表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ムゲンセカイ - 異世界ゲームでサポートジョブに転生した俺の冒険譚 -  作者: ろうでい
設定・人物紹介など ※最新部分まで未読の方、ネタバレ注意です!※
2/82

人物紹介(ムゲンセカイの住人)



《人物・ステータス》



● ムゲンセカイの住人 ●



カエデ 職業:獣剣士(ランクC) ♀


【人物像】


神樹の森の中にある『獣人(けものびと)の集落』の住人。

獣人とは二足歩行をする、人に近い体格だが身体や顔は犬や猫に近い姿の種族の事。


カエデは人間と獣人の父母を持つハーフの獣人。忌み子と嫌われていたが、後の師匠のクヌギに拾われて育つ。


14歳。身長146cm。

銀髪で、ポニーテールに結わいた髪は肩くらいまで伸びている。

猫に近い、茶色の獣の耳と尻尾が生まれつきあり自在に動かせる。その他は普通の少女と相違ない。

獣人に近い聴力は持ち合わせているが、嗅覚は人並み。


父母はハーフのカエデを神樹の森に捨てたので両親を知らない。捨てられた理由は不明。

前述した通り獣人のクヌギに拾われ、両親が居ない不遇も感じずすくすくと健康に育つ。

獣人一の剣術を持つ師匠の下で剣術の修行に励んでいたが、戦う勇気がなくていざ実戦となると立ちすくんでしまうクセがあった。

生まれついた環境によるものか、死への恐怖心が人一倍強かった。

名雲真との出会いで恐怖心を克服した。剣術の腕はクヌギによればかなりあるらしく、潜在している能力はまだまだ引き出していけるらしい。


クヌギに憧れ、自らも守護剣士になるべく一時的に真との旅の仲間となり、武者修行の旅をしている。

一人称の『ボク』は、少しでも男らしくたくましくなろうと以前から自分で呼び始めたもの。


【ステータス】


 レベル:10

 HP :55

 MP :0

 攻撃力:82

 防御力:38

 素早さ:60 

 魔力 :0


【スキル】


・必殺剣・雷光(らいこう):使用MP0

 オーラを溜めた時間だけ威力の上がる必殺の抜刀術。最大まで溜めれば一撃のみ、数倍の威力の斬撃を放つ事が出来る。

 ただし一撃を繰り出すために集中してオーラを溜めなければいけないため、その間は無防備になってしまう。





クヌギ 職業:獣剣士(ランクC)  ♀


【人物像】


神樹の森の中にある『獣人(けものびと)の集落』の守護剣士。

守護剣士とは集落を守る剣士のリーダー。集落の中で最も強い存在を指し示す称号であり、その中での地位は長老に次ぐ権威を持つ。


27歳。身長169cm。

猫の顔と身体を持つ獣人(けものびと)であり、黄色と黒の模様の毛並み。ベンガルという種類の猫に顔は近い。

髪色は黄色と茶の中間。ポニーテール。手足や口は人間に近く、人と同じように二足歩行で、手足も獣毛が生えた人のものに近い。物を掴んだりカタナを握るのも全く人と同じように行う。


13歳の時に両親を亡くし、孤独の絶望の中で赤ん坊のカエデが村の外に捨てられている事を知り、自身が幼いながらも養子として迎える。

以降は自分の妹のように、そして娘のようにカエデを暖かい愛情で育てる。カエデはクヌギに憧れて守護剣士を目指すが、クヌギ自身は快く思っていなかった。剣術はあくまで護身のために教えていた。

危険な立場の存在だというのを理解し、自分の両親のようにカエデをしたくない、という思いが強かったが、カエデの決心を知って真に頼み、武者修行の旅に同行させた。


カタナによる剣術は集落で他の追随を許さないが、キラーコングの騒動での敗戦をふがいなく感じており、村では更なる修行に励んでいる。

また、真の森での活躍を村に広め、ニンゲンを遠ざけていた獣人にニンゲンへの意識を改めるようにも務めている。


【ステータス】


レベル:18


その他は不明。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ