強烈な個性の持ち主。一人称は「余」。
・超金持ちであり、天才であり、スポーツ万能。なにかに対して特に打ちこんだことはないが、やればすぐに全種オリンピック級。
・これまでまったく異性に興味などなかったのに、あるとき不意に「パンツが見たい」と目覚めてしまった。
・天才であるが、常識には少々疎い。特に凡人の感性が理解できず、空回りすることが多い。
●屋敷のメイド 伊東ちとせ(いとう・ちとせ)
・屋敷で働く先輩メイド。スペック的には完璧超人。しっかり者で面倒見がよく、後輩メイドたちから慕われている。
・年齢は大学生だが、メイド歴は長い。幼い頃からメイドとして働いている。
・ご主人様を幼い頃から世話していて、その能力、人格に傾倒していたはずなのだが……。目覚めた主人公の「パンツ見せて」の発言に、百年の尊敬も冷める。
・それでも主人公への敬愛は残っていて、他の女の子のパンツを見たがる主人公の知恵袋をしてあげることに……。その心は複雑。せめて犯罪に走らないように、と祈るばかり。
・最初、身長と同じ高さまで札束を積まれて、ぱんつを見せたが、そのお金は自主的に返却している。
●後輩メイド 実田菜々子(みた・ななこ)
・屋敷で働く後輩メイド。ドジっ子。
・年齢的には先輩のちとせと同い歳だが、メイド歴の違いから、能力は圧倒的に違っている。
・同じ歳なのに凄いメイドのちとせを尊敬していて、「先輩、先輩」と懐いている。
・ご主人様に命令されると、なにも考えずに盲従してしまい、あとでちとせに怒られることに。
・ご主人様が、いつ「パンツを見せろ」と言ってくるのか、どきどきしながら待っているのだが、ぜんぜん命じてくれない。(ご主人様いわく「いつでも見られる安いパンツは見る気にならない」とのこと)
●黒メガネ部隊(くろめがねぶたい)
・豪徳寺家に仕える男衆。荒事から肉体労働まで、なんでもござれ。
●JKギャル 藤野咲子(ふじの・にこ)
・派手な外見からビッチ系ギャルと誤解されるが、高校デビューでギャル化しただけ。中学の頃は黒髪眼鏡の地味で真面目な感じだった。
・中学の頃からの親友がいるが、高校に入ってからは表立っては仲良くしていない。親友は一学期が終わると転校していってしまう。最後に一緒に花火を観に行こうと約束している。
・妹がいる。仲は良い。
●冥界の王 アヌビス
・冥界で死者の選別をする冥界管理人。
・プライドが高く素直でないが、じつは寂しがり屋。
・神をも恐れず、対等な態度を取る主人公に興味を持ち、魂を輪廻の輪に送らずに手元に引き止める。
・永劫に近い時間を一人で過ごしてきたために、激しく「構ってちゃん化」する。
・趣味はミイラ作り。その楽しさを主人公が理解してくれないのでむくれる。
次回の更新は2/19(火)です。




